うつ病の症状が軽くなったとしても、服薬中だとできないことがあります。その一つが美容脱毛。特に影響がなさそうなのに、なぜダメなのでしょう?
身なりを整えたくなる回復期
うつ病の症状が軽くなってくると、少しずつ「外出してもいいかな?」と思える日が増えますよね。そして、外出するとなると、自分の身なりが気になってきます。
――美容院行こうかな?
――新しい服買おうかな?
私の場合は、復職を目前に控え、外出の練習をしたことがきっかけでした。ただ出かけるだけならまだいいのですが、また共働き生活が始まると思うと、朝夕はあわただしい時間を過ごすことになります。
――少しでも身支度にかかる時間を短縮したい。
そんな思いで休止していた脱毛サロン通いを再開しようと思ったのです。
服薬中は脱毛できないことを知る
脱毛サロンに行き、脱毛再開の相談をしたときのことです。エステティシャンに言われたのは
「服薬中は脱毛の施術はできないことになっているんです」
という一言。
私としては、外出できるほど体調も回復してきているし、脱毛くらいできるのではないか?と思っていました。
話を聞くと、長期間にわたって薬を飲み続けていると、薬の成分濃度が体内で高くなっているので、処置はできないとのこと。
つまり、断薬してある程度期間が経ち、薬の成分が抜けるまで脱毛はできないことになります。
がっかりする私に、そのエステティシャンは
「医療脱毛ならできると思いますよ。」
とアドバイスをくれました。
どうしても脱毛するなら医療脱毛
そう、脱毛には美容脱毛と医療脱毛があります。
よく耳にする、ミュゼや銀座カラーなどは美容脱毛にあたります。
その違いは医師の診察があるかどうか。美容脱毛は資格のないエステティシャンが施術することもあるため、何かあったときに対応できないのです。
だから、薬を服用している人の施術はできないということ。
反対に、医療脱毛はその名のとおり、医師が在籍するクリニックで行う脱毛です。
もちろん医師による診察があり、施術するときも有資格者、何かあっても医師が対応してくれます。
ですので、うつ病だけど、「どうしても脱毛したい」という人は医療脱毛を検討してみてください。
無料で相談にのってくれるクリニックも多いので、まずは服薬中でも脱毛ができるかどうか、どんなリスクがあるかを相談してみましょう。
全国に17院展開しているリゼクリニック(関東・近畿・東北・北陸)
医師の診察と女性スタッフのカウンセリングがあり、医学的なことだけでなく、脱毛に関する不安や悩みといったメンタル面でのサポートも考えられているクリニック。途中で解約しても、手数料なしで通えなかった回数分を返金してくれます。
渋谷・銀座にあるイセアクリニック
イセアクリニックは無料のカウンセリング以外にも医師による診察は初診料無料、契約前のテスト照射が無料です。実際に照射をしてみて、脱毛の契約をするかどうか決められるのが嬉しいところ。こちらも手数料なしで解約・残金の返金をしてくれます。
大阪・銀座にあるレジーナクリニック
全身脱毛にかかる金額が他に比べて安いのが特徴。年中無休で平日の21時まで診療可能なので通いやすいです。
兵庫に展開するミセルクリニック
こちらも派手な広告宣伝はせず、価格設定を低くしているクリニック。兵庫付近で医療脱毛を考えている人に。
美容脱毛の場合、脱毛完了まで1~2年ほど定期的に通って施術する必要があり、その回数は20回ほど。対して医療脱毛は5回ほどで施術が完了するので、通う負担も少ないです。
うつ病患者に脱毛を勧めるサイトに要注意
先日、うつ病中のリフレッシュに美容脱毛を勧める記事をネットで見かけました。
たしかに、うつ病の治療中もリフレッシュは必要です。ただ、服薬しているのであれば、エステや脱毛など、どう影響がでるかわからないものが多くあります。
独断で始めるのではなく、
- 施術を受けて大丈夫か主治医に相談する
- 施術を受ける前に服薬していることや病気について事前に説明する
ということをしっかり行いましょう。
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