シミのレーザー治療をする前に読む記事【値段は?失敗しない?】
シミは老けた顔に見られる原因NO.1。
顔にできたシミは30代後半にもなってくると、どんどん濃くなり、消えにくくなってきます。
化粧品を使ってもなかなか消えないシミも多く、どうしたらいいのかと鏡を見てため息をついている方もいらっしゃるのではないでしょうか。
そんな中、レーザー治療はシミをキレイに消す方法のとして第一に挙げられる事も多いです。
そこで今回は、どんなシミでもレーザーでキレイに消せるのかどうか、レーザーの種類や価格、施術当日の流れ、術後の肌ケアなどシミのレーザー治療についてのアレコレをまとめてみました。
どんなシミもレーザーでキレイに消せるの?
(出典:http://www.bihada-femmy.com/simi/laser.html)
どんなシミでもレーザーなら綺麗に消す事ができるのでしょうか?
できてしまったシミには、レーザー治療が最も効果的だと言われています。
でも、シミの種類によってはレーザーでは消せないもの、他の治療を選択したほうが良い場合もあります。
レーザーで消せる主なシミの種類
(出典:http://gyotoku.co.jp/surgery/skin/wrinkle/)
レーザーで消せるシミは「肝斑」以外のシミ。
美容医療の進歩はめざましく、殆どのシミをレーザーで消せるようになっています.
それでは、さっそくレーザーで消せる主なシミの種類とその原因、特徴をご紹介します。
老人性色素斑
(出典:http://topicks.jp/images/3288283)
原因:
紫外線と加齢
特徴:
年齢を重ねると最もできやすいのがこの老人性色素斑で、一般的に「シミ」と呼ばれています。
そばかすのような小さなシミがたくさんできる場合、或いは大きなシミが数個できるなど、色々な形で発症し、放置すると皮膚が盛り上がって脂漏性角化症になることもあります。
日光性色素斑(そばかす)
(出典:http://www.hifu-ss.com/)
原因:
紫外線と加齢。
特徴:
頬や手の甲など、紫外線が当たりやすい部位にできやすく、円形で褐色、境界線がはっきりしています。
大人になってからのそばかすは子供の頃できていたそばかすとは違い、時が経っても消えることがなく、紫外線を浴びる度に増えたり濃くなるなどします。
脂漏性角化症
(出典:http://www.hoshinohara-clinic.com/)
原因:
紫外線と加齢。
特徴:
年齢を重ねるにつれて増える皮膚の良性腫瘍。
表面にざらつきがあるイボのような形をしています。
先ほどご紹介した老人性色素斑からこの脂漏性角化症になる場合もあります。
後天性真皮メラノサイトーシス
(出典:http://www.hifu-ss.com/)
原因:
遺伝性素因、紫外線、ホルモンバランスの乱れ
特徴:
皮膚の深い部分(真皮)にできるシミで「ADM」や「両側性遅発性太田母斑様様色素斑」と呼ばれることもあります。
両側の頬や額に、直径1~3㎜ほどのシミがまとまって左右対称に発症。
色はこげ茶や灰色、青などをしています。
レーザーで消しにくいシミ【炎症性の色素沈着】の特徴と治療法
(出典:http://y-suzukiclinic.com/news/?cat=1)
原因:
ニキビや肌荒れ、やけどや外傷、極度の日焼け、アトピー性皮膚炎、湿疹などで皮膚が炎症を起こした後に発症。
特徴:
炎症性の色素沈着もシミの一つなので、レーザー治療を行う事ができますが、レーザーを当てることによってさらに炎症が悪化してしまい、シミが消えるまでにかなりの時間を費やしてしまうこともあります。
ですから、レーザー治療は炎症がおさまり、シミが1年以上定着したままになっているというような場合に行ったほうが良い経過を期待できるようです。施術の医師に相談してみてくださいね。
シミが定着していない時の炎症性の色素沈着には、ハイドロキノンやビタミンC