ベビースリーパーの使い方
布団や毛布ではだめなの?
布団文化の日本では新生児用の布団なども豊富に販売されていますが、筆者の住むヨーロッパでは、新生児には布団ではなく、ベビースリーパーをすすめられます。
その理由は、ヨーロッパでは赤ちゃんを早い時期から別室のベッドで一人寝させることと、乳幼児突然死症候群 (SIDS)の予防という観点からです。
添い寝の場合、赤ちゃんが布団をはいだり、潜り込んだりしてしまっても気づきやすいですが、別室の場合そうはいきませんよね。そういった背景からも、赤ちゃんの布団=スリーパーという認識で、新生児時期から積極的に利用されています。
日本でベビースリーパーは新生児用というよりも、もう少し成長して寝返りが打てるようになった子が使用対象になっているかもしれません。寝相が悪く、寝返りを打って布団から出てしまい、結果お腹を冷やしたり、風邪をひいたりしてしまうのを防止する役割です。
ベビースリーパーを使うと、お腹の冷えや風邪の予防になるので、布団や毛布を単独で使うよりもおすすめですよ。寝返りの赤ちゃんからだけではなく、新生児から積極的に活用したいアイテムです。
スリーパーを使う時期&年齢
夏・冬 季節ごとのスリーパーの使い方
ただでさえ暑く寝苦しい夏。大人でさえ寝汗をたくさんかいてしまいますよね。そんな夏は、汗っかきの赤ちゃんや子どもにベビースリーパーを使っていいのか迷ってしまう方も多いと思います。
でも、そんな季節にこそ、ぜひ活用していただきたいのがベビースリーパーです。夜のうちにかいた寝汗で濡れた体のままいると、体温が知らず知らずに奪われてしまい風邪の原因になってしまいます。ベビースリーパーはこうした体温の低下を防いでくれます。
いくら寝相が悪くても、ベビースリーパーが脱げることはなかなかありませんので安心ですよ。夏は、綿やガーゼなどの涼しげで吸水性抜群な素材を使ったものをおすすめします。
寒い冬は、もちろん積極的に活用したいです。赤ちゃんは寒い冬でも寝汗でぐっしょり濡れてしまう事が多いです。そんな冬には保温性がある羽毛や、速乾性の素材であるマイクロファイバーを使ったものがおすすめです。
赤ちゃんは暑い夏も寒い冬も一年通して寝汗をよくかき、また寝相が悪いので寝冷えする可能性があります。ベビースリーパーはオールシーズン活用できるおすすめのアイテムです。
新生児から幼児まで使える
ヨーロッパでは、新生児からベビースリーパーを使用します。新生児用に50cmほどの小さいサイズのスリーパーも販売されていますが、たいていの家庭では大きめのスリーパーに小さな新生児を入れて使っています。
日本ではあまり新生児からスリーパーを活用する事はないようですが、筆者としては新生児時期からベビースリーパーの使用をおすすめします。うんちやおしっこのはみ出しから、ベッドマットや敷布団を守ってくれるという利点もありますよ。
いつまでという定義は特にありません。寝相が悪い子どもにこそ使ってほしいので、嫌がらずにスリーパーに入ってくれるならいつまでも使っていいと思います。
サイズ、袖あり/なしの選び方
サイズはどう選ぶ?
新生児用の小さなサイズを購入すると、すぐにサイズアウトしてしまいますので少し大きめの70cm、80cmの物を購入すると長期間使えます。その後成長に合わせて少しずつ大きめのサイズを購入していくといいと思います。
スリーパーは布団の代用ですので、裾が長い分には大丈夫ですが、大きめサイズを選ぶ場合に気を付けたい点は、首元や肩口のサイズがあっているかという事です。ここがダブダブだと、寝返りを打った場合にずれて危険な場合があります。
子どもが歩き回るようになってしまうと、裾の長すぎるスリーパーは転倒の危険があります。また子ども自身も足にまとわりつくスリーパーを嫌がる事もあるかもしれません。歩き始める1歳位からは、丈の長すぎない裾の開いているタイプのスリーパーがいいですね。
袖あり、袖なしどう選ぶ?
