Veganって何???
ヨガとどんな関係があるの???
そんな風に思う人もいるでしょう。
Veganって何か?と思った時、便利な時代です。
今見ている画面からすぐ調べられます。
それらの一般的な定義は専門の方にお任せします。
ここではライフスタイルとしてのお話です。
Veganにとっては「これはいいのか???」「NGなのか???」
そんな議論をよく目にします。
ヨガのアヒムサーも同じです。
一般の方に解り易くするためにカテゴライズするのは良いとは思うのですが、「これはセーフ」「これはNG」の様な議論は本質を見失っていると思います。
そもそも、「なぜそれをしているのか???」を忘れていては意味がありません。
健康食の一環だと思っている人は特に注意が必要です。
もし、完璧に動物性を排除した食事を自慢していても、毛皮に身を包み、革製品に囲まれる生活をしていれば、それは???
でしょう。
しかし、ヴィーガン料理の店に毛皮の人が居たとしても、もしかしたらその人は、以前何も知らずに買ったそれらの製品を大切に使っているだけかもしれません。
簡単に人を判断する事は出来ませんね。
(個人的にはそのような店にその様な恰好では行きませんが・・・場をリスペクトする事はマナーだと思うので。)
つまり、どれだけやれているか???
ではないのです。
今ではエシカルヴィーガンだとか、ヘルシーヴィーガンだとか、カテゴライズされています。
ヴェジタリアンも同じです。
ラクトヴェジタリアン、オボベジタリアンなどです。
それらは誰かがOKしたから「認定」されるのではありません。
根底の思想が大切です。
ヴィーガンなら「動物愛護」、アヒムサーなら「非暴力・不殺生」です。
インドでは牛は聖獣で大切に扱われています。
そのミルクは大切な飲み物だからOK、なんて考え方は???です。
場所や時代が変われば状況も変わります。
牛と共生している時代なら問題ないでしょう。
しかし、それはいつの時代でしょうか???
しかもここは日本です。
アヒムサーを徹底したガンジーさんは、
「余りに酷い牛のミルクの絞り方を見て飲めなくなった。」
と自伝で語っています。
そんな時代のインドですら、牛のミルクはヒンサー(暴力)の産物だったという事です。
伝統を大切にし伝える方、形骸化した「行為」に執着する事なく、伝統の真髄を伝えて下さいね。
伝統では良いから・・・
自分が属しているジャンルでは良いから・・・
みんながしているから・・・
法律で禁止されていないから・・・
これらは、本質を見失わせる固定観念を生み出す思考です。
「何故それをしますか???」
ただただそれだけを自らに問い続ければ良いのです。
完璧はありません。
完璧を目指すなら、車も乗れません。
完璧を誇るなら、家も建てられません。
ライフスタイルとは、「製品」の様に完成品にラベルを貼る事ではありません。
ヴィーガンやアヒムサーというライフスタイルは、自分以外の命に思いやりを持ち、それを今の自分で精一杯体現する事なのです。
家族がお肉を食べるから・・・
みんなでお食事に行くから・・・
そんなのは言い訳になりません。
今の自分の立場で精一杯が出来ている事が何よりも大切なのです。
1人でも多くの人が全ての人間の本質である、「アヒムサー」に気付き本来の意味でのヨガの道に進めるようにと願っています。
そして、DGでは皆様のアヒムサーライフを全力で応援しています。
全てに思いやりを持つ心を育てる事。
それがヨガライフだと思うから・・・