皆さま、“洗顔”ってご存じですか?

“洗顔”くらい知ってるよという声が聞こえてきそうですが、文字どおりただ顔を洗うだけがスキンケアでいう洗顔ではありません。正しい洗顔とは、肌から分泌された汗や皮脂、肌に付着した花粉やホコリなどの汚れをしっかり毛穴の中から落とし、クリアで健やかな肌にすることが目的で、肌を傷めるような方法の洗顔は間違い。毎日行うことだからこそ+CLAP Men読者の皆さまは、正しい洗顔を知って肌をケアしてくださいね。

正しい洗顔とNGな洗顔。まず何が正解かを知ろう!

肌を傷めず、洗顔によって健康な肌を作るのが正しい洗顔。ゴシゴシこすったり、すすぎが足りなかったり、熱いお湯で洗ったり。これらは、すべて肌を傷める行為です。またこれからの季節、暑くべたつくからと何度も洗顔をするのも肌に負担をかけてしまいます。女性と違いメイクをしない男性は、そもそも洗顔を毎日朝晩しない方もいるのでは? 顔を洗わず寝てしまったり、そのまま会社に出勤したりなんて言語道断! 肌へさまざまな悪影響を及ぼします。中には洗顔料を使用せず、水だけで洗うなんてことありませんか? 毛穴から大量に分泌された皮脂は水では落ちないため、毛穴に脂が詰まって肌トラブルを引き起こす原因になるので注意が必要です。

NGな洗顔を続けることで起こりうる肌トラブルは?

美肌に洗顔は欠かせませんが、実は、汚れを落とすことは肌にとっては負担がかかる行為。間違った洗顔方法を続けると、必要な潤いを取り過ぎてしまい乾燥の悪化につながります。また、皮膚常在菌のバランスも崩しやすいため、肌のバリア機能が低下し、刺激に弱くなります。肌が乾燥すると、カサつくだけでなく、肌を守ろうと皮脂が余分に分泌され、部分的に脂っぽくなることも。不要な皮脂や汚れが取りきれていない場合は、毛穴の黒ずみやニキビが発生しやすくなります。

肌質別に紹介。30代以上の男性におすすめしたい洗顔剤

潤いを取り過ぎてしまったり、汚れが残ってしまったり、肌に負担をかけずに洗顔をすることが大切。肌の状態は人それぞれだからこそ、まずは肌質に合った最適な洗顔料を選ぶことから始めましょう。

べたべたしがちな脂性肌さんのための洗顔剤

皮脂分泌が活発な脂性肌さんは、汚れも人一倍付着しやすく、毛穴も詰まりやすい肌。しっかりと毛穴の奥から不要な皮脂や汚れを落とし、クリアな肌にする洗顔剤をご紹介。

カサカサしがちな乾燥肌さんのための洗顔剤

皮脂量、水分量がともに少ない乾燥肌さんは洗顔で乾燥が進行しないよう、潤いをしっかり残して洗い上げてくれるマイルドなタイプがおすすめ。つっぱらず保湿力の高い洗顔剤をご紹介。

デリケートな混合肌さんのための洗顔剤

カサカサするのにTゾーンがべたつく混合肌さんは、実は、肌の内部が乾燥しているために油水分バランスが崩れてしまっている状態。余分に出てしまった皮脂をしっかり落としながら、潤いは残してくれる高機能な洗顔剤をご紹介。

プロが解説。洗顔剤の使い方のポイント

美肌と関係の深い洗顔だからこそ、知っておきたい知識もたくさん。洗顔についてのさまざまな疑問をまとめました。

洗顔剤は、季節よって変える? 同じものを使い続ける?

答えは季節によって変えるべき。洋服を変えるように、スキンケアも衣替えが必要。夏は皮脂が出やすいのでサッパリとしたタイプ、冬は乾燥しやすいので保湿タイプ、季節の変わり目の春・秋は敏感になりやすいので肌にやさしいタイプなど、季節に合わせて選びましょう。

洗顔剤を手に取る量は、少量? たっぷり?

ポンプ、チューブなど容器形状が各商品によって違うので説明書きに書いてある量がベスト。チューブタイプなどは少量でも泡立つため、手に出す量が少ない方が多いですが、量が少ないと泡立ちの密度が変わり、汚れを毛穴から浮き出す力が弱まるため、適量を守ることが大切。

洗顔剤は直接? 泡にしてから?

商品によって泡立てず使用するものもありますが、基本はしっかり泡立ててから肌に塗布しましょう。ぬれている肌はとても無防備なため、摩擦に敏感。たっぷりと泡立てた泡を肌の上で転がすように洗顔することで、負担なく汚れを落とすことが出来ます。

洗顔剤に入っているスクラブは肌に悪影響? 使ってもOK?

汚れをかき出し、サッパリ洗い上げてくれるスクラブ洗顔ですが、使用する際には注意が必要。肌への負担が大きいため、毎日の使用はあまりおすすめできません。2日に一度夜のみなど間隔をあけて使用しましょう。また、ニキビができている時などは控えてください。

石けんとチューブタイプの洗顔剤の違いは配合成分の違い!

石けんは、天然成分が中心に作られているため、肌にやさしいのが特徴。泡切れがよくサッパリしていますが、つっぱりやすい側面も。チューブタイプは、保湿成分を含み、泡立ちも良いですが、合成界面活性剤が配合されているため、石けんより肌負担は高くなります。

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