2016/10/01 更新
そのしこりはニキビではないかも…顔にできるしこりにはどんな物?
ニキビのような吹き出物がなかなか治らない…そんな気になる吹き出物はありませんか?それはもしかしたら顔のしこりかもしれません。どんどん大きくなってくる顔のしこりは化粧でも隠せないのです。顔にできるしこりにはどんなものがあるのでしょうか?
なかなか治らない顔のしこりの対処方法や原因を紹介したいと思います。
今できているニキビはもしかしたら顔のしこりかもしれません。
しこりがニキビの場合も
しこりがニキビではない可能性もありますが、もしかしたら、「しこりニキビ」かもしれません。
顔のしこりが痛いと思うことはありませんか?
痛みがあるしこりにはどんなものがあるのでしょうか?
外骨腫
骨が作られるはずの方向と逆の方向に成長をしてしまうことが原因で、大きくなると傷みを伴うようになります。
初期段階では痛みはなく、気づかないことが多いです。
骨軟骨腫は良性の骨腫瘍のひとつです。骨の表面から外側へ「こぶ」状に骨が飛び出したもので、その表面は軟骨組織でおおわれています。全体的な形から外骨腫(がいこつしゅ)ともいいます。表面をおおっている軟骨は、骨性の「こぶ」が帽子をかぶったようにみえるので軟骨帽(なんこつぼう)と呼ばれ、骨軟骨腫はこの軟骨帽と骨とが接している部分で骨が作られたり、軟骨帽の部分が厚くなることによって徐々に大きくなります。
外骨腫の症状
初期の段階では痛みや違和感はありません。ですのでこのしこりに気づくのは
なにか検査しと時に気づく事が多いです。ですが、だんだん大きくなり血管の圧迫などで
痛みがでてくる事もあります。しこりとして気づくのも大きくなってから気づく事が多いです。
痛みを伴う顔のしこりを見ていただきましたが、反対に痛みがないしこりにはどんなものが考えられるのでしょうか?
粉瘤(ふんりゅう)
皮ふの下にできる腫瘍としては2番目に多いと思います。その名の通り「脂肪からできる腫瘍」です。通常、柔らかく軟式庭球を握る感じです。どこにでもできますが、背部、肩、臀部などが多い傾向があります。ゆっくりですが徐々に拡大し、メロン大になることがあります。血管の多い型は「血管脂肪腫」とよばれ、軽い痛みを伴いしばしば多発します。
粉瘤ができた最初の段階では、黒ニキビと間違えてしまう方も多く、
ニキビの親玉とも呼ばれてますが、ニキビとは違うますので親玉ではありません。
また、顔以外にも耳など顔以外にもできるしこりです。
では、粉瘤の症状について見ていきましょう。
粉瘤の症状
粉瘤は痛みや違和感などはないですが、症状としては黒ニキビみたいのがどんどん大きいしこりになり、あぶらみたいのがでる事もあります。
また、ばい菌などで炎症し、赤くなったり化膿したりする事もあります。
脂肪腫
脂肪腫の症状
粉瘤や脂肪腫の場合
脂肪腫は小さいしこりでしたら、経過観察の場合もありますが、大きいものは手術で除去する場合が多いようです。
脂肪腫であると診断されれば、見た目の問題だけですので切除する必要はありません。しかし、腫瘍は自然に消滅することはありません。脂肪腫も例外ではありません。そのため、見た目が気になる場合は手術する必要があります。
外骨腫の場合
もし、外骨腫のしこりが悪性の場合は経過観察せずに手術で除去することになります。
骨の「こぶ」があっても、日常生活に支障がなければ、経過観察で十分です。 しかし痛みが生じたり、関節の動きが悪くなったりした時には手術がすすめられます。
またこちらのしこりもどんどん大きくなるようでしたら悪性の場合もあるので、
早めに治療をしていく事をおすすめします。
しこりニキビは赤ニキビより酷く、毛穴をふさいでいるので治りも遅いし溜まってくいっこうなのです。
放置しているとどんどん大きくなってきます。またきちんと膿を出さないと、繰り返すニキビともなってしまいます。
しこりニキビの治し方
(1)ステロイド(ケナコルト(R))注入およびリザベン(R)内服(保険適応)
(2)レーザー照射(自費診療)
1.皮膚を蒸散する(表面を焼く)レーザー
2.皮膚を蒸散しない(皮膚の表面にかさぶたができない)レーザー
3.フラクセルタイプレーザー
カルピーリング(自費診療)
しこりニキビは皮膚科へいく事をおすすめします。
慌てて潰したり触ったりして刺激を与えると、ニキビ後の原因にもなりますので、できるだけ触らないようにしましょう。
顔のしこりの種類と治療法について紹介しました。
顔のしこりはニキビなどの吹き出物とも間違いやすいですが、どんどん大きくなるものは注意が必要です。
しこりニキビの場合もありますが、通常のニキビとは違い皮膚科での治療が必要です。
顔にしこりを見つけたらまずは皮膚科を受診するようにしましょう。