泡の質を見極めることも大人ニキビの改善には必要です。

 

大人ニキビ対策の洗顔料として人気なのが泡による洗顔方法ですが、泡立ちや泡の質(クオリティ)は使用する泡洗顔料のタイプによって大きく異なります。

 

そして、その泡立ちや泡の質(クオリティ)を見極めることが大人ニキビの改善にはかなり重要になってきます。

 

 

泡による洗顔料のタイプでも代表的なもので、石鹸タイプ・洗顔フォームタイプ・プッシュ式タイプ・クレイタイプなどがあります。

 

これらはすべて泡立ちが良い洗顔料ですが、泡の質(クオリティ)が違います。この違いを見分けるために確認しておかなければならないことが洗顔料に配合された「有効成分」です。

 

有効成分から見極める泡洗顔料のタイプ

 

◆ 石鹸タイプ
ほとんどの石鹸洗顔が固形タイプのもので泡立てネットなので泡立てるとキメ細かい弾力のある泡が出来上がることが特長です。しかし、配合されている有効成分はよく確認する必要があります。石鹸洗顔は毛穴の奥に詰まった汚れや酸化した皮脂などを強力な成分で落とすことでニキビを治すことを目的に作られていることが多く、そのぶん肌に負担をかけてしまう恐れがある成分が配合されていることもあります。ただ、最近では肌に潤いを与える成分でそのデメリットを解消する動きがでてきているので使う石鹸の成分表などで確認しておきましょう。

 

◆ 洗顔フォームタイプ
チューブ式でなめらかな洗顔料を手のひらで水などを加えながら混ぜることで泡立たせるタイプが洗顔フォームの特長です。こちらのタイプは有効成分がバランス良く配合されていることが多く、どの肌質でもオールマイティに使えるように配慮されています。しかし、従来からあるタイプの洗顔料なためニキビ改善に現在では使われていないニキビを悪化させてしまう成分が配合されている洗顔フォームもあるので注意が必要です。

 

◆ プッシュ式タイプ
手の平で泡立てる必要がなく、ワンプッシュでフワフワの泡がでてくるのがプッシュ式泡洗顔です。ワンプッシュで泡立てる必要がないので、ここ2~3年ではかなり人気がでてきたタイプの洗顔料でピーリング効果のあるソープにもこの方式が採用されています。また、ワンプッシュで泡立てる必要がないだけでなく、プッシュ式の洗顔料はかなり進化していて洗顔料だけで毛穴の汚れや肌表面の汚れを除去・清潔な毛穴を引き締める・保湿による肌に潤いを与えるといった洗顔料だけで完結できるものが多いのも人気の秘密でしょう。

 

◆ クレイタイプ
スクラブ入りの洗顔料が進化して現在では天然のクレイ(泥)が超微粒子で配合されているのがクレイ洗顔です。最大のデメリットは泡立ちが他のタイプの洗顔料に比べて悪いことです。ただ、エステやサロンなどではこのクレイ洗顔を採用しているところが多く、その理由としてメイクの汚れを肌に負担をかけることなく超微粒子のクレイが吸着してくれる点が優れているからです。また、徹底的に天然の成分にこだわってることもサロンや高級エステが採用している理由になります。

 

これらのタイプ別泡洗顔料の泡の質(クオリティ)選びで重要なことはいかに自分の肌質・自分の大人ニキビの症状にマッチしたタイプの泡であるかということです。

 

実際にクレイ洗顔を使ってこれまでにない驚くほどのサッパリ感で汚れの落ち具合も良かったけれど、大人ニキビは改善しなかった。逆にプッシュ式の泡洗顔料に切り替えると大人ニキビがスッキリ解消したという例もあります。要するに、泡の質を見分けることで自分の肌質や症状に合った洗顔料選びができるということです。

 

さらに、洗顔料の泡の質を見極めるには有効成分が重要ですがその中でも界面活性剤を使用しているか否かということはとても重要になってきます。

 

界面活性剤が使用されていると大人ニキビが悪化する!?

 

大人ニキビの元になるものとしてあげられるのが皮脂ですが、適切な量の皮脂がないと肌を外界から防御することができなくなるといわれています。つまり皮脂は過剰に分泌されると毛穴の奥深くまで入ってアクネ菌の増殖や酸化して毛穴を塞いでしまう角質層ができる原因になるのですが、一方では肌を守る防御機能も兼ね備えているのです。

 

そして界面活性剤が問題とされているのは肌に必要とされている皮脂までをも除去してしまうことです。
(界面活性剤の危険性についてはこちらから)

 

 

肌を清潔に保つために、そして大人ニキビが治るように洗顔を一生懸命していても大人ニキビが治らない原因の一つとして「洗顔のしすぎ」があげられています。

 

特に古いタイプで市販で売られているような石鹸洗顔や洗顔フォームはこの界面活性剤が配合されている場合があります。このようなタイプの洗顔料を避けるためにも泡洗顔料のタイプやその泡の質(クオリティ)を見極めるために配合されている「有効成分」は必ず確認するようにしたほうがいいでしょう。