新生児期を過ぎたあたりから、子供の肌は常に乾燥状態にあります。3歳児は外遊びも覚え、外気や土、虫などによる刺激を受け、肌は刺激対処にとっても忙しい状態に。
この頃になると、乳児期の頃にはなかった肌トラブルを経験することになると思います。
そこで今回は、3歳児の乾燥肌の症状と原因について紹介します。
3歳児の乾燥肌について
ますます活発化する魔の3歳児は、外に出て行ったと思ったら「汚れ」「汗」「虫刺され」など何かのトラブルを持って帰ってきてしまうことはありませんか?
3歳にもなるとほとんどの子が幼稚園や保育園に登園するようになる頃となり、この時期は外遊びも活発化するため、皮膚が汗や垢で汚れやすく、また集団生活が始まったこともあり感染症の心配も。
乾燥状態にある皮膚は、肌の免疫機能でもある「バリア機能」が低下しているため、トラブルを起こしやすくなります。
これまでスキンケアケアを行ってきたママも、まだ手をつけていないママも、お子さんのために肌を守るためのケアを続けていきましょう。
3歳児が起こしやすい皮膚トラブル
3歳になったお子さんが発症しやすいトラブルをまとめてみましたので、予防の参考にしてみてください。
乾燥肌
元々乾燥しがちな子供ですが、外遊びで外気や紫外線に晒される機会が多くなることで、さらに乾燥しがちになります。冬は湿度の低下による乾燥、春は紫外線による乾燥と、1年のほとんどが乾燥しやすい季節になります。
入浴後に保湿し、不足しがちな潤い成分を補給してあげると、バリア機能が強化され、トラブルに負けない潤い肌を育てることができますよ。
アトピー性皮膚炎
我が子もそうだったのですが、乳児期からトラブルが多かったお子さんの中には、この頃になるとアトピー性皮膚炎と診断されることも。
アトピーは乳児期に診断がつきにくく、ただの乾燥肌と思っていたら実はアトピーだったという場合もあります。
しかし、アトピーは80%以上の子が就学前には軽快することが多いトラブルです。お医者さんと一緒に治療を続け、肌の状態が良くなってからも保湿をしてあげることで、アトピーとはわからない状態にまで改善することができます。
とびひ
虫さされや掻きこわしにより、とびひが何度も再発することがあります。
露出する機会が多い、手足がジュクジュクし、放っておくとどんどん炎症範囲が広がってしまいますので、早目に受診しましょう。バリア機能が低下していると、とびひは何度も繰り返してしまいます。とびひの原因となる痒みを起こさないために、肌をしっかり保湿し虫除け対策を行ってあげましょう。
じんましん
アレルギーを持っている子は、何かのキッカケでじんましんを起こすことがあります。
例えば、我が子は軽度の卵アレルギーを持っていたのですが、ある夜突然に全身にじんましんができました。アレルギー物質を一切口にしていなかったため、入園したことによるストレスだろうという診断でした。
子供はささいなことをストレスに感じてしまいます。早寝早起き、スキンシップをとることも皮膚の成長にとても大切なことですよ。
あせも
汗っかきな子供は、年中あせもの心配が絶えません。
気温が高い夏だけでなく、冬場のエアコンやボアシーツ、フリース素材による発汗など、あせもが発生しやすくなっています。
子供は元々暑がりなので、大人が寒いと思ってもお子さんには薄着をさせるようにしましょう。特にアトピーを患っている子は厚着をさせてはいけません。大人よりも1枚少ない程度に着せてあげましょう。
まとめ
動きが活発化し外遊びが大好きになる何かと慌ただしい3歳児には、目だったトラブルがなくても予防としてケアをしていきましょう。
主に乾燥しがちな肌を保湿してあげること、ドロや汗をちゃんと流してあげることで、肌のバリア機能を高めることができます。
バリア機能が強化されることで、アレルゲンなどのトラブルにも負けない皮膚が育っていきますよ。
3歳の乾燥肌ケアにおすすめの市販品の選び方
子供が皮膚炎にかかってしまったときは、肌を清潔にすることが大切です。そこで、肌に炎症を起こしているお子さんにおすすめのケア商品の選び方を紹介しています。
子供の頭皮は紫外線やエアコンの影響でカサつき、思った以上に荒れています。フケやかさぶたが気になってきたら、保湿成分入りのソープを使い始めるサインです。
紫外線が強くなってくる時期には、乾燥やあせもの症状が出やすくなります。
今からバリア機能を強化すると、冬のトラブルを軽減させることができるため、お風呂あがりには潤い成分を肌に与えましょう。
夏にお悩みのあせもやかぶれには、肌をサッパリさせる入浴剤がおすすめです。
あせもや虫刺されで弱っている肌を、1日の終わりにしっかり保湿してあげると、サラサラ肌を保てますよ。