袖ありタイプの利点としては、なんといっても防寒機能です。寒い冬には肩口の冷えを防いでくれる袖ありタイプがおすすめです。
一方、袖なしタイプの利点としては脱ぎ着のしやすさと通気性があります。寝汗がひどく着替えが必要になった場合でも、脱ぎ着のしやすい袖なしタイプであれば赤ちゃんを起こすことなく交換することができそうです。
ベビースリーパーの素材の選び方
マイクロファイバー
保温性に優れ、滑らかな毛布のような肌触りのマイクロファイバーのスリーパーは、毛糸のようにチクチクしたりしないので、赤ちゃんの睡眠を妨げず快適に眠ることができます。
また、マイクロファイバーは速乾性にも優れていますので、赤ちゃんが寝汗をかいてしまっても、すぐに乾くので寝冷えの心配がありません。とても暖かいので、秋冬におすすめの素材です。
ガーゼ
通気性、吸湿性にすぐれたガーゼ素材のスリーパーは、よく汗をかく夏に使用するのにぴったりです。
ガーゼの特徴として、とてもやわらかく肌にやさしいことが挙げられます。赤ちゃんのデリケートな肌にも安心して使えますね。
ダウン(羽毛)
寒い冬におすすめしたいのは、軽くて保温性抜群のダウン(羽毛)タイプです。ダウンは保温性だけではなく放温性、そして吸湿性・放湿性にも優れていますので、蒸れにくく、さらっとした使用感が特徴です。そして何より軽いので、体重の軽い赤ちゃんの負担を軽減します。
そんなすぐれもののダウンですが、洗濯のしにくさと羽毛が飛び出してきて、チクチクしてしまうのが気になるポイントです。最近は簡単に洗濯できるものも販売されていますので、チェックしてみてくださいね。
おすすめのベビースリーパーをご紹介します!
【1】おくるみスリーパー champignon | Hoppetta(ホッペッタ)
この商品の基本情報
商品情報
*参考価格:¥ 5,940
*メーカー:Hoppetta
*サイズ:着丈約58cm、身幅約32cm(新生児~3歳頃まで)
商品の特徴
*[製造国] 日本
*[素材] コットン 100%
【2】フリーススリーパー | Anna Nicola(アンナニコラ)
この商品の基本情報
商品情報
*ブランド:Anna Nicola(アンナニコラ)
*メーカー:村信株式会社
*対象年齢:0歳3ヶ月~3歳
商品の特徴
*サイズ:80cm・90cm・100cm・110cm・120cm
*カラー:アイボリー・ベージュ・ブラウン・パープル・ブラック
*素材:ポリエステル100%
*生産国:日本
口コミ
・毛足の短い柔らかいフリース生地で、洗濯機でガンガン洗っても毛玉にならず、真冬でも数時間で乾きます。
・子どもが0歳の時にサイズ100を購入し、5歳になった現在も着せられます。生地が薄いですが、安っぽい薄さではありません。
【3】モンヌヌース 6重ガーゼスリーパー | SOULEIADO(ソレイアード)
この商品の基本情報
商品情報
*参考価格:¥ 4,104
*ブランド:ソレイアード
*対象年齢:0歳~3歳
商品の特徴
*[本体サイズ] 着丈:約58cm、身幅:約35cm
*[製造国] 日本
*[素材] 綿100%
口コミ
・柔らかく使い勝手もよく冬から春にかけて毎日使っています。
・ガーゼ生地はしっかりして肌触りも良く、くまちゃん柄もかわいいので気に入っています。
【6】Gap × aden + anais® printed sleeping bag | GAP(ギャップ)
この商品の基本情報
商品情報
*参考価格:¥4,200
*ブランド:GAP
*サイズ:ONESIZE(フィット&サイズ66 cm-79cm & 7-11 kg)
*素材:モスリンコットン100%
【7】ディズニーベビーマーブルあったか羽毛スリーパー │彌生
この商品の基本情報
商品情報
*参考価格:¥ 3,065
*ブランド:彌生
*対象年齢:0歳~
*カラー:サックス
商品の特徴
*[本体サイズ] 39×53cm
*[素材] 表地 綿100% 裏地 ポリエステル80% 綿20% 詰め物 ダウン90% フェザー10%
【9】オーガニックコットン 6重ガーゼ スリーパー | BARNEYS NEW YORK (バーニーズニューヨーク)
この商品の基本情報
商品情報
*商品価格:¥5,616
*サイズ:着丈58 バスト78 肩幅32
*素材:綿100%(オーガニックコットン)
【10】快適2wayおねんねスリーパー|BabyGoose(ベビーグース)
この商品の基本情報
商品情報
*商品価格:¥5,292
*ブランド:Babygoose(ベビーグース)
*素材:表地:アクアジョブ(綿62% ポリエステル38%)別地:シンカーパイル(綿100%)
背中部分表:マイルドメッシュ(ポリエステル100%)背中部分裏:二重ガーゼ(綿100%)
*サイズ:フリー(生後3,4ヶ月~3歳位まで)
*製造:日本製