ニキビケアに背中の洗い過ぎはダメだけど、水だけ洗いもダメ!その理由とは?

   

背中ニキビをケアしていくためには、背中をキレイに保っていくことが大切ですが、ニキビケアというのはそう単純にはいきません。

ただ背中をしっかりと洗えばいいというわけでもないので、自分では正しいと思っていたニキビケアが間違っていることもあります。

そこでここでは、正しいニキビケアのために大切なポイントについて紹介していきます。

洗いすぎが原因で背中ニキビが悪化することも

背中ニキビを治そうと思うあまり、背中を洗いすぎてませんか?背中をゴシゴシと強い力で洗うことによって、皮脂を落としすぎてしまうという問題が出てきてしまいます。また肌のバリア機能を低下させることにもつながるので、背中を洗うときにいつもゴシゴシと洗ってしまうという場合には、今度からは優しく背中を洗うように心がけましょう。

たっぷりの泡をなでるような感覚で、できるだけ摩擦を抑えるようにして背中や体などを洗うことが、健やかな肌を保つことにつながります。

また、夜と朝の二回体を洗うのが習慣になっている場合は、そういった側面から「洗いすぎ」という問題が生じることがあります。確かに、寝汗を大量にかいたときなどは夜だけでなく朝にもシャワーで体をキレイにするというのは有効なのですが、それが習慣になっていると、洗いすぎとなる可能性があります。

強すぎる洗い方で夜と朝の二回背中を洗っているような場合は、皮膚へのダメージが特に心配になってくるので、もし心当たりがあれば洗い方を工夫するだけでなく、洗う回数を少なめにするという工夫も必要になってきます。

体を洗う回数は基本的に1日1回

石鹸などを使って体を洗うと、細胞間脂質という肌の潤いに関わる機能までも洗い流されます。その細胞間脂質は、1日をかけて修復されていきます。

したがって、1日2~3回も体を洗っていれば、修復されはじめている細胞間脂質がまた洗い流されることになるので、肌のバリア機能を回復させることができません。そのようなサイクルを繰り返していると、それが肌の乾燥を招いてしまいます。

洗いすぎによって肌の乾燥が引き起こされると言われるのには、こういった原因が関係しているのです。

ですから、寝汗がひどくてシャワーを浴びずにはいられないという場合をのぞいては、体を洗うのは1日1回にとどめておくといいでしょう。また、ナイロン製などの化学繊維のボディタオルで体を洗うのも、皮膚にとって負担となるので、天然素材のボディタオルで洗うか、あるいは石鹸で作った泡を使い手で体を洗っていくようにしましょう。

洗いすぎはNGだけど水だけ洗いもNG

ニキビケアとしては洗いすぎるのはよくないといっても、その日に分泌された皮脂や汚れは適度に取り除いていくことが大切なので、水だけで体を洗うのはよくありません。

水には皮脂などの汚れを落とす力がないので、それだけで洗っていては汚れの蓄積を招いてしまうことになります。

また、シャンプーやリンスなどは水だけでは落としきることができないので、背中に洗い残しが生じる要因となってしまいます。このようなことも背中ニキビに関係してくるので、シャンプーやリンス、そして石鹸はぬるめのお湯で丁寧に洗い流していくようにしましょう。

このお湯の温度も実は重要で、熱めのお湯だと皮脂を落とし過ぎるという問題がでてくるので、背中ニキビなどのことを考えればぬるめのお湯を使うのが基本となります。

そして湯船に浸かるときも、ぬるめのお湯がオススメです。もしかしたらあなたは熱めのお風呂が好みかもしれませんが、背中ニキビのケアのためには38~39℃のぬるめのお湯が理想的です。

正しい洗い方でキレイにした後は保湿を

ゴシゴシ洗いをせず、優しく体を洗い、ぬるめのお湯で丁寧に泡を洗い流した後には、「保湿」を行っていきましょう。

背中ニキビを治すためには、やはり背中も保湿していくのが好ましいです。ジェルクリームのようなテクスチャのスキンケア用品を使えば、背中にも塗りやすいですので、ストレスを感じることなく簡単に保湿ケアをしていくことができます。

この保湿については、朝晩の二回行なうのが理想的です。そのように集中的に保湿を行っていくことによって、肌のターンオーバーを整えることもできるようになります。肌のターンオーバーが順調に行われれば、背中ニキビやそのニキビ跡も治りやすくなりますので、少し面倒だと感じるかもしれませんが、保湿を毎日コツコツと行っていきましょう。

まとめ

今回紹介したようなことは、背中以外にできるニキビを治す場合にも共通しています。背中ニキビだけでなく、顔などにできるニキビにも悩んでいるというパターンも多いので、それらのケアをまんべんなく行っていくためには、このような情報もきっと参考になるはずです。

ちょっとした勘違いから背中ニキビを悪化させることもありますから、ケア方法のおさらいをすることはとても大切です。