脂肪を燃やす「アミノ酸・カルニチン・キチンキトサン・カプサイシン」の燃焼効果!
代謝を活性化させ脂肪の燃焼をしやすい身体を作る「アミノ酸、カルニチン、キチンキトサン、カプサイシン」についての主な効能をまとめてみました。
脂肪の燃えやすいからだをつくる「アミノ酸」
アミノ酸はタンパク質を構成する成分で、主に筋肉や臓器、酵素やホルモン、血液などを作る重要な役割を果たしています。
20種類のアミノ酸にはそれぞれ異なる作用がありますが、いわゆる燃焼系と呼ばれる「リジン・アラニン・プロリン・アルギニン」の4つは、体内に入ると脂肪を分解するリパーゼという酵素を活性化します。この酵素が活発に働くと、体脂肪が遊離脂肪酸となって、血中に取り込まれてエネルギーになります。これがアミノ酸を摂る事で脂肪が燃焼しやすくなる仕組みです。
ペプチドとはアミノ酸がいくつかくっついているもので、タンパク質とアミノ酸の中間の状態を言います。アミノ酸は単体で摂るよりも、数個つながったペプチドの状態で摂る方が、効率よく吸収できるメリットがあります。
<アミノ酸の主な効能>
脂肪燃焼促進、ダイエット効果を高める、運動エネルギーを作る、 疲労回復 など。
<アミノ酸の摂取ポイント>
アミノ酸は一つでも摂取量の少ないものがあると、連鎖して他のアミノ酸の働きも悪くなる為、バランスよく摂取する事がポイントです。
★大豆ペプチド
大豆ペプチドは基礎代謝を高め、疲労回復や脳機能の活性などに効果があるとされ、注目が集まっています。
脂肪細胞を活性化させる「カルニチン」
カルニチンは脂質のエネルギー代謝に不可欠な物質。食事によっても摂取されますが、肝臓や腎臓でも合成されます。
カルニチンの主な働きは、脂肪細胞を活性化してリパーゼという酵素を作る事です。リパーゼがたくさんあれば脂肪をどんどんエネルギーに変え、肥満の予防やダイエット効果を高めます。
食べる量は同じなのに「太ってきた、体力に自信が無くなった、疲れやすい」などの症状は、加齢によるカルニチン不足も一因と考えられるので、食事からも積極的に摂取するように心がける必要があります。
<カルニチンの主な効能>
脂肪燃焼を促進して肥満予防やダイエット効果を高める。
<カルニチンの摂取ポイント>
脂肪をエネルギーとして使い切るには、カルニチンと共にリノール酸を一緒に摂取すると効果が上がります。
★カルニチンを多く含む食品
ラム、マトンなどの肉類。
脂肪をブロックする「キチンキトサン」
キチンキトサンは、カニの甲羅などに含まれる、ヒトの消化酵素でも消化されない動物性の食物繊維です。有害物質を吸着する作用によって、血圧の正常化や血中コレステロールの低下に効果があります。
また免疫細胞のマクロファージを活性化させ、細菌やウイルスによる感染症や、ガンの予防にも効果が期待されています。
キチンキトサンは体に入るとスポンジのように脂肪を吸収し、からだに吸収される前に、体外に排泄する作用があるので、脂肪が蓄えられるのを防ぎます。脂肪を燃焼するアミノ酸やカルニチンに対して、キチンキトサンは脂肪の吸収をブロックしてくれる成分です。
通常キチンキトサンと呼ばれていますが、実際は「キチン」と「キトサン」の2つの物質からなっています。カニの甲羅をタンパク質とカルシウムに分解したのが「キチン」。キチンをアルコール溶液に浸して化学処理したものが「キトサン」。主に体で働くのはキトサンの方です。
<キチンキトサンの主な効能>
コレステロールを下げる、血圧を正常に保つ、脂肪をブロックする など。
<キチンキトサンの摂取ポイント>
食物繊維を摂取する場合は、通常よりも多めに水分をとりましょう。
★キチンキトサンが多く含まれている食品
カニ、エビ、イカ、きのこ類 など。
エネルギー代謝をどんどん盛んにする「カプサイシン」
カプサイシンはトウガラシの辛み成分です。体内に入ると中枢神経を刺激し、ノルアドレナリンやアドレナリンなどのホルモンを盛んに分泌させます。それによってエネルギー代謝が活性化され、体脂肪の燃焼を促すので、肥満の予防やダイエット効果を高めます。
またトウガラシを食べると体が熱くなり、汗をかいたりしますが、これは末梢神経を刺激して体温を上昇させるためです。その作用によって血行が良くなり、肩こりや冷え性の改善にも効果があるほか、舌や胃を刺激するため、食欲不振の改善にも効果があります。
<カプサイシンの主な効能>
脂肪燃焼促進、冷えや肩こりの改善、食欲不振の改善 など。
<カプサイシンの摂取ポイント>
カプサイシンは食べ過ぎると、胃の粘膜を傷める場合もあるので、胃の弱い人は特に控えめに。サプリメントからの摂取は、規定量守って摂取していれば問題ありません。
★カプサイシンを多く含む食品
とうがらし