めんちょう(面疔)って知っていますか? (^^ゞ
顔にできる腫れ物なのですが・・・
今朝、かがみを見ると・・・
鼻の頭に、ちょこんと赤い腫れ物が!
子供の頃、顔の真ん中あたりに出来た
「はれもの」は、潰して膿を出さないと
膿が脳に回って死んでしまう! Σ( ̄Д ̄;)
こういうふうに言われて来ました。
でも、ず~っと疑問だったのが、
顔に出来た(はれもの)・・・
「これって、ニキビじゃないの?」
ニキビで死ぬかな~? ~( ̄ヘ ̄)~
顔がニキビだらけの学生さんとか
けっこういますよね~
どうなんだろ??
面疔(めんちょう)とニキビの違い
そもそも、面疔(めんちょう)とは?
面疔(めんちょう、面庁は誤記)とは、細菌感染症の一種。毛嚢炎(疔)が顔面(特に目や鼻の周辺)にできたものである。黄色ブドウ球菌の感染によって起こる。抗生物質が有効とされる。病巣部である眼窩や鼻腔、副鼻腔などは薄い骨を隔てて脳と接しているため、場合によっては髄膜炎や脳炎などを併発し死に致る可能性も少なくない病気であり、十分な注意が必要である。 ウィキペディアより引用
なるほど、
面疔(めんちょう)
・細菌感染症ー毛嚢炎(もうのうえん)
・目や鼻の周辺にできたもの
・死に致る可能性もある
ニキビ
・アクネ菌の増殖
・赤みや炎症を引き起こす
なるほどね~
やはりニキビとは違う病気だ!
面疔(めんちょう)は、黄色ブドウ球菌。
ニキビは、アクネ菌。
菌がぜんぜん違う!
ニキビは、
皮脂が毛穴に詰まり、アクネ菌が増殖したもの。
面疔は、
傷口などから黄色ブドウ球菌に感染 → 増殖し化膿。
毛嚢炎(もうのうえん)
これが、顔の中心部分に出来たものが、面疔(めんちょう)。
スポンサードリンク
黄色ブドウ球菌・アクネ菌とは?
黄色ブドウ球菌って・・・
食中毒のニュースで、よく聞く名前ですね?
黄色ブドウ球菌とは、
(細菌の感染で炎症を起こす)
子供の頃に患った、とびひは
黄色ブドウ球菌が原因だったのか・・・
かなり怖い菌ですね~ ( ̄- ̄=)
ニキビの原因のアクネ菌とは?
(人間のからだに住みついている菌)ウイルスなどを殺す膜を肌表面で作る。
んっ? アクネ菌は、害のある菌ではないのですね。 (・д・)ホォー
アクネ菌がいなくなると、肌はカサカサになってしまいます。
ニキビ予防の化粧品(アクネ菌の殺菌)を使うと、
肌荒れなどをおこすのはこのため。
ニキビの原因は、アクネ菌が過剰に増殖してしまうから。
怖いどころか、肌に必要な菌じゃないですか?
黄色ブドウ球菌・アクネ菌 同じ菌でも、大違いですね~
面疔(めんちょう)とニキビの見分け方
面疔なのか、ニキビなのか?
簡単に見分ける方法があります。
触ってみて・・・痛みがあるか無いか・・・
面疔(めんちょう)の場合は、化膿しているので
ポツポツと小さなものでも、触っただけで痛みが走ります。
今朝気づいた、鼻のデキモノを触ってみました・・・
痛くないですね~ ( ^ ^ )y
ニキビの可能性大です、いや吹き出物か?
(二十歳まではニキビ、それ以降は吹き出物・大人ニキビといわれている)
面疔(めんちょう)で死ぬ?
「髄膜炎や脳炎などを併発し死に致る可能性がある。」
実際に亡くなった方はいるのか?
安政2年3月に、初代「坂東しうか」という、歌舞伎役者が亡くなっていますね。
江戸時代です。 有名な方だったそうで ( ̄□ ̄;)!!
併発する病気・・・ 髄膜炎と脳炎!
髄膜炎(ずいまくえん)とは、
脳や脊髄をおおっている、保護膜に炎症が起こる病気。
脳炎(のうえん)とは、
脳の炎症性疾患、頭痛・発熱・意識障害・マヒ
顔周辺の血管から、黄色ブドウ球菌が
血管を通り、脳に入り込む・・・
髄膜炎(ずいまくえん)や脳炎を引き起こす。 ( ̄ロ ̄lll)
面疔(めんちょう)は、
抗生物質が無かった時代は、死にいたる病気でしたが、
現在は、抗生物質・治療薬が発達していて、
(抗生物質 ー 細菌の増殖を抑えたり、殺したりする薬)
面疔で死ぬということはありません。
今は大丈夫なのですね・・・
昭和の初め頃までは、死亡する確率が高かったようです。
終わりに
今は、面疔で死ぬことはありませんが、
放っておくと、大きく腫れたり、
色素が沈着することがあるようです。
面疔だと思ったら、早めに病院を受診する。
この場合は、皮膚科ですね。
塗り薬や、抗生物質入の飲み薬を処方されます。
重症の場合は、患部をメスで切って膿を出すこともあります。
ただ、軽度の症状だな~
病院を受診するほどでも・・・
と思う場合は、薬局で抗生物質入りの薬を試して、
様子を見るのもひとつの手です。