アスタキサンチンの効果と効能
アスタキサンチンの効果・効能とは!?
アスタキサンチンの効果、効能は、高い抗酸化作用です。
アスタキサンチンが抗酸化力が強いと言われている理由は、他の物質と比較すると何倍もの抗酸化作用があるからです。
- ビタミンCの約6,000倍の抗酸化作用
- コエンザイムQ10の約800倍の抗酸化作用
- ビタミンEの約500倍の抗酸化作用
- β-カロテンの約40倍の抗酸化作用
抗酸化作用(抗酸化力)って何!?
アスタキサンチンは、凄い抗酸化作用(抗酸化力)があるのは分かったけど、「結局、抗酸化作用(抗酸化力)って何なんだろう・・・?」と思われましたか?
抗酸化作用を理解する為には、活性酸素について理解する必要があります。
活性酸素とは?
活性酸素とは、何でしょうか?
人間は、呼吸をして酸素を取り込みエネルギーに変えています。肺で血液に取り込まれた酸素は、全身の細胞に運ばれて消費し、二酸化炭素として戻ってきます。この酸素をエネルギーとして使った時に「活性酸素」が出来ます。
活性酸素は、酸化させる力が活発になっている酸素です。この活発になった活性酸素は、本来は、体内に入った細菌などを殺菌する役割を持っています。この為、適量であれば体には良いモノなのですが、体内で大量に発生すると、その殺菌効果が強すぎて細胞を酸化させてダメージを与えてしまいます。
活性酸素によって、細胞が酸化すると老化が早まり、生活習慣病やお肌のトラブルなど、様々な問題を引き起こす原因になります。
活性酸素が増える原因としては、下記のようなモノがあります。
活性酸素が増える原因
- 激しい運動
- 紫外線
- 強いストレス
- 喫煙
- 食事の乱れ
このように、活性酸素が増えることで、全身の細胞が酸化することで老化が進み、生活習慣病やお肌のトラブルを引き起こします。
抗酸化作用とは?
抗酸化作用とは、活性酸素による細胞の酸化を弱めたり、除去する働きを言います。
この為、抗酸化作用が強いアスタキサンチンを食事や化粧品、サプリメントなどで摂取することで、細胞の老化を予防、遅らせて、健康や美容に効果が期待できます。
アスタキサンチンの抗酸化作用が、他より優れている理由は!?
アスタキサンチンは、抗酸化力がビタミンCやコエンザイムQ10よりも何倍も優れている以外に、スゴイのが、抗酸化成分がカラダの多くの部分で働ける点です。
例えば、抗酸化作用がある物質としてビタミンEやβ-カロテンという物質は、抗酸化作用が働く場所が決まっています。具体的には、ビタミンEは、細胞膜の内側で抗酸化作用を発揮します。これに対してβ-カロテンは細胞膜の中心部分で抗酸化力を発揮します。
このように、抗酸化作用がある物質は、その効果や効能を発揮する為には、働く場所が限られているのに対して、アスタキサンチンは、細胞膜の内側や中心部分の両方で働きます。さらに、アスタキサンチンは、ビタミンEやβ-カロテンが入ることが出来ない脳や目と言った重要な部分にも入り、抗酸化作用を発揮することができます。
この為、アスタキサンチンは、眼精疲労や痴呆などにも効果が期待できると言った点が、他の抗酸化物質よりも優れている点となります。
アスタキサンチンの効果と効能の具体例とは?
アスタキサンチンには、抗酸化作用がある事が分かったが、では、具体的に、どのような効果や効能があるのか?と言ったが気になるところだと思います。ここでは、抗酸化作用以外のアスタキサンチンの効果効能として有名なモノを紹介します。
アスタキサンチンの具体的な効果は、「健康」と「美容」の2種類に、大きく分けて紹介します。
『健康』に関するアスタキサンチンの効果・効能
- 眼精疲労の軽減や予防
- 脳の老化や病気の予防
- 血管の老化の防止、動脈硬化の予防、対策
- 悪玉コレステロールの減少と善玉コレステロールの増加
- 筋肉疲労の予防と回復
- 筋肉痛の予防
- 疲労回復
- ダイエット効果・メタボリックシンドロームの対策
- 自律神経のバランスを整える
眼精疲労の軽減や予防
目の周囲には、毛様体筋と言う筋肉があります。この毛様体筋を使うことで、目の水晶体の厚みを変えることで、ピントを合わせてモノを見ています。この為、目を酷使していると毛様体筋の筋肉が疲労してピント調整がうまく出来なくなります。これが眼精疲労です。
眼精疲労がある人がアスタキサンチンを摂取することで、調整機能の改善や自覚症状の改善が確認されています。実際に富山医科薬科大学の眼科で行われた試験でも一ヶ月間、5mgのアスタキサンチンを摂取したところ、目のピント調整機能が改善したという報告もあります。
脳の老化や病気の予防
アスタキサンチンは、脳内にも入ることが出来るので、脳内で発生する活性酸素にも効果が期待できます。
