『かかとがカサカサしていてなんだか白い粉がふいている…』
いつもきちんとケアしてるにも関わらずこうなってしまうことってありませんか。
乾燥してるとなりやすいこのかかとの症状、保水や保湿をしてるにも関わらずなかなか治らないというときはひょっとしたら水虫が原因かもしれません。
乾燥によるカサカサ症状と水虫による症状は似ているところがあるんです。
かかとがカサカサして白い粉がふくのは水虫なのか、その判別方法や対策について紹介します。
かかとがかさかさして白いのは水虫のせい?判別方法は?
出典:アメーバブログ
痒みがないにも関わらず、どうしてこの症状が水虫だと言えるのか。
実は、水虫で痒みを伴うなど自覚症状があるのはわずか10%に過ぎません。水虫かどうか気づけないというケースが圧倒的に多いんです。
かかとがカサカサしている、かかとの角質が固く触ってもやはり固く感じる、白い粉を噴いているよう、触ったりひっかいたりすると皮がめくれてくるといった症状があるときも、やはり水虫の疑いがあります。
特に角質が厚くなり、タイツやストッキングが伝線した場合は決定的です。
水虫かどうか、判別しやすい時期もあります。
春から夏にかけてもこんなことが見られるようであれば、水虫の可能性を考慮しましょう。
一番確実な判別方法は、病院で検査してもらうことです。
水虫の原因となる白癬菌がいるかどうか検査してもらえば、ただの乾燥か水虫によるものか確実に判断することができます。
自分で判断するときは上記の症状に加え、かかと以外で水虫になっているところはないか確認します。
かかとにできる水虫は『角質増殖型水虫』と呼ばれますが、足の指など他の場所にできる『趾間型』や『水疱型』といった他の水虫を経由してかかることが多いからです。
また周囲の人が水虫になっている場合も、お風呂場のマットや絨毯などから感染してしまうというケースがあるので、それも考慮しましょう。
ただ、水虫の原因である『白癬菌』に接触したとしても、すぐに感染することはありません。
一般的に24時間以内であれば白癬菌を洗い落とし、感染を防ぐことはできます。
水虫予防には、清潔にすること、高温多湿を好むので通気性をよくし、ある程度は乾燥させることが大事です。
自宅でできる治療法は?
出典:cosme
自宅で治療する場合は、お風呂に入ったり、尿素配合クリームを塗ってかかとを柔らかくしてから『抗真菌薬』などの水虫治療薬を塗るのが効果的です。
かかとにできる水虫は角質が厚くなっているため、そのまま塗っても有効な成分がなかなか肌の内部まで浸透しないからです。
では、軽石を使うなど角質を削り落としてから水虫治療薬をつけるのはどうでしょう。
かかとのケアにおいて固くなった角質を除去するのは有効な方法ですが、水虫である場合は行わないほうがいいでしょう。
というのも、皮膚が薄くなることで白癬菌が侵入しやすくなってしまうからです。
できれば、水虫は皮膚科の医師に相談したほうがいいですが、どうしても自宅治療をする場合は、症状に合った水虫薬を数ヶ月の間根気よく塗り続けることです。
水虫の原因である『白癬菌』は非常にしぶとく、感染に死滅させるには3ヶ月から6ヶ月はかかると言われています。
足が綺麗になったのを『治った』と思い込み、治療をやめてしまうことで、再発するケースは50%にものぼるほどです。
水虫に症状が出ないのは時期によっては活動を休止しているだけというケースもあります。
そのため、自宅治療ではとにかく長く治療を続ける根気良さが必要なのです。
それでも治らない…ひょっとしたら角質硬化症?
出典:Healthil[ヘルシル]
水虫と間違えやすい症状に『角質硬化症』というものがあります。これは言わば身体の防御反応とも言うべきもの。
外部の刺激から身体を守るため、刺激を受けると抵抗力を強化しようという働きです。
角質を除去するピーリングというケアもやりすぎると、より厚くて硬いかかとを作ってしまう要因になります。
症状が水虫と酷似しているので、見た目では皮膚科の医師でも判断が難しいのです。
角質硬化症であった場合、原因が水虫ではなく物理的な刺激にあるので、対策が全く変わってきてしまいます。
こういったことを考えると、自宅治療よりも皮膚科で相談したほうが適切な対処がしやすく、お金と時間を無駄にしないで済むのではないでしょうか。
あまりにも長期間に渡ってそれでも治らないというのであれば、思い切って一度相談されてみてはいかがでしょうか。
まとめ
出典:マイナビニュース
いかがでしたか。
軽度のものであれば、かかとのカサカサも自宅で治療できる見込みはあるでしょう。
しかし、いくらケアしても治らない、長期間に渡るけど治る気配がないという場合、自宅治療は諦めて皮膚科に相談することがおすすめです。
適切なケアでしっかり治したいものですね。
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