お盆が明けてもまだまだ暑い日が続きますね…
ちょっとコンビニや銀行に歩いて行ったり
駅まで自転車で行ったりするだけで
すごい汗かいちゃいませんか?

汗をかくと気になるのがニオイ!
たくさん汗をかく季節で、ニオイが気になるからこそ
朝も夜もお風呂に入る人が増えることと思います。

しかし!!
洗えば洗うほど良いニオイになるのではなく、
実は洗いすぎが嫌なニオイを発する原因にもなっていたんです!
そこで今回は洗いすぎによるニオイの原因についてのお話をします!

 

現代人は臭い?

最近は、シャンプーもボディーソープも
いろんな種類のものが発売されているので
昔に比べ今の人の方が、
良いニオイがするイメージが強くないですか?
でも、実は、
現代人の方が体臭がキツくなっているそうなのです!
その原因は、洗いすぎにありました!

こちらは、
制汗デオドラント治療の第一人者である、
五味クリニックの五味常明院長のお話の抜粋です。

通常、体を不潔にしていると臭うのは当たり前ですね。
しかし、洗い過ぎるともっと臭いが強くなるのです。
人間の体の臭いを左右しているのは「細菌」です。
いい匂いを出すか、悪臭を出すかは、どのような細菌が皮膚に棲んでいるかで決まるのです。
いい匂いを出す細菌は、「表皮ブドウ球菌」という細菌で、通常、健康な皮膚では、この細菌がほとんどを占めるため「常在菌」といいます。

(中略)

だから、あなたの体がよい匂いをするかしないかは、この「表皮ブドウ球菌」が元気かヘコンでいるかで決まるのです。
それでは、この表皮ブドウ球菌があなたの皮膚の上で元気でいきいきと暮らすことができるためには、あなたはどうしたらよいでしょうか?
それは、簡単です。
表皮ブドウ球菌を「自由にしてあげる」ことです。皮膚にあまり手を加えずに「放任する」ことです。 表皮ブドウ球菌の力を「信じてあげる」ことです。

(中略)

では、どのような行為があなたの大切な表皮ブドウ球菌をムダにしているのか?
それは、「体を洗う」行為です。
あなたが、今夜さっとシャワーを浴びるだけで約80%近くの表皮ブドウ球菌がいなくなります。お風呂に入れば、90%がいなくなります。
しかし、10%でも残っていれば、まだ救いです。
残った表皮ブドウ球菌は、必死の思いで、約24時間かけて、元の数に仲間を増やすのです。
しかしです。ここで体を「ゴシゴシ」とアルカリ性の合成洗剤を使って「洗い過ぎた」らどうなるでしょうか?
表皮ブドウ球菌の99%は洗い流されてしまうでしょう。ついでに、菌のエサとなる大切な皮脂膜までも洗い流されます。

非常に丁寧な説明でわかりやすいのですが、
まとめますと、
朝も夜も入って髪や体を洗いすぎるのは
よくないってことです!
良い菌まで洗いすぎちゃって、
いなくなってしまうことが
ニオイの原因になるのです!

 

じゃあいつ入るのがいいのか?

またまた、五味医院長のお話を紹介します

体臭を軽減するなら、やはり寝る前にゆっくりと(長くではなく)入浴するべきです。

それは、まず一日の活動でたまった「乳酸」との関係です。
乳酸が体に増加すると、それに比例して汗の成分にアンモニアが増加することは説明しましたが、ゆったりと入浴することで血液の循環がよくなり、この乳酸が著しく減少します。
夜寝る前に入浴すると、乳酸が減少したまま睡眠をとりますから、睡眠中に「乳酸減少期」がとれ、体臭を減少したまま翌日を迎えることができあます。
しかし、朝あわただしく入浴しても、すぐ学校や会社に外出して活動が開始されるとこの「乳酸減少期」がとれませんので、汗の中のアンモンニア濃度が減少する期間が少なく、相対的には体臭が強いまま一日を迎えてしまいます。
さらに朝風呂では、入浴後に汗が十分蒸発しないままに、すぐ服を着てしまうので、深部体温が下がることができず、日中汗をかきやすい状態となり、体臭の原因ともなります。

勿論、朝風呂は寝汗などの汗くささは減りますが、それはあくまで一時的なもので、体の中からの体臭を減らすなら、夜寝る前に入浴すべきでしょう。

というわけで、体臭予防に良いお風呂のタイミングは
やはり「夜」なんです!
朝シャワーを浴びるとスッキリした気もするし、一日中良い匂いがする気もしますが
一時的なものとは驚きですね…

 

でも!朝入ってスッキリしたいのに!!

という方は、お湯だけで洗い流してみてはどうでしょうか?
寝た後の汗を流すだけなら、
サッと体をお湯で流すだけでも大分スッキリしますよ!
髪の毛まで洗い流したい人は、
櫛でよく梳いてからお湯で洗ってみてください!

 

いかがでしたでしょうか?

洗えば洗うほど綺麗になると思っていたのに驚きですよね!
やはり昔から続く、
一日の汚れはその日の夜落とす!
という入浴方法が一番なんでしょうね!

夏で汗をかいているからといって、
洗いまくればいい!
というわけではないのです!
洗いすぎには十分注意して、
あともう少しの夏を良い匂いで乗り切りましょう!