【登山はなぜ流行る?】山登りのダイエット効果とその消費カロリー
登山がダイエットにいいと言うことを知っていますか?
本格的な登山登りではなく、緩やかな坂道を上り下りするハイキングのような登山でも、
そのダイエット効果はかなりのものだそうです。
韓国の女優を始め、芸能人やタレントが登山してダイエットに成功したと言う話題もありますね。
それでは、登山は実際ダイエットにどのような効果をもたらしてくれるのか、調べてみました。
■登山によるカロリー消費量はどのくらい?
登山は、ジョギングやスキーと同じくらいの高いカロリーを消費する有酸素運動です。
目安として、週1回の登山は、毎日1時間ウォーキングをしているのと同じカロリー消費量となります。
爽やかな空気を吸いながら、景色も楽しめる気分のいいダイエット方法ですよね。
では、実際にどのくらいのカロリーを消費するのか見ていきましょう。
標準の筋肉量で、体重が52キロくらいある20代の女性を目安とします。
下の写真ぐらいの女性が、丁度52キロぐらいの体型です。
3キロくらいの荷物を背負い、全体的に勾配の緩いハイキングコースを6時間歩いたとすると約2041キロカロリーを消費することになります。
それだけで、
標準女性の1日の摂取カロリー以上を消費
できるということになりますね。
ちなみに2000キロカロリーは、ご飯10杯分ぐらいです。
そう考えるとかなりの消費量だということが分かりますね。
一般に、運動を始めて15分から20分は筋肉中のグリコーゲンと言う物質が燃料に使われるので、実際に脂肪が燃焼されるのはそれ以降となります。
ウォーキングやジョギングは続けることができてもせいぜい2時間ほどですが、登山はゆっくり歩くので必然的に長い時間かけることになります。
それだけ長い間、脂肪を燃焼できると言うことですね。
■登山ダイエットのポイントは?
まず、登山をする前と後は、しっかりとストレッチしましょう。
体が硬いまま温まっていないと思わぬ怪我の原因になりますし、登山の後はゆっくりと体をほぐしてあげることが大切です。
それから、水分はこまめに取りましょう。
血液の流れをよくすることで、ダイエット効果が高まります。
疲れをとるには少し甘めのスポーツドリンクがおすすめですが、あまり甘すぎるものはよくないので注意しましょう。
楽しく続けることが大切なので、自分に合ったコースを、自分に合ったペースで行うようにして下さい。
休みすぎてしまうと体が冷えてしまい、またエンジンがかかるまで時間がかかって逆効果になるので、途中で休むのは2、3分に留めましょう。
ダイエットなので、途中の栄養補給にも気を付けてください。
すぐにエネルギーになるバナナやチョコレートがいいですが、くれぐれも食べすぎは禁物です。
疲れたなと感じた時に少しずつとるようにするといいですよ。
■登山は健康にもいい
森林浴、と言う言葉を聞いたことがあると思います。
山の木々が出すフィトンチッドと言う成分が、人間にとっていい働きをすると言われていて、それを浴びるのが森林浴です。
この森林浴、体にどのようにいい影響があるのでしょうか。
- まず、ストレスを緩和させて血圧を安定させます。
- それから、がんに対する免疫力を強化します。
- もう一つ、疲れた脳を回復させる効果もあります。
その他、登山が健康にいい理由の一つに、日光浴が挙げられます。
高い山の上では、排気ガスやスモッグのない日光浴ができるのです。
日光浴の効能としては、落ち込んだ気分を回復させる脳内物質のセロトニンが分泌されるのを促します。
また、太陽の光はコレステロールをビタミンDに変えてくれる作用があります。
ビタミンDは、骨や歯を形成するだけでなく、肌を綺麗にしてくれる作用もあります。
日焼けが怖いからと言って日の光にほとんど当たらないと言うのはかえって健康に悪いのです。
このように、
登山は体の健康に加えて美容や
心の健康にもいいことになります。
※登山をする前に知っておくと便利なことをまとめました
以上、登山がダイエットや健康に良いことをお伝えしました。
登山のカロリー消費量の高さには驚きますね。
しかも、毎日じゃなくてもいいところが現実的です。
いきなり高い山に挑戦するのは難しいですが、簡単に登れそうな近所の山から挑戦してみて、その爽快さを肌で感じてみるのもいいかと思います。
普段室内にこもってばかりだとか、自然に触れる機会が少ない人には登山は特におすすめです。
ほとんど運動をしていなくて体力に自信のない人の場合、本格的な登山ではなくても、
ロープウェーやケーブルカーに乗って山の上から下界を見下ろしたり、
山に生えている木々のそばで深呼吸したりするだけでも気持ちがよくなりますよ。
自分に無理のないペースで始めてみてくださいね。