軟水と硬水の違いとは?美容に効果的なミネラルウォーターの選び方
2017/03/27
普段、何げなく水を飲んでいますよね。ミネラルウォーターを購入している人も多いと思いますが、水はどれも同じではありません。「軟水」や「硬水」など硬度によって、種類が分かれています。
硬度とは、カルシウムイオンとマグネシウムイオンの含有量のことです。硬度が100mg以下の水を軟水と呼びます。そして、硬度101~300mgを中硬水、301mg以上を硬水と呼んでいます。硬度によって得られる効果も変わってくるので、それぞれの特徴を知っておくと良いでしょう。
軟水から得られるメリット
体への吸収が良い
硬度の低い軟水は、体へスムーズに吸収されるという特徴があります。なので、日常的な水分補給に向いている水ですね。特に、朝起きてすぐやスポーツをした後などは、軟水を飲んで素早く水分を補給することをおススメします。
水分が不足すると、体が脱水症状を起こしてしまいます。すると、血液がドロドロになって代謝が落ちてしまったり、肌の水分を奪って乾燥肌になったりするわけです。美容に水は重要な要素ですから、マメに補給するようにしましょう。
胃腸への負担が少ない
暴飲暴食をして胃腸の負担が大きくなると、消化不良を起こして脂肪を溜めこみやすくなります。そして、栄養補給が上手くいかなくなるので、髪や肌のトラブルが多くなってしまいます。
でも、軟水を日常的に飲んでおくと、胃腸への負担を軽くすることができます。美容のためには、毎日2Lの水を飲むと良いと言われていますよね。そんな時に、硬水を好んで飲むことで、内臓へのダメージを減らすことができるわけです。
毎日飲むものですから、負担が少ない方が良いでしょう。
デトックス効果
軟水を飲むことで、体内の老廃物を排出する効果もあります。体に吸収されやすいため、血の巡りが良くなって代謝を促進してくれるからです。また、内臓への負担を減らすことで、腸の蠕動運動を活発にして便通が良することもできます。なので、便秘の改善にも大きな効果があるようです。
体内に老廃物が溜まると、ニキビや吹き出物が出やすくなります。手足がむくんだりもするので、スタイルが悪く見えたりもしますね。老廃物が増えても良いことはありませんから、しっかりとデトックスを意識してください。
美肌効果
現代人の食生活は、ミネラルが不足しがちだと言われています。ミネラルは三大栄養素の働きをサポートしたり、体の機能を調整する役目があります。このミネラルが不足してしまうと、肌の新陳代謝が悪くなって、コラーゲンの生成が少なくなってしまうわけです。
でも、硬水にはミネラルがバランス良く含まれているので、効率良くミネラル分を補給することができます。身体にも吸収されやすいですから、肌の新陳代謝を促してくれるはずです。
硬水から得られるメリット
基礎代謝を高める
硬水には、軟水よりも多くのミネラルが含まれています。そのため、基礎代謝を高めることができ、脂肪を燃焼しやすい体にしてくれます。基礎代謝とは、何も活動しなくても消費するカロリーのことです。
なので、基礎代謝が高いということは、放っておいてもカロリーが消費されていきます。いくら食べても太らないという人がいますが、そういった人は基礎代謝が高いわけです。なので、効率よくダイエットをするのであれば、基礎代謝を高める必要があります。
硬水を飲むだけで基礎代謝を高められるので、ダイエット中の方にはおススメの水です。
脂肪の吸収を抑える
硬水には、カルシウムも豊富に含まれています。カルシウムには、脂肪と結合して腸からの吸収を防ぐ効果があります。つまり、硬水を飲むことで、脂肪が吸収されにくくなるということですね。
ですから、焼肉やトンカツなどの脂っこいものを食べた時には、硬水を飲むことで体脂肪を付きにくくすることができます。ダイエットをしている人は、食事中に硬水を飲むようにすると良いかもしれません。
便秘が改善する
硬水に含まれているマグネシウムには、胃腸を活発にしたり、便を柔らかくする効果があります。軟水よりも10倍近くのマグネシウムが含まれているので、便秘の改善効果は非常に高いといえますね。
便秘が続くとお腹が出てきますし、腸内で腐敗ガスが出ることで肌荒れの原因にもなります。また、大きなストレスにもなってしまうので、早めに解消した方が良いでしょう。なので、日頃から便秘気味の人は、硬水を飲んでみてください。
軟水と硬水では、どちらが良いのか?
話をまとめると、軟水は日常の飲料水として効果的だといえます。体に吸収されやすいというメリットがあるので、普段は軟水を飲むようにすると良いでしょう。
一方、硬水は、ダイエット中の方におススメです。基礎代謝を上げたり、脂肪の吸収を抑えたりできるので、上手く痩せられると思います。
それぞれに得られるメリットが異なるので、自分の状況に合わせて使ってみてください。