牛乳で美白ができる!その理由と手法
ツイート「牛乳洗顔」という言葉を聞いたことがありますか?
韓流ブームの中で、韓国の美しい女優さんたちが白くてなめらかな肌を保つために牛乳洗顔をしている、という話をしたのがブームの始まりです。
韓国の家庭美容法には、牛乳とはちみつで美肌のためのパックをしたり、銭湯に牛乳をもっていって体や髪にかけるローション代わりにしたりするのが普通です。
もちろん、牛乳は洗い流しますが、保湿効果と美白効果はきっちり残るそうです。
美しさに関する関心は日本よりもはるかに高いといわれる、韓国の知恵をまとめてみました。
牛乳で美白ができる理由
牛乳の栄養素
牛乳には次の栄養素が含まれています。
- タンパク質
- 脂質
- 炭水化物
- カリウム
- カルシウム
- リン
- マグネシウム
- ビタミンA
- ビタミンK
- ビタミンB1、B2、B12
- パントテン酸
このうち、ビタミンB群は、傷ついた細胞を修復する力があります。
タンパク質と脂質は肌表面に膜を作り、保湿の力を高めます。
牛乳は高い保湿力で、肌の機能を正常化します
傷を作った時の対処は、乾燥派ですか、湿潤派ですか?
乾燥派は、傷をそのまま乾燥させてかさぶたを作ります。
湿潤派は、きれいに消毒した後サランラップやばんそうこうで患部を覆ってしまう方法です。
湿潤法のほうが傷跡が残りません。
肌の紫外線ダメージも、これと一緒です。
湿潤法にすることで、ダメージ跡の残りにくい肌になります。
牛乳で十分に保湿されていることによって、肌は治癒力を高めます。
高まるのは治癒力ばかりではありません。
肌そのものの代謝の力も高まります。
牛乳はSODの力で、ダメージからの復活を早めます
紫外線を受けるとシミができるのはご存知の通りです。
紫外線は、肌の奥に刺激を与えてメラニン色素を作り出すだけではありません。
肌表面にダメージを与え、炎症を起こします。
紫外線を浴びると、活性酸素が発生します。
活性酸素は細胞を酸化して、代謝を落とします。
このため、紫外線を浴びるだけで人間は疲れやすくなってしまいます。
牛乳には、SODという酵素が含まれています。
SODは活性酸素の害から細胞を守ってくれる酵素で、アンチエイジングにも効果があります。
細胞の持つ代謝能力が高まれば、肌のターンオーバーが正常化します。
ターンオーバーは老廃物を定期的に排出することができるので、できてしまったメラニン色素を排出する力を高める役割があるのです。
肌のダメージを修復し、代謝能力を高めることは、できてしまったメラニンを分解して排出し、シミやそばかすの原因を除去することになるのです。
牛乳はピーリング効果もあります
牛乳は古い角質を落としてくれる、ピーリング効果もあります。
牛乳の中に含まれている、カゼインがその役目をします。
牛乳の膜の部分に多く含まれている成分です。
古い角質にはメラニンが蓄積しています。
ピーリングは、新しい肌細胞の成長を促進する効果もあります。
AHAほど強いピーリング効果はないので、毎日でも大丈夫です。
牛乳洗顔の美白方法
洗面器いっぱいのぬるま湯に牛乳をコップ半分(100ml)ほど入れます。
クレンジング・洗顔のあと、牛乳入りのぬるま湯でゆっくり洗顔し洗い流します。
石鹸などでの洗顔後、そのまま牛乳を人肌程度に温めたもので洗顔し、5~10分ほど放置して洗い流す方法もあります。
髪の毛についたままだと少し匂うので、注意して洗い流してください。
コットンを使った牛乳パックの美白方法
コットンに人肌程度に温めた牛乳をしみこませ、目元などの気になるところに5~15分当て、剥がして洗い流します。
高い保湿効果もあるので、美白だけではなく小じわのケアにも使われているようです。
ベビーパウダーを使った牛乳パックの方法
ベビーパウダーと牛乳をヨーグルトみたいになるまで、一緒に混ぜます。
洗顔した後、ベビーパウダーと牛乳のパック剤を塗り、10分待ちます。
洗い流したらタオルでふき取り、ベビーパウダーを顔全体につけます。
化粧水や乳液ではなく、ベビーパウダーを使ってください。
牛乳を入浴剤として使う方法
クレオパトラも愛用していたという牛乳風呂は、お風呂に牛乳を500~1000ml入れるだけです。
そのあとのお掃除が大変なので、循環式のお風呂ではなく、お湯を入れるタイプのお風呂で試してください。
全身の乾燥などに効果があります。
保湿効果が高いので、冬に実行する人が多いようです。
お風呂の残り湯は、すぐに流してお掃除をしておきましょう。