• 残念ダイエット

    ダイエットで早く痩せたい!でも、良かれと思ってやっている「食事」「運動」「入浴」の方法が『残念なダイエット』になっているかも。

    カロリーオフダイエットの残念~田中さんの場合~

    食べ過ぎるとすぐ太ってしまう田中さんは、カロリーに気を付けた食生活。お肉を食べたい時に選ぶのは、高タンパクで低カロリーなササミ。ササミは茹でてサラダに。味付けはヘルシーなオリーブオイルを使用。しっかりと噛んで、20分以上かけて食べる。

    さて、田中さんのカロリーオフダイエット。一体どこが残念なのでしょうか?
    3つの中から選んでください。

    A.ササミを選ぶ / B.オリーブオイルを使う / C.20分以上かけて食べる

    B.オリーブオイルを使う⇒○
    糖質0で、さらにコレステロール値や中性脂肪の改善に役立つ。

    C.20分以上かけて食べる⇒○
    よく噛むことで満腹感があり食べ過ぎを防げる

    残念なダイエットは、A.の「ササミを選ぶ」!

    ササミより選んだ方が良い鶏肉の部位はレバー。レバーには、ダイエットに大切なある栄養素が含まれているという。

    アンチエイジングと栄養に詳しい満尾クリニック 満尾正(みつおただし)院長によると「太りやすい女性に不足している大切なミネラルに鉄分がある」という。成人女性(20~50代)の約40%が鉄分が不足しているという。
    ※出典:厚生労働省 平成21年「国民健康・栄養調査」を基に算出

    なぜ、ダイエットに鉄分が重要なのか?

    脂肪や糖質を燃やしてエネルギーを作る時に欠かせないのが鉄分。鉄分が不足すると、脂質や糖質が余り体脂肪になるという。しかも、これからの暑い季節は汗の成分として鉄分が失われやすい時期で要注意。

    ササミやレバーは、高タンパク、低カロリーで優秀なダイエット食材だが、レバーにはササミの45倍の鉄分が含まれているという。
    ※出典:文部科学省「日本食品標準成分表2015年版(七訂)」

  • 入浴ダイエットの残念~鈴木さんの場合~

    お風呂が大好きな鈴木さん。夕食の1時間後に入浴。汗をかくために半身浴。さらに、水分補給のために、冷たい「氷水」を飲む。

    さて、鈴木さんの入浴ダイエット。一体どこが残念なのでしょうか?
    3つの中から選んでください。

    A.夕食1時間後に入浴 / B.半身浴を行う / C.入浴中に氷水を飲む

    A.夕食1時間後に入浴⇒○
    1時間後であれば消化不良も起こりにくく、食事で増えた血液中の糖質を消費してくれる。

    C.入浴中に氷水を飲む⇒○
    水分補給ができて、脂肪が燃えやすくなる。
    ※高血圧の方はご注意ください。

    残念なダイエットは、B.の「半身浴を行う」!

    自身も13kgのダイエットに成功した池谷医院 池谷敏郎(いけたにとしろう)院長によると「入浴中、氷水などの冷水を飲むと、身体の中で(水が)体温と同じ水温まで上がる。お湯を沸かすようなイメージでエネルギーを消費するということでダイエット効果にメリットがある。」という。
    ※高血圧の方はご注意ください。

    半身浴で消費されるカロリーは、全身浴の半分。ダイエット目的で入浴する場合は、半身浴より全身浴がおすすめという。

    40℃で30分間の全身浴をすれば、軽めのウォーキングを5〜6分行ったことに。一方、半身浴では、2~3分程度にしかならないそう。
    ※試される場合は体調に留意して行ってください。

  • ウォーキングダイエットの残念~佐藤さんの場合~

    最近、ちょっと体型が気になり始めた65歳の佐藤さん。
    あまり身体を動かしていないので、ウォーキングを始めることに。気温が高い時間帯を避けて、夕方にウォーキング。歩くスピードは、「何とか会話ができるペース」。毎日の目標を決めて、「1日1万歩」歩くようにしている。

    さて、佐藤さんのウォーキングダイエット。一体どこが残念なのでしょうか?
    3つの中から選んでください。

    A.夕方に歩く/ B.会話が出来るペース / C.1日1万歩 歩く

    A.夕方に歩く⇒○
    朝は心不全など血管系のトラブルが起こりやすく、夜は興奮して睡眠の妨げになることも。夕方は運動に最適な時間といえる。

    B.何とか会話ができるペース⇒○
    適度な負荷で呼吸もしやすい有酸素運動になっている。

    残念なダイエットは、C.の「1日1万歩 歩く」!

    御殿山整形外科リハビリクリニック 森末光(もりすえひかる)院長によると普段運動習慣のない方が、無理にいきなり1万歩歩くのは危険という。

    東京都健康長寿医療センターが行った、群馬県中之条町に住む65歳以上の5000人を対象に、15年間、生活活動を追跡調査によると、意外な事実が判明!

    歩いた歩数で得られる健康メリット

    5000歩で「認知症」の予防、7000歩で「動脈硬化」の予防など少ない歩数で様々な予防効果が認められた。
    ※出典:中之条研究(青柳幸利・東京都健康長寿医療センター研究所)

    御殿山整形外科リハビリクリニック 森末先生によると運動不足の方は急に1万歩歩くことでヒザの痛みや腰の痛み、時には免疫力の低下をストレスから起こす可能性があるという。

    次の日に疲れが残る場合は、歩き過ぎの可能性が。健康的に体型を維持できるのは、1日8000歩。およそ10分で1000歩 歩ける。その中で20分、「大股で早歩き」をすると良いとのこと。
    ※試される場合は体調に留意して行ってください。

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