【こんな美味しい食べ方があった?!】今流行りの「納豆×ケチャップ」はダイエットにも効果的だった!

    納豆とトマトケチャップ?!ちょっと意外な組み合わせですが、実は栄養バランスが整い、メタボ予防にも良いという絶妙な食べ合わせなのです。しかも泡立ちが魯山人の納豆並み。そんな納豆×ケチャップのすごさの秘密を管理栄養士が解説します。

    納豆の効能は?

    日本文化が誇る伝統食材の納豆を、1日1パック食べる習慣で美肌や便秘の予防・改善効果が期待できます。その他にも納豆が持つ、特に優れた機能成分や効能をご紹介すると
    ・大豆たんぱく質:美肌や美髪
    ・ビタミンK:丈夫な骨作りに
    ・イソフラボン:特に更年期以降の女性のお肌や丈夫な骨作りをサポート

    納豆でこれらの効果が期待できるのは嬉しい!



    「納豆×ケチャップ」その効能は?

    栄養バランスをぐーんとあげる優れもの!

    ケチャップ小さじ1杯にはプチトマト3個分のリコピンが含まれています。
    リコピンはβ-カロテンの仲間ですが、β-カロテンよりも強い抗酸化作用があります。納豆には含まれていないβ-カロテンをトマトケチャップが補うことで栄養バランスが整うのですね。

    血糖値コントロールにも◎

    魯山人の納豆と遜色ないおいしさ?

    魯山人の納豆とは

    伝説の食通、芸術家の北大路魯山人の納豆語録は「納豆を器に出して、それに何も加えないで、そのまま、二本の箸でよくねり混ぜる。そうすると、納豆の糸が多くなる。蓮から出る糸のようなものがふえて来て、かたくてねりにくくなって来る。この糸を出せば出すほど納豆は美味しくなるのであるから、不精をしないで、また手間を惜しまず、極力ねりかえすべきである」さらに、「糸のすがたがなくなってどろどろになった納豆に、辛子を入れてよく攪拌する」それを検証してみると400回以上練る必要があるのだとか。

    混ぜれば混ぜるほどうま味が増す!

    納豆の粘りの成分はアミノ酸の一種「グルタミン酸」が1万個以上つながった「ポリグルタミン酸」です。納豆をねり混ぜることで、くっつきあっていたポリグルタミン酸がちぎれて「糸」を作り出します。その際、旨味成分であるグルタミン酸が一部遊離して、旨味を増すといわれています。

    魔法の調味料「ケチャップ」

    400回練らなくてもどろどろ且つ、うま味が増す方法があるのです。
    それが‥ケチャップ!ケチャップは完熟トマトに酢や塩、砂糖を加えて煮詰めたものです。酢や塩、砂糖にたんぱく質が反応してポリグルタミン酸がちぎれて「糸」を作り出しやすくします。だから納豆にケチャップを加えれば数回混ぜるだけで、ドロドロ状態にすることができます。しかもトマトにはうま味成分のグルタミン酸が含まれているので、うま味が増します。ケチャップに含まれるお酢の酸味も手伝って納豆のうま味が更に複雑に、奥深いものになります。


    まとめ

    魯山人先生、不精をしてごめんなさい!でも皆さま、だまされたと思って、「納豆×ケチャップ」でうま味たっぷりドロドロ納豆体験。是非トライしてみてください!
    ところで、魯山人先生は「一番おいしいのは、仙台、水戸などの小粒の納豆である。神田で有名な大粒の納豆も美味しい」ともおっしゃっています。
    現在、納豆の原料である大豆の主な産地はアメリカ、カナダ、日本、中国の4つの国。この中でアメリカ・カナダの大豆で作った納豆がポリグルタミン酸の量が多く、糸をひく粘度も高いのだとか。
    納豆は3パックまとめて販売しているお手頃な食材。だからこそうま味や体に良い機能を引き出して、おいしく楽しく食べ続けていきましょう!

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