膿を持ったニキビの治し方
公開日: : 最終更新日:2017/02/20 ニキビを治す
目立って気になるニキビの膿…だしていいの?
膿んだニキビは末期の状態。ぽちっと膿が黄色く見えていることから「黄色ニキビ」と呼ばれています。
炎症が治まった後もクレーターや茶色い痕になりやすく、丁寧なケアが必要です。
触らないほうがいいとはわかっていても、黄色ニキビはメイクをしても目立って気になってしまう存在。
そこで膿を出すほうがいいのか、悪いのか、ご紹介していきます!
なぜ膿ができてしまうのか
ニキビの段階は4種類あり、「白ニキビ」→「黒ニキビ」→「赤ニキビ」→「黄ニキビ」と悪化するにつれ、ニキビの原因となるアクネ菌が増えて炎症が悪化していきます。
血液中の白血球がアクネ菌を抑えようと戦い、その戦った死骸が膿となるのです。
経験から、基本的にニキビは触らず刺激を与えず、が一番のきれいの近道だと思っています。
しかし膿をもったニキビに関しては、正しい出し方ならば、つぶしても大丈夫。むしろつぶしたほうが早くきれいになると感じています。
ニキビをつぶすとそれが刺激となり炎症が広がることがあります。炎症が治まった後も色素沈着してしまったり、クレーターになってしまうことがあります。
しかし、ニキビの膿を出すのは悪いこと、とは限りません。
実は膿を持った状態だと、炎症が長引いてしまうのです。
炎症が長引くことにより、肌の深くまで傷がつき、凸凹のクレーターとして残ってしまう可能性が。
ただし方法できれいに膿を出せれば、ニキビを早く治すことができるのです。
ある時同じ時に2か所膿を持ったニキビができたことがあり、一つは膿をだし、一つはそのまま放置しどちらが治りが早いか、という実験をしたことがあるのですが、膿を出したほうが炎症が早く治り、お肌も平らにきれいに治った経験があります。
そのままにしたニキビの方は炎症が長引きが少し痕に残ってしまいました…。膿は細胞の死骸の集まりなので、不衛生。無いほうがニキビの治りが早いのでしょう。もちろん適したにきびの状態できれいに膿を出せたからでもあります。
ニキビの膿の出し方
自分でニキビの膿を出す場合、清潔な器具を使いましょう
▷用意するもの
・消毒した針
・消毒液
・綿棒
・ビタミンC配合の化粧水
一番適しているのはお風呂上がりの毛穴が開いた状態です。
お肌が柔らかく、毛穴が広がり膿が出やすくなっています。
ぷくっと黄色い膿が見えており、今にも出てきそうな状態が理想的です。ニキビの表面の皮のみに消毒した針で穴をあけます
この時絶対に深くさして肌を傷つけないようにします。穴をあけたら清潔な指、もしくは綿棒(指だとどうしても力が入ってしまうため、綿棒の使用がおすすめです)でニキビの周りを優しく押します。
ニキビの膿を芯が出たら、消毒液で清潔にし、ビタミンC配合の化粧水でしっかり保湿をしましょう。
次の日には炎症が落ち着き、お肌が平らになります。
お風呂上りに鏡をみて、もう触るだけで弾けそう!というニキビは痕になりにくい傾向があります。
また優しく押し出し、最後までニキビの芯を除去できないと、また炎症が起きて膿が…ということも。
しかしなかなか出きらないからいって力いっぱい押し出すと余計に炎症を悪化させてしまいます。
血がにじんできてしまうようなら、角質層に傷がついてしまっていますので、やめたほうがよいでしょう。
そんなときは芯を出すことをあきらめ、ビタミンCの配合された化粧水や美容液でケアをして、また次の機会を待ちます。
膿を出す作業で痕を作ってしまっては元も子もありません。
膿を出した後のケア
ニキビ痕にならないよう、美白効果のある化粧水や美容液を使用しましょう。
おすすめはリプロスキンの導入化粧水。膿を持った痛いニキビができてしまう時期、何度もお世話になった化粧水です。
今でも常備していてニキビができたときはこれでたっぷりと保湿すると、翌日には炎症が収まる私のお守りのような化粧品。
♡:Recommend
この化粧水を使うとお肌が柔らかく、毎日だんだんとみずみずしくなるのが分かる。ニキビの痕も徐々に目立たなく。
優秀なお化粧水です!
自分でニキビの膿を出すのが不安な人は…
皮膚科で膿みだしの施術を受ける方法もあります。
しかし皮膚科で処置をしてもらったにもかかわらず痕になることもありますので、自分でニキビの状態を見極め、今なら痕にならなそうという時期に行くことも大切だと思います。
また美容皮膚科では、保険適用外にはなりますが普通の皮膚科では行わない治療を行っていますので、絶対に痕に残したくない!という方はじっくりとカウンセリングを受け、値段をふまえどの治療を受けるか選びましょう。
膿を持ったニキビは、適した時期にきれいに膿を出すことができ、きちんとしたケアを行えば、痕にならず治すことができます。
しかし、基本的に触らず、刺激を与えないことがニキビを綺麗に治す近道です。ニキビの状態を見極め、膿を出すか出さないか判断しましょう。