こんにちは。6/23から抽選も開始され、大きな注目を集めるソウルドアウト(6553)のIPO最新予想を行いたいと思います。
当選が期待できるIPOですが、新興市場としては規模感があり、流れ次第で公募割れの恐れもあるので注意する必要があります。
しかし、個人的にはソウルドアウト(6553)には期待しており、良い点と悪い点や知られざるポイントも交えながら株価予想していきます。
なぜ仮条件は上方修正されたのか!初値予想への影響は?
ソウルドアウト(6553)は直近で、仮条件価格が上方修正されています。
これは「市場関係者の評価が高かった」と言うことができますね。
なお、ソウルドアウト(6553)は規模感があり売出株の比率が8割以上と、一般的には評価を下げる要素の多いIPOです。
その中で仮条件が上方修正されるのは、過去を振り返っても珍しいケースです。
なぜソウルドアウト(6553)は評価されたのか?
注目したいのは、安定した地盤の元に右肩上がりの成長を続けてきている点です。
大株主に「株式会社オプトホールディング」や「ヤフー株式会社」を抱え、直近の業績はキレイな右肩上がりとなっています。
ITで地方や中小企業のビジネスを支えるという理念の元、これだけの実績を積み上げている点が評価されたと考えられます。
ソウルドアウト(6553)のIPO初値予想を左右する需給は?
ソウルドアウト(6553)は、事業や業績に関しては問題ありません。
初値予想を正確に行うには、需給のバランスを細かく見る必要があります。
多くの方がご存じの通り、ソウルドアウト(6553)の吸収金額は30億円前後と、新興株としては「荷もたれ感」があります。
似たような当選枚数と業績で、過去に「ホットランド(3196)」がありましたが、吸収金額は40億膳前後で公募割れとなっています。
外的環境は非常に良い
ソウルドアウト(6553)は売出が8割を超えていますが、大株主のヤフーにはロックアップがかかっているので大量の売りを心配する必要はありません。
さらに、日程を空けて注目されやすい7/12に単独上場となっています。
地合いも含め外的環境に恵まれており、初値を後押しする要因となるでしょう。
ソウルドアウト(6553)の初値はどれくらい上がる?
ソウルドアウト(6553)を分析していくと、大きな欠点は見当たりません。
ただ、吸収金額が大きい場合、よほどのことがなければ2倍を超えることは難しいのは過去の例を見ても明らかです。
また、オプトホールディングスとの親子上場という点は差し引かれる可能性があります。
故に初値予想としては、1.5倍付近は一つの目安になります。
規模感があり、地合いが悪いとどうしても意外安になりやすい側面があります。
初値形成後の株価にも注目
ソウルドアウト(6553)は初値形成後の株価にも注目です。
時価総額は100億円前後ですが、同業のバーチャレクス・コンサルティング(6193)が233億円前後、ベイカレント・コンサルティング(6532)が300億円前後になりますので、上値余地はあると考えられます。
特にベイカレントは右肩上がりで上昇しており、同業のソウルドアウトに資金が回ってくる可能性もあるでしょう。
【IPO】ソウルドアウトの初値予想のまとめ
ソウルドアウトのIPO初値予想について詳しく見てきましたが、現状の地合いが続くのであれば以下がポイントになります。
・単独上場かつ注目されやすい日程。
・売出や親子上場は買いを呼び込みにくい。(ex.リクシルビバ等)
・デメリットもあるが機関投資家の評価は高い。
総合的に判断した、初値予想は以下の通りです。
- 想定価格:1,080円
- 仮条件価格:1,080~1,200円
- 初値予想:1,700円~2,000円
現在の新興IPOの好地合いと、注目されやすい日程を考慮すると1.5倍は1つの目安に。
意外高よりも意外安になりやすい側面があり、含みを持たせました。
現在の予想はあくまで、現時点の好地合いを考慮したものです。
流れ次第ではどうなるか分からない部分もあるので、注意して下さい。
初値高騰はしにくいですが、その分長期的な株価にも注目です。