脳内は、活性酸素が発生しやすくいので、活性酸素によって脳出血や脳梗塞などの病気や脳の衰え、痴呆などを起こす可能性があります。
アスタキサンチンによって脳内の活性酸素を除去することで脳の衰えや病気の予防が期待できます。
血管の老化の防止、動脈硬化の予防、対策
人間の血管内には、LDLコレステロールが存在します。このLDLコレステロールは、活性酸素によって酸化すると悪玉コレステロールになります。悪玉コレステロールは、血管壁に付着することで、血管を硬くして老化させます。
また、動脈硬化の原因にもなり、血管内に血栓が出来て血流を妨害し、血管が破れる原因になる場合があります。アスタキサンチンを摂ることで、LDLコレステロールが酸化して悪玉コレステロールになるのを防ぐ効果が期待できます。
悪玉コレステロールの減少と善玉コレステロールの増加
コレステロールには、善玉コレステロールのHDLコレステロールがあります。このHDLコレステロールは、悪玉コレステロールになるLDLコレステロールを回収することが出来ます。
この為、悪玉コレステロールを減少させる効果が期待できます。また、動物実験では、アスタキサンチンを摂取することで、善玉コレステロールが増えたとも言われています。
筋肉疲労の予防と回復
運動をすると筋肉的な疲労を起こす原因としては、エネルギー不足や疲労物質の蓄積の2つです。筋肉を使う時には、糖質と脂質を均等にエネルギーに変えて使います。しかし、激しい運動をすると糖質に比べて脂質の方が多く使われます。
アスタキサンチンを摂取することで、脂質をエネルギーとして変換しやすくします。このように糖質をエネルギーとして使う使用率を下げることで、筋肉疲労を予防することが出来ます。また、疲労物質の抑制にもつながります。
筋肉痛の予防
激しい運動をすると、翌日には筋肉痛になります。筋肉痛になる原因は、物理的に負荷がかかった事と活性酸素の酸化ストレスが原因になります。特にジョギングなどの長時間運動を継続して行う場合には、活性酸素が大量に発生します。
この活性酸素によって、筋肉細胞の膜が破壊され、筋肉疲労の原因になります。この為、運動を行う前にアスタキサンチンを摂取しておくと、運動中の活性酸素の発生による筋肉細胞の破壊を予防する効果が期待できます。
疲労回復
日々、運動やトレーニングを行っている人は、日々、アスタキサンチンを摂取しておくことで、持久力が高まり、疲労からの回復も早くなります。
ダイエット効果・メタボリックシンドロームの対策
アスタキサンチンを摂取してから運動を行うことで、脂質をエネルギーとして変換しやすくなります。
この為、脂質を通常よりも効率的にエネルギーとして消費できるので、ダイエット効果やメタボリックシンドロームの対策が効率的に行えるようになります。
また、アスタキサンチンを飲むことで、肉体の疲労感も残りにくくなるので、毎日、継続して運動が行いやすくなるのでダイエットが成功しやすくなります。
自律神経のバランスを整える
自律神経には、「交感神経」と「副交感神経」の2種類があります。運動や緊張している時にストレスを感じると交感神経が優位になります。
交感神経が優位になると体内の心拍数が上昇し、末梢神経が収縮して血圧を上げるので、血行が悪くなります。アスタキサンチンを摂取していると交感神経を鎮まらせて、副交感神経を優位にします。
副交感神経が優位になるとリラックスした状態になるので血行を即sンして疲労を和らげる効果が期待できます。
『美容』に関するアスタキサンチンの効果・効能
- エイジングケア
- 紫外線のダメージを防ぐ
- シミの予防・美白対策
- シワや肌のたるみの予防・対策
- 肌の老化の予防
- 肌の乾燥対策
- 皮脂の分泌の抑制
エイジングケア
アスタキサンチンは、活性酸素による細胞の酸化を予防する効果が有名です。この為、呼吸やストレス、紫外線などの影響で発生する活性酸素を減らすことが出来るので、全身の細胞の酸化を予防することが出来ます。この為、エイジングケアの効果が期待できます。
紫外線のダメージを防ぐ
紫外線は、シミやシワ、たるみなどの肌老化を促進する働きがあります。その原因は、紫外線を受けると体内では、活性酸素が発生します。
この活性酸素をアスタキサンチンは、消去することが出来るので、お肌のトラブルを予防する効果が期待できます。
シミの予防・美白対策
紫外線を受けると、皮膚の表皮部分の一番奥の基底層にて、メラノサイトが活性化して、メラニン色素が発生します。このメラニン色素は、肌を紫外線から守る為に作られます。
アスタキサンチンを皮膚に塗っていると、紫外線によって発生する活性酸素の多くが除去されるので、シミの原因になるメラノサイトの活性化を抑えることで、メラニン色素の生成を減少させてシミが出来るのを抑制する効果が期待できます。
