美活百科プチコラム
2015.05.18 「敏感肌」を守るためは仕上げの「保湿クリーム」が不可欠!
スキンケアステップで省略されがちな保湿クリーム。
「敏感肌」の人は、ピリピリと感じてしまう水分が多い化粧品、実はあまり使えないのが現実です。
化粧水で補った水分を逃がさないように油で蓋をする役目、それが保湿クリームと思っている人が多いかと思うのですが、実はそれだけではないのです。
水分蒸発を防ぐだけではなく、潤いも与えて、さらに栄養分もしっかりと浸透させてくれるすぐれものなのです。
肌のバリア機能が弱っている「敏感肌」には欠かせない保湿クリーム、使い方を見直してみませんか?
保湿クリームは「敏感肌」の強い味方!
なぜかスキンケアステップで省略されてしまいがちな「保湿クリーム」。
皆さん、どのように使っていますか?
クレンジング、洗顔、化粧水、乳液、美容液、保湿クリームと、複数のステップを踏んでいる基本のスキンケア。
美容液あたりから、ベタつく、面倒くさいなどといった理由で、省略している人多いのではないでしょうか?
確かに、朝のスキンケアではベタつきを感じてしまう人も多いかもしれません。
ですが、この保湿クリーム、実は「敏感肌」にとっては、強い味方なんです。
「敏感肌」状態では、水分の多い化粧水などはつらいときありますよね。
お肌のバリアが弱っていて、炎症を起こしているとき、荒れているときに使う化粧水こそ、
省略したくなりますが、化粧水=保湿と思っている人が多いので、
我慢して使ってしまって余計に炎症を・・・といった現象を引き起こしている人が多いのが残念です。
「敏感肌」という弱っている肌を外部からの刺激から守り、水分をしっかりと保持することができれば保湿はバッチリなわけなのですから、保湿クリームが持つ機能、潤いを与えて水分の蒸発を防ぎ、さらに、栄養を与えてくれるというのは、保湿ケアに欠かせないものと言えるでしょう。
保湿クリームのメリット1:保湿成分を高濃度で配合!
メリットや効果を知れば保湿クリームが手放せなくなる!ということで、そのメリットを紹介していきたいと思います。
敏感肌の原因となっているのはバリア機能の低下です。
バリア機能を構成しているセラミドなどの保湿成分を補うことが必要となってきます。
セラミドなどの保湿成分は油溶性なので、クリームとの相性はバッチリです。
なので、高濃度で配合することができるわけです。
油分だけではなく、保湿成分を補うことができる、それが、保湿クリームのメリットです。
保湿クリームのメリット2:柔らかいテクスチャーで肌に優しい!
「敏感肌」の人は、お肌にあまり触れたくない!と思っている人多いのではないでしょうか?
触ると痛いし、刺激を与えたくないということで、スキンケアのテクスチャーにこだわっている人も多いと思います。
特に、お肌が荒れているときには、化粧水がしみて涙が出る・・・なんてことも頻繁にあるのが「敏感肌」の悩みです。
そんなとき、柔らかいテクスチャーで肌に刺激を与えないクリームは、まさに強い味方なのです。
保湿クリームのメリット3:栄養を与えてバリア機能を修復!
保湿だけではなく、いろいろな作用のある有効成分をしっかりと与えることが出来るのもクリームの特徴です。
ハリや弾力を高める成分や、美白成分に抗酸化成分、抗炎症成分など、低下してしまっているバリア機能の修復に効果的な栄養分をしっかりと与えてくれます。
化粧水や乳液などと違って、叩き込んだり、しみこませたりといった使い方をしないで、お肌を包み込むように塗りこむタイプのクリームは、お肌への刺激もかなり軽減されます。
その上、ゆっくり包み込みながら、じっくりじんわりと浸透させていくというステップは、栄養を補給している!という気分にも自然になってくるものです。
「敏感肌」に負担をかけない保湿クリームの選び方
肌に優しい保湿クリームがおすすめとは言え、「敏感肌」の人は、肌が弱っているので、選び方も慎重にしなければなりません。お肌に刺激を与えないやわらかいテクスチャーを選ぶのも大切ですし、成分もきちんとチェックするのを忘れてはいけません。
「敏感肌」には、お肌のターンオーバーに必要な栄養素がしっかりと入っていることも重要です。保湿に不可欠なNMF成分は乾燥に強いお肌を作るのに欠かせない成分です。
バリア機能のアップ、保湿や角質修復作用に効果的なクリームを選ぶように心がけましょう。
お肌を強くして、保湿をしてしっかりケア、これが保湿クリームに求める役割です。無着色、無香料、ノンオイルなどもオススメです。オイルが入っていないことでお肌に掛かる負担もだいぶ違ってきます。
天然由来の成分で作られている保湿クリームであれば、肌への刺激が少なく、負担がかかりにくいというのも覚えておきましょう。敏感肌に必要なことは、バリア機能を高めることです。水分だけでなく油分もしっかりとお肌に染みこませて、強いお肌を目指しましょう。