実は、多くの女性がクレンジング方法に自信がなく、不安・不満を感じています。
ビューティプログラムを提案する株式会社シーボンが20~50代の女性500名を対象に「クレンジング(化粧落とし)」に関する調査をおこなったところ、普段のスキンケアの中でクレンジングを一番に重視しているにも関わらず、約8割もの女性がクレンジング方法に自信がなかったり、満足できていない、面倒に感じているという、”クレンジングのジレンマ”が浮き彫りになりました。
正しいクレンジング方法を知らない女性が多いと考えられます。
スキンケアの最初のステップであるクレンジングは、その後のスキンケアへ大きな影響を与えます。
正しい知識を身につけた上で、毎日のお手入れをおこないましょう。
・“家に着いたらまずクレンジング”の習慣が、美肌づくりの第一歩
クレンジングは、肌の上にある皮脂やメイク汚れなどの油分の汚れを落とすものです。
肌の上で油分が酸化すると、「過酸化脂質」という肌を老化させる物質に変化します。
この「過酸化脂質」が肌をくすませたり毛穴を詰まらせたりすることで、肌トラブルの原因になってしまうのです。
皮脂やメイク製品などの汚れは、肌にのせてから約6~7時間くらいで酸化してしまうと言われています。
朝、洗顔をしてメイクをする方であればお昼くらいのタイミングで、一度拭き取るなどでメイクを落として、もう一度下地から付け直すことが理想的です。
ただ、なかなかそこまでの時間をとるのは難しいもの。
ですので、家に帰ったらまず、すぐにでもクレンジング、洗顔をすることが大切です。
メイクを落とさずに寝てしまったり、クレンジングをせずに洗顔しかしなかったりと、お手入れが不足してしまうことは、次に使う化粧水や美容液の浸透の妨げになってしまいます。
クレンジングでしっかり汚れを落として、その後洗顔をすることで初めて、化粧水や美容液を効果的に肌に浸透させることができます。
1日の汚れはその日のうちに取り去る。
これが美肌をつくり維持するために、第一に大切なポイントです。
・寒い時期だからこそ気をつけたい!正しいクレンジングのポイント
クレンジングは油分を落とすものですので、皮脂が詰まりやすい、小鼻を含めたTゾーンは念入りにおこないましょう。
油分は温めると柔らかくなり、冷えると固まる性質があるので寒くなり肌の油分が固まりやすい冬の時期は、特に念入りなケアを心がけてください。
油分の汚れは油分でしか落とせないため、洗顔料だけでは汚れが肌に残ってしまいます。
クレンジングに時間をかけず、簡単に済ませてしまう方も多いと思いますが、下地やファンデーションといった油分が多いメイクアイテムを日常的に使用している方は特に、クレンジング料をメイクとしっかりなじませ、汚れを浮かせて取り除くことが重要です。
・季節に合わせてクレンジングを選ぶ
また、クレンジング料は、肌質だけでなく季節に合わせて選ぶことがポイント。
冬の寒い時期は、クリームタイプのクレンジングがおすすめです。
クレンジングの際に適度なマッサージをおこない、肌表面温度を上げることで、毛穴に詰まった皮脂を浮かせて取り除くことができます。
乾燥しやすい肌質の方は、皮脂やメイク汚れが皮膚の溝に入り込みやすいので、クリームタイプのクレンジングでディープクレンジングをすると、刺激も比較的少なく、汚れをきちんと落とすことができます。
ただし、どんなクレンジング料を使っていても、長くマッサージをすればするほど良いというのは間違いです。
オイルタイプなど肌なじみのよいクレンジング料は、オイルと肌の油分が素早くなじんで、汚れを取り除くことができ、短時間でクレンジングをおこないたい方におすすめです。
「ホームケア」+「サロンケア」という独自のビューティプログラムを提案する株式会社シーボン
Photo:True Portraits