男性用オールインワン化粧品「クワトロボタニコ」について、実際に使用しその印象や肌への実感をレビューしていこうと思います。アマゾンや楽天などでは非常に評価が高いように感じ、手に取ってみましたがその真偽は本当なのでしょうか?
配合成分や実際に感じた効果からクワトロボタニコを丸裸にしていこうと思います。
クワトロボタニコを実際に使って感じたファーストインプレッション
まず最初に、会社が謳っているポイントや成分などを見ずに、純粋にクワトロボタニコを使った「私の」ファーストインプレッションを3行でまとめてみたいと思います。
香りが良い
オーガニック系のフルーティな香りがします。男性化粧品のようなスースーするメントール臭は最初はしないため、使っていて心地良いです。しかし、1週間くらい使った辺りからそのニオイに鼻が慣れてきて、化粧品の奥底にあるアルコール感・メントール感を感じ取れるようになってしまいました。成分としてはかなり多くのアルコールの配合があるようで、もしかしたら「長く使っていく化粧品」ではないかもしれません。
意外とねっとりしている
化粧品を手に取ってみると意外にもねっとりと粘性があり「ローション」といった感じです。化粧水のようなサラサラ感はありません。むしろ油っぽさを感じました。ただ、肌がテカったり、違和感を感じるようなことはなく、よく肌に伸びたので使い心地は評価できました。
実感力・持続力が乏しい
使い心地も良いですし、つけた後の爽快感も悪くないです。しかし、肌に塗った後のその持続力は微妙でした。夏の間なら皮脂と汗でごまかせますが、冬の乾燥の季節では厳しいです。口コミなどで「保湿成分が少ない」と指摘がありますが、それは私が使用してみても感じることができました。
商品の基本情報は以下の通りです。
| 商品名 | クワトロボタニコ ボタニカルローションアンドアフターシェーブ |
| 購入価格 | 2,160円(税込) |
| タイプ | オールインワン |
| 内容量 | 150g(2ヶ月分) |
クワトロボタニカはどんな肌質に最適?
乾燥肌対策としての効果
乾燥肌の原因は皮膚上の保湿成分(セラミド)が十分でないために起こります。従って化粧品を選ぶ際は保湿成分の有無を必ず確認してください。
そこで、クワトロボタニカの保湿成分を確認すると、「BG」と「グリセリン」のみ。正直、乾燥肌対策としては使えません。BGやグリセリンは水分を吸湿する性質があり保湿力はありますが、セラミドやヒアルロン酸、コラーゲンなどを含んだものと比べると2~3ランクほど効果が低い成分です。またBGやグリセリンは冬場など肝心な時に効果が弱まる性質があります。実際に使用しても、粘り気を感じるだけで、持続力は無いように感じました。
香りをレビュー
柑橘系ベルガモットにローズマリーをブレンドしており、香りは非常に良くリフレッシュ効果が期待できます。ローズの持つ香りについては非常に多くの学者が研究をされていますが、嗅ぐだけでも美容効果があると言われています。香りの持続時間はそこまで長くありませんが、清涼感・爽快感を感じることができます。
化粧品のデザインが良い!
他の男性化粧品に比べて圧倒的にカッコイイです。
彼女を家に連れ込んだ時にクワトロボタニコがあればおしゃれな印象を持たれるでしょう。旅館やホテルでの採用実績もあり、化粧品としてのブランド力が高いように感じます。
ただ個人的には、ブランドがあっても肌に効果がなければ化粧品としての価値はゼロだと思います。
オールインワンとしての効果
残念ながらこれ一本でオールインワンとしての効果を得ようと思うときついです。
クワトロボタニコ最大のデメリットは保湿力でしょう。乾燥してしまったら美容成分も一緒に飛んでしまうため保湿こそがオールインワンの最重要ポイントです。保湿・抗炎症作用のある植物エキスを含んでいますが、価格的な問題もあり大きな期待はできません。
Amazonなどで高評価であるため使う人によっては効果が感じられるかもしれませんが、何かしらの肌トラブル(乾燥・ニキビ・肌荒れなど)悩みをもってスキンケアに取り組みたい方は使用しない方がいいと思います。