iPhoneがドコモでも販売されるようになってから、はや3年くらいになるでしょうか。
あわせて、ドコモからもiPadが買えるようになりました。
最初のころは、グローバルで見たときに、iPadはSIMフリーで販売されているのに、こと日本でみてみるとソフトバンクが販売のときに交渉したのか、ドコモだけが締め出しをくらうような事件もありましたね…
そのころは、ドコモのオリジナルタブレット(dタブ)を出してみたり、2台目の割引を用意したりしていました。
現在は、iPadをドコモ回線で利用することもできます。
果たして、いまもお得な料金は残っているのでしょうか?
ドコモのカケホーダイ&パケあえるを使ってみる
あくまでも、これから(2016年8月)購入するシミュレーションです。
ドコモのカケホーダイプランが強制となっている昨今ですが、それではタブレットの料金はどうなるのでしょうか?
タブレットなので通話しない、もちろんカケホーダイなんて必要ありませんよね。
ここで注目になってくるのが、「パケあえる」の部分です。
1台スマホをもっていて(カケホーダイであるのが前提ですが…)、追加でiPadを買うのなら、このパケットをわけあうことができるのです。
もともと家族利用が想定されているドコモの料金プランですが、タブレットやルーターを利用するユーザーのために、「2台目プラス」という料金が追加されています。
ドコモでiPhoneとiPadを使うシミュレーション:2台目プラス
まず、料金プランですが、3段階になっています。
複雑なので、あとで図も用意しています。。
- spモード:ネット接続に必要
- 基本料金:通話だったらカケホーダイ、通話なしでもなぜか必要
- パケット料金:データ通信の従量課金(使いホーダイではなく)
まず、ネットにつなぐために1台ごとにspモードに加入しなければなりません。これが300円。
そして、基本料金ですね。
これが、通話用であればカケホーダイ2,700円か、カケホーダイライト(1,700円)。
タブレットであれば、データプランで1,700円。
…基本料金っていったい何なのだろうか…と思う価格設定ですね。
そして、ここからがドコモで揃える意味。
パケットの分け合いです。
2GBのプランであれば3,500円。
これをそのまま分け合う…のではなく、タブレットにはシェアオプション(500円)を付けることが必要になってきます。
うーん、だんだんオトクなのかは分からなくなってきました。
表にまとめてみます。
| スマホ | タブレット | |
|---|---|---|
| spモード | 300 | 300 |
| 基本料金 | 1700 | 1700 |
| パケットパック (2GB) | 3500 | 0 |
| シェアオプション | 0 | 500 |
| 合計 | 5500 | 2500 |
| 2台合計 | 8000 | |
つまりは、2台で8,000円が最低でもかかる、ということですね。
1台の場合だと5,500円。つまり、+2,500円でiPadがもてる、ということ。
では、これに加えて機種代金の割引を見ていきましょう。
ドコモのiPad、機種代と月額料金
ドコモでiPadを買う場合だと、機種本体はapple公式でWi-Fiモデルを買うよりも一見割高に見えます。
そしてさらに月額の料金がかかる、と。
とはいえ、そこから機種代の割引(月々サポート)が発生するので、ちょっと割引になります。
ここでiPadをドコモとapple(Wi-Fi)で買った場合の比較をしてみます。
価格は16GBのiPadAir2で、税別です。
| ドコモ | apple | |
|---|---|---|
| 総額 | 58,800 | 44,800 |
| 割引 | 49,200 | 0 |
| 実質負担額 | 9,600 | 44,800 |
| 実質(24回分割) | 400 | 1,867 |
| 月額維持費 | 2,900 | 1,867 |
これをみてみると、確かに機種代の「実質負担金」はドコモのほうが安くなっています。
しかし、ポイントは、毎月の維持費がかかること。
2GBの通信を加えて考えると、ドコモのほうが1,000円以上高くなってきます。
もちろん、Wi-Fiでしか通信できないものと、ドコモ回線を使えるのは大きく違います。
ただ、この2GBはスマホの通信も含み、なので、これをスマホでもたくさん通信をするのなら、料金はもっと上がっていきます。
具体的には、5GBだと+1,500円なので、2,500円ドコモのほうが高くなりますね。
iPadを外に持ち出すときにドコモ回線が必須か?
一番のポイントは、iPadを利用するときに絶対に通信が必要か?ということです。
たとえば、自宅でずっと利用する場合であれば、(自宅に光回線がある前提ですが)Wi-Fiモデルを購入しておいた方が安くあがるのですよね。
そして、たまに外出するときにもiPadを利用したい!というのであれば、スマホのテザリングで対応することもできるのではないでしょうか。
テザリングであれば、余計なシェアオプションをつけずに自分の回線利用分をシェアすることができます。
iPadを安く買うにはリファービッシュという選択もあり
今回は、正規の新品を買った場合で価格を比べてみました。
しかし、iPadAirを安く使いたい!という場合であれば、リファービッシュのiPadを選ぶこともできます。
リファービッシュとは、appleで整備済みの商品で、中古品を整備して新品同様の状態に戻して販売してくれる、というもの。
これだと、さらに安く購入できるので、ドコモで買う時との差は歴然となりますね。
2GBでも毎月2,000円くらい安くなります。
さらに、外出先でガンガン使うから、2GBや5GBじゃ足りない…という場合の対応も要検討です。
ドコモの新料金、実質負担金が安いのに惑わさずにしっかり検討してはいかがでしょうか。