太腿の付け根がしこりで痛い!6つの疑わしい原因は?
こんにちは。ブログ「面白い雑学」へようこそ!あなたに『そうだったんだぁ。なるほど!』と思って頂ける情報を目指して今日もがんばっていきます。それでは、どうぞm(_ _)m
身体のどこでもそうですが、以前はなかったはずのしこりを見つけると、どきっとしますよね。
痛みがあったりするともう大変で、病院に行くまで生きた心地がしません。
こと太腿はリンパや血管が集まっているところ、しこりができやすい場所です。
ここでは、太腿の付け根にしこりを作る6つの原因をご紹介します。
- 「しこりができた」といって、すぐに悲壮感にかられる必要はなし!
悩んでいるうちに消えてしまうような良性のしこりもありますよ。
しこりを見つけたとき、あるいはしこりを見つけたけれど怖くて病院に行けないわという方、ぜひ参考にしてください。
更新:2017-04-02
太腿の付け根にしこりを作る原因6つ!
リンパ節の腫れ
リンパ節はリンパ管の中にあります。リンパ管は体中に張り巡らされています。当然、太腿にも通っています。
リンパ節の役割はただ一つ、リンパ液中の細菌や異物を取り除くこと!
ろ過装置をご想像いただければわかりやすいかと思います。
通常は淡々とその職務を遂行しているリンパ節ですが、ときには思わぬ強敵が現れることがあります。
そんなとき、太腿の付け根にあるリンパ節が腫れしこりができます。
しかしこれはリンパ節が一生懸命戦っている証、そっと見守りましょう。
リンパ節の戦いが終われば、しこりは小さくなり、やがて消えます。
見分け方ですが、リンパ節の腫れは、痛みがあり指先で触ると柔らかいです。
脂肪腫
皮膚下にできる良性の腫瘍です。
脂肪腫は、太腿のしこりとしては最もよく見られるものです。
悪性腫瘍と同様、あまり痛みはありませんが、場所によっては痛いです。また、しこりは肌色、形はドーム状で時間の経過とともに肥大化します。
良性ですので、命の危険はありません。
しかし、しこりが大きくなると気になりますよね。そんなときは皮膚科を受診してください。
粉瘤
これも皮膚下にできる良性の腫瘍で、皮膚下に老廃物や角質がたまってできるしこりです。
触ると、悪性腫瘍と同様、こりこりと固く、色も黒っぽかったり赤みや白みを帯びていることがあります。
また、時間の経過とともに大きくなることがあります。
とはいえ、悪性腫瘍と見間違えることはないでしょう。
「こんなしこり見たことがあるな」と思えば、それは粉瘤。
見おぼえのないしこりやいつまで経っても消えない場合は、念のため病院を受診してください。粉瘤は、やがて消えてなくなります。
鼠径ヘルニア
鼠径とは太腿の付け根のこと、鼠径ヘルニアでは太腿の付け根にしこりのような膨らみができます。
鼠径ヘルニアの特徴は、立つとふくらみが目立ち、横になると膨らみが引っ込んでしまうこと。
痛みは軽いですが、時間の経過とともに膨らみが大きくなり、痛みも増します。
この不思議な膨らみの正体は、実は腸や卵巣。
本来は腹におさまっているはずの腸や卵巣が腹からはみ出る病気です。
そのため鼠径ヘルニアは別名「脱腸」と呼ばれています。
「内臓が腹からはみ出す」なんて言うと、何やら重大な病気のように聞こえてしまいますが、鼠径ヘルニアは基本的には命にかかわる病気ではありません。
ただし、はみ出し方によっては痛みが強くなったり、腸の血流が悪くなることがあります。そんなときは手術をして腸を元の位置に戻します。
梅毒・性器ヘルペス
いわゆる性病ですね。
性器と太腿の付け根はいわばお隣さん同士。そのため、性器の病気の症状が太腿の付け根に現れてしまうことがあります。
太腿のしこりが性器のかゆみや痛み、出血などと一緒に現れたときには、梅毒や性器ヘルペスを疑ってみてください。
悪性腫瘍
最後にご紹介するのは悪性腫瘍、がんです。
太腿の付け根にできる悪性腫瘍では、悪性リンパ腫や軟部肉腫(悪性)などがあります。
- 悪性腫瘍のしこりの特徴は、「固い・押しても痛みがない」です。
特に「痛みがない」は重要ですね。
痛みがあるしこりよりも、「痛くないしこり」の方が要注意ということです。
また、悪性腫瘍は自然に消えてなくなるということはありません。
いつもは時間が経ったら消えるのに、今回のしこりはいつまで経っても消えないというときには悪性腫瘍の可能性あり!すぐに病院を受診してください。
管理人(ザッ君)より
以上が、太腿の付け根にしこりを作る6つの原因についてでした。
まずは、しこりの様子をよく確認してください。
チェックポイントは形、色、痛みの有無、固さです。
痛みがあるときには、しばらく様子を見てみましょう。痛みがないときには念のため、病院に行ってくださいね。