シワや肌のたるみの予防・対策
皮膚は、表面部分が表皮、その奥に真皮があります。この真皮部分には、コラーゲン、エラスチン、ヒアルロン酸があります。コラーゲンは繊維状になっており、エラスチンがコラーゲン線維同士をつなぐことによって、肌のハリや弾力を保っています。
紫外線を浴びると活性酸素が発生して、真皮部分にあるコラーゲンを破壊します。アスタキサンチンを塗っておくことで、紫外線による活性酸素を消去できるので、コラーゲンの破壊を減らす効果が期待できます。この為、シワや肌のたるみを予防することが出来ます。
肌の老化の予防
呼吸、ストレス、紫外線など、活性酸素が発生すると全身の細胞に傷がつきます。
この為、肌細胞についても活性酸素によって傷がつくと老化が促進されてしまいます。
アスタキサンチンを摂取したり、塗っていることで、体内で発生した活性酸素を消去することが出来るので、肌細胞の老化を防ぐことが出来るので、肌の老化防止にも効果が期待できます。
肌の乾燥対策
アスタキサンチンが配合されている化粧品を肌に塗ると、肌の水分量が上昇すると言われています。
また、食事やサプリメントなど、飲むことによって仇の保水効果が上昇するとも言われています。
この為、乾燥肌の人がアスタキサンチンの化粧品やサプリメントを使うと、肌の保水効果がアップして肌の乾燥に備えることが出来ます。
皮脂の分泌の抑制
アスタキサンチンが配合されている化粧品を肌に塗ると、肌の皮脂量が減少することが出来ます。
アスタキサンチンの必要な摂取量とは!?
アスタキサンチンの効果、効能を実感する為には、どれくらいの量を1日で摂取する必要があるのでしょうか?具体的なオススメなアスタキサンチンの摂取量は3mg~6mg程度だと言われています。
食事でアスタキサンチンを摂取する場合には、赤色の魚貝類を意識して摂ると良いです。アスタキサンチンには、疲労改善効果もあるので、疲れている時には、多めにとることを意識すると良いでしょう。
どのような食材に、アスタキサンチンが入っているのか?
アスタキサンチンが入っている食材としては、赤い赤色、オレンジ色などの魚類、甲殻類に含まれています。具体的な食材は下記の通りです。
- 紅鮭
- イクラ
- オキアミ
- 筋子
- エビの殻
- カニの殻
- ヘマトコッカス藻
アスタキサンチンは、上記のように加熱して赤くなる食材に入っています。赤い身の魚としては、マグロなどがありますが、加熱しても赤くならないのでマグロにはアスタキサンチンは入っていません。
アスタキサンチンを効果的に摂取する方法
アスタキサンチンは、脂溶性を持ってるので、油と一緒にとると、より効果的であると言われています。
また、ビタミンCや亜鉛、銅、βカロテン、鉄、アントシアニン、DHA、ポリフェノールなどと一緒に摂取することで、さらに効果が期待できます。
アスタキサンチンの副作用
アスタキサンチンは、脂溶性の成分です。通常、脂溶性のモノは摂りすぎると体内に蓄積してしまうと言われています。しかし、アスタキサンチンの場合には、今のところ、副作用は報告されていません。
アスタキサンチンが含まれている食べ物として摂りやすいのは、紅鮭です。しかし、紅鮭を毎日食べるというのは飽きるし大変です。
その為、アスタキサンチンを毎日、継続して摂る為には、サプリメントの活用が便利です。
そこで、アスタキサンチンが含まれているサプリメントを探してみました。
アスタブライト
アスタキサンチンの配合量が業界トップクラスの配合量らしいです。
こちらのサプリメントは、アスタキサンチンを一押しの成分としつつ、ルテイン、DHA、EPA、マキベリーなどがが主だった配合成分のようです。
アスタキサンチンを多く含むサプリメントのアスタブライトの詳細はコチラ
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オルニパワーZnプラス
アスタキサンチン以外に、オルニチン、亜鉛がメインの成分のサプリメントです。
DHA&EPAオメガプラス
アスタキサンチン以外に、亜麻仁油、クリルオイル、スクワレン、オリーブスクワレンがメインの配合成分のサプリメントです。
基本的に、栄養は、食事から摂取するというのが大切だと思います。しかし、アスタキサンチンの場合には、赤い魚介類のように、加熱して赤くなる部分にある成分なので、沢山摂取したい場合には、紅鮭、イクラ、オキアミぐらいしか選べないと思います。
海老や蟹は、食べれる身の部分で赤い部分って少ないですよね。このような場合は、意識して紅鮭やイクラを食べるだけでは、十分なアスタキサンチンを摂取し続けるのは難しいと思います。
そのため、サプリメントを上手く活用するのが、簡単にアスタキサンチンが摂取できて便利だと思いました。