コンシーラーの色を選ぶ際のポイントとは
コンシーラーは、肌の色味よりも明るめの色、同じくらいのもの、そしてやや暗めの色のものなどがあります。シミやそばかすをカバーするのであれば、「自分の肌より少し暗めの色」を選ぶようにしましょう。肌の色味よりも明るいものを選んでしまった場合、逆に目立って見えてしまうことがあります。
何色か持っていると便利
場所によって、シミの色味や濃さが異なることがあるかもしれません。そのような際には、複数の色が入っているパレットタイプや、暗い色と明るい色の2色を持つことをおすすめします。複数の色味のコンシーラーを持っていれば、自分の肌に適した色を選ぶことや、色を混ぜることができます。
コンシーラーとファンデーションはどっちが先に使うのが正しい?
コンシーラーとファンデーションを使う順番は、使用するファンデーションによって違います。
パウダリー系のファンデーション:コンシーラーを先に使う
リキッド系の液状のファンデーション:ファンデーション後にコンシーラーを使用し、パウダーで仕上げ
パウダー系ファンデーション+コンシーラー
まずは、パウダリー系のファンデーションをお使いの方からコンシーラーとの使い方をご説明します。
以下のような手順で、ベースメイクをしていきます。
1.スキンケアと化粧下地を塗る
肌質に合ったスキンケアを行い、化粧下地を薄く肌に伸ばします。
2.コンシーラーを使用する
コンシーラーを指か筆に取り、気になるシミやそばかすの上にのせます。隠したいシミやそばかすの大きさより、一回り大きめに塗るようにしましょう。
スティックタイプなど、カバー力が強いコンシーラーを使用する場合、伸びがあまりよくないことがあります。手の甲に一度取り、指や筆に馴染ませてから乗せると伸びがよく、扱いやすくなります。
3.コンシーラーをなじませる
シミやそばかすの上にのせたコンシーラーの周りを、トントンと優しくぼかしましょう。コンシーラーをのせた真上から馴染ませすぎると、せっかく隠したところがまた見えてきてしまいます。必ず、「周り」をぼかすようにしてください。
丁寧にぼかすようにしましょう。そうすることで、ファンデーションをのせた時にムラになりにくくなります。
4.ファンデーションを塗る
ファンデーションを全体に塗ります。ナチュラルに仕上げたい場合は大きめの筆でファンデーションを塗りましょう。コンシーラーを使用した以外の場所もカバーしたい方は、スポンジで塗るとキレイに仕上がります。
この時、コンシーラーでカバーした部分を、最初は筆やスポンジで軽くおさえるようにファンデーションを乗せましょう。その後に全体に塗ることで、メイクが崩れにくくなります。
簡単に仕上がりますので、ポイントを押さえてシミ、そばかすをカバーしつつ、キレイなベースを作りましょう。
リキッド系ファンデーション+コンシーラー
次にリキッド系ファンデーションを使う場合について説明します。
1.ファンデーションを塗る
指またはスポンジを使用し、全体にファンデーションを塗ります。ムラの無いようにしっかり伸ばしましょう。
2.コンシーラーをのせる
パウダリーファンデーションと同様に、指や筆を使ってコンシーラーを気になる部分に乗せましょう。
3.コンシーラーをなじませる
周りをぼかすようにトントンとなじませます。なじませすぎには注意しましょう。
パウダー系ファンデーションを使用する場合と同様に、コンシーラーがスティックタイプなどのカバー力が強いものを使用する場合は、一度指や筆になじませてから乗せてください。
4.カバーできているかを確認
ファンデーション、コンシーラーが終わったら、しっかりシミ、そばかすが隠せているか確認しましょう。
十分にカバーできていない場合は、その部分のみに、追加で少量のファンデーションをのせます。筆や指を使ってのせた後、周りを優しくぼかします。
5.パウダーで仕上げ
最後の仕上げに、筆かパフでフェイスパウダーをのせます。はじめにコンシーラーを使用した部分の上から軽くおさえるようにパウダーを乗せ、その後、全体に塗るとムラになりにくくなります。
コンシーラーをのせるときの注意点
コンシーラーは一度に濃く塗り過ぎないように注意しましょう。少量ずつ、何度か塗ることでカバー力が高くなり、また自然な仕上がりになります。
一度に多く使用してしまうとムラになりやすく、化粧崩れの原因にもなることがあります。コンシーラーは少量ずつのせるようにし、丁寧にぼかしましょう。
ただ、ぼかしすぎるとカバー力が落ちてしまいます。あくまでも、「カバーしたい部分の周り」を境目がわからないようにトントンと馴染ませます。
少し手間がかかりますが、仕上がりもキレイになりますので、ぜひお試しください。
※こちらの記事は、メーキャップアーティスト/メイク講師の小野寺舞先生にご執筆いただき、ドクターの監修を経て制作をいたしました。