半身浴と肩までしっかりお湯に入る全身浴とでは、
半身浴の方がデトックス効果が高いと言われて、
美容のために半身浴をする女性が急増しました。
半身浴の方が汗は大量に出るから、
ダイエットにも効果がありそうな気もします。
ところが、最近は少しその常識も変わってきて、
全身浴の方が美容にも健康にも、
良い作用があると言われています。
半身浴と全身浴、
それぞれのメリットとデメリットについて
比較してみました。(^^)/
1、半身浴のメリットとは
半身浴は、みぞおちから下だけを
お湯につかるように入浴する方法です。
もともとは、心臓疾患などの患者のために、
心臓に水圧による負担がかかるのを
防ぐために半身浴は考えられました。
お湯に長い時間使っていると
水圧で心臓が圧迫されます。
だからと言って、すぐに出ると
体がきちんと温まらないですよね。
そこで半身浴が考えられたわけです。
半身浴なら、長い時間お湯に入っていても、
心臓への負担がありません。
胸から上がお湯から出ているのに、
長い時間入っていられるので、
じんわりとカラダが温まります。
半身浴の最大のメリットは、
長い時間お湯に入れることです。
お湯に入っている間は、
体温が上昇します。
体温が1度上昇すると、
消費カロリーは14%ほど増えるので、
半身浴で時間をかければかけるほど、
カロリー消費できるのです。
他にも、発汗作用を高めて
むくみを予防することや、
リラックス作用が得られることも
半身浴のメリットでしょう。
2、半身浴のデメリット
半身浴はとくにデメリットはないですが、
家庭のお風呂は冬はとても寒いです。
浴室を温める暖房が設置されていないと、
半身浴をしている間に出ている部分は
冷え切ってしまうかも知れません(゜o゜)
半身浴に最適な環境を作れないのに、
無理に一年中半身浴をするのは、
意味がないのです(;O;)
3、全身浴のメリット
全身浴は、肩までしっかりお湯に入ります。
半身浴の方が、ダイエットに効果があると
思われるのですが、じつは全身浴の方が
カロリー消費は高いです(#^^#)
体温を上昇させるのも早くなりますし、
水圧や浮力による運動量が高いので、
半身浴よりも燃焼力が高くなるのです。
全身浴では10分以上入っているのは
心臓への負担が強くなるので、
短い時間になりますが、
手っ取り早く消費カロリーを高めるのには、
半身浴のよりも全身浴の方は効果が期待できます。
4、全身浴のデメリット
半身浴の方が美容や健康に良いと言われるようになった
理由が全身浴のデメリットです。
長時間入っていられないので
カラダの芯まで温まらないとか、
発汗効果があまり得られないのです。
お風呂に長く入っていると、
のぼせてしまう人や、
苦しくなってしまうような人には、
全身浴は向いていません(>_<)
急に全身を温めるので、
寝る前に全身浴をすると、
体温の低下までに時間がかかって、
寝つきが悪くなることもあるので、
入浴するタイミングが悪いと、
全身浴は睡眠障害の原因になることがあります。
医療の場から半身浴が生まれたので、
全身浴も半身浴も向き不向きがあるのです。
5、デトックスはお風呂ではできない?
半身浴は、ゆっくり時間をかけられるので、
その間に汗がダラダラ出てくるのですが、
発汗するだけでは、デトックスにはなりません(>_<)
デトックスというのは、
毒素を体外に排出することなのですが、
汗から体内の毒素は出ていかないのです。
体内の水分の排出で毒素を排出できるのは、
尿で出す仕組みになっています。
汗は体温調整のために分泌するものなので、
本来のデトックスとは違うのです(^^)/
▶半身浴と全身浴を使いわける方法
心臓に問題がなければ、
半身浴でも全身浴でもどちらでもお好きな方法で
入浴すれば良いのです。
おすすめは、季節によって
入浴法を変えることです(^^)/
夏はシャワーだけで済ませる人もいますが、
夏は内臓が冷えやすいので、
半身浴でゆっくり内臓を温めるようにします。
夏太りを防ぐためにも、
シャワーだけで済ませたいような暑い時こそ
半身浴にします!(^^)!
手足が冷えてしまう季節には、
全身浴で末端の血管まで温かい血液が流れるようにします。
◎まとめ
半身浴じゃないと安心してお風呂に入れないような
持病を持っている方以外は、
全身浴でも半身浴でもどちらでも良いのです(^^♪
半身浴は長い時間入らなければ、
期待しているようなカロリー消費や
発汗作用は得られないので、
忙しい方には向かないでしょう。
全身浴でもカロリー燃焼は見込めるので、
気持ちよく入浴することを最優先考えて、
入浴法を選んでも良いのです(^^)/
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