この記事では、寝過ぎといちご鼻についてご紹介しています。
こんにちは~毛穴アドバイザーの涼子です。
お休み前夜にお布団に入る瞬間って幸せですよね♪
「あ~明日は目覚まし時計を掛けないで、ぐっすり好きなだけ眠れるぞ!」
と思いながら目を閉じる瞬間、たまりませんね。
特に予定がないお休み、「目が覚めたら昼過ぎだった」なんて経験、あなたもありませんか?
「睡眠不足は毛穴の大敵」といいますが、実は「寝過ぎ」も毛穴の大敵なのをご存知でしょうか?
寝過ぎてしまうと、いちご鼻になるリスクが高まる・・・
あなたは、お休みの日何時間くらい寝ていますか?
「お昼過ぎまでぐっすり」のあなたには、こんないちご鼻のリスクが忍び寄ってきているかもしれません。
一つ目のリスクは、「変性皮脂」です。
私たちの顔は、皮脂の天然バリアによって刺激から守られています。
皮脂はついつい、毛穴の角栓となる悪者とされがちですが、肌を守るために必要なもの。
しかし、それはあくまで「新鮮な状態の皮脂」です。
皮脂は、最後の洗顔後約10時間が経過すると、毛穴に悪影響を及ぼす「変性皮脂」へと姿を変えます。
この変性皮脂は毛穴に詰まると角栓となります。
また、長い時間放置されてしまうと、顔カビの一種である「マラセチア菌」のエサをなってしまい、
菌が増えてしまうことで顔に痒みや刺激を感じてしまうことになります。
変性皮脂自体は生理現象なので仕方ないのですが、寝過ぎてしまうとこれを放置してしまうことになり、いちご鼻を招くことになるのです。
二つ目のリスクは、「乾燥」です。
特にこの時期は寝苦しい夜が続きますので、冷房や扇風機をかけたままお休みになる方が多いと思います。
眠った状態が長く続くと、当然ながら洗顔と保湿が出来ない状態が長く続きますので、肌は乾燥します。
また、この乾燥状態が長引くと、肌は水分バランスが崩れ、皮脂を大量に分泌します。
よく寝過ぎた時に顔が普段よりもテカっているのは、このためと考えられます。
保湿効果の高いアイテムを使用したとしても、限度がありますので過信しないことが大切です。
三つ目は「酸化」です。
長すぎる睡眠が続くと、脳の中の「メラトニン」の分泌が乱れます。
この状態が続くと、毛穴の大敵である活性酸素を除去する力が低下してしまい、細胞がダメージを受けやすくなります。
細胞がダメージを受けると、毛穴の黒ずみが目立ち、いちご鼻になる恐れがありますので、これも注意が必要です。
四つ目は「体内時計が崩れてしまうこと」です。
例えば昼過ぎまで寝てしまうと、次にちょうど良い時間に夜寝付くことが難しくなってしまいます。
そうなると、翌日になって精神的にも肉体的にも疲労を感じやすくなってしまい、かえって眠る前より疲れてしまったというような状態に陥ることがよくあります。
眠り過ぎていちご鼻になってしまわないために
そのためには、自分の眠りのリズムを乱さないことが大切です。
睡眠のゴールデンタイムは22時から深夜2時と言われています。
この時間には、美肌作りに大切な成長ホルモンが多く分泌されますので、「明日は休みだから」と羽目を外し過ぎず、出来るだけこの時間に眠りにつくようにしましょう。
睡眠の質を上げるためには、起きている間の質が大切です。
眠りにつく時間が近づいて来たら、脳を刺激してしまいがちなスマートフォンやパソコンを自分から遠ざけるようにしましょう。
また、少しずつ部屋の灯りを落とすことも「眠り」のスイッチを入れるために効果的と言われています。
気を付けたいのが、「二度寝」です。
せっかく一度起きたのに、再び眠ってしまっては意味がありません。
一度自然と目が覚めたら、そのまま眠ってしまわずに一度起き上がって太陽の光を浴びましょう。
光を浴びると体は自然と目覚めますので、どうしても起きられない場合は、部屋のカーテンを少し開けておいて、光を強制的に浴びる環境をつくるのもおススメです。
また、便利だけれど実は注意したいのが、携帯電話のスヌーズ機能です。
設定した時間置きにアラームが鳴って起床をサポートしてくれる便利な機能なのですが、実は、スヌーズ機能を愛用している人の方が、愛用していない人に比べて起床後の活力が低下しやすいという報告があるのです。
人の脳は外側からずっと起床を補助され続けると、もともと持っていた起床するための自立機能が低下してしまうといわれています。
ですので、スヌーズ機能はどうしても置きなければいけない日に限定して、慣れ過ぎないように気をつけましょう。
眠ることは体と心にとって大切なことです。
ですが、眠り過ぎてしまうことはいちご鼻にとっても悪い条件を招いてしまいますので、自分の眠りのリズムを知り、眠り過ぎてしまわないよう注意しましょう。