背中ニキビが起こる原因とは?
寝汗を放置してしまった
背中は汗を排出する汗腺が多いため、運動したりすると汗をかきやすい場所です。
そのため、汗をかいたまま放置すると毛穴が詰まったり衛生状態が悪化するなどしてニキビができやすくなります。
特に夏は、汗をかく度に着替えたり、シーツを清潔にしたりこまめに取り替えるなどして、汗が背中に溜まらない状態にする
ことが大切と言えます。
ホルモンバンスの乱れ
ストレスや睡眠不足により、男性ホルモンが過剰分泌され、ニキビができてしまうケースは多々あります。
これは背中のみでなく、顔や足にできるニキビにも共通して言えることです。
男性ホルモンは、ストレス、緊張状態が続いた際に自律神経が乱れることによって発生します。
そのため、ストレスを減らし、副交感神経を優位にすることで男性ホルモンの分泌を抑えることができます。
シャンプーのすすぎ残し
意外と見落としがちなのがこれです。シャンプーを使用した後、しっかり流しているつもりでも背中は見えにくいために、
すすぎ残してしまっていることは多々あります。シャンプーはしっかりすすいでおかないと、背中の清潔な状態を保てなくなって
しまうので、念入りにすすぐようにしてください。
皮膚に常駐しているマラセチア菌やカビ
また、背中の場合、アクネ菌の他にマラセチア菌と呼ばれる菌が常駐しています。
この菌は、カビの一種で人間の皮脂を栄養にしている菌のため、白ニキビができたり、汗をかいたりしてそれを放置してしまうと、
さらに増えてしまいます。マラセチア菌は、炎症を起こしやすくする菌のため、背中ニキビができるとそれを悪化させてしまうの
で、先述の通り、汗をかいた際のケアを行うことが大切です。また、生活習慣の乱れや食習慣もマラセチア菌やアクネ菌を増やす
原因になるため、注意が必要です。
皮脂の過剰分泌、毛穴の詰まり
顔、背中関係なくニキビは、この二つが主な原因となるのですが、背中の分泌腺は顔より多く皮脂が出やすくなるので、顔より
ニキビが出来やすくなってしまいます。また、その皮脂をマラセチア菌が好むといった悪循環が起こってしまうため、なかなか
治りにくい状態が出来やすくなります。油分の多い日焼け止めも過剰分泌を促してしまうため、日焼け止めを変えてみるのもいい
かもしれません。
背中ニキビを治療するには?
食事や生活習慣の改善、質の高い睡眠
仕事が遅くなったり、家事の都合などで、食事の時間が遅くなったり、寝る時間が遅くなることはあると思います。
しかし、これが背中ニキビの原因であるストレスによる男性ホルモンの乱れに繋がってしまいます。
夕飯の後は胃腸を休めてから睡眠を摂取しないと、胃腸に負担がかかり、睡眠の質が低下し、ホルモンバランスの乱れを引き起こ
すため、夕食は寝る時間の三時間前に終えるようにして下さい。
また、寝る前にスマホ・タブレット・PCを触ると、脳が興奮状態になり、睡眠の質が低下してしまうため、それも避けるようにし
てください。
食事は、ビタミンや亜鉛が多く含まれているものを摂取し、アルコールや香辛料系の食べ物を控えるようにすると、効果的です。
保湿
皮膚が乾燥すると、ニキビはできやすくなってしまうため、保湿は非常に大切と言えます。
保湿によって皮脂の過剰分泌を抑えることもできるため、保湿化粧品もしっかり選びましょう。
摩擦・刺激を減らす
日常生活で摩擦や刺激が起こってしまうと、傷ができてしまい、清潔な状態が損なわれてしまうため、衣服を柔らかいものに変え
たり、かゆくなっても背中をかきむしるのを止めることも大切になります。
また、背中を洗う際にタオルで必要以上にゴシゴシ洗うのも避けましょう。石鹸を泡立て撫でるように洗うのが一番です。
この際、すすぎ残しが起こらないようにだけ注意して下さい。背中は他の部位に比べてデリケートなのです。
ケミカルピーリング
どうしても気になる場合は、病院でピーリングを受けるのも効果的です。
ただし、炎症状態のニキビ、垢すりで擦ってしまった場合、乾燥肌や敏感肌の方、日焼け直後の方はピーリングを行うと炎症が
悪化してしまう恐れがあります。ピーリングを行っても大丈夫な方の場合、ピーリングを行うことにより、ニキビやニキビ跡、
シミを簡単に消すことができるようになるため、すぐに消したい場合はもってこいだと言えます。
処方箋や化粧品
皮膚科に行くと、ピーリング以外の方法として、処方箋を出してもらえるので、一時的にでも対処したい場合は処方箋に頼るのも
有効です。病院の場合、詳しく症状を診てもらえるため、自分に合った治療法を教えてもらえるのもありがたいところです。
また、化粧品で保湿をしたりするのも効果的です。
背中ニキビの原因は皮脂の異常分泌や真菌によるものが多いと言われています。
真菌によるニキビには聞きませんが、皮脂の異常分泌や肌の乾燥によるニキビであれば市販のニキビ用ジェルクリームなどで治すことが可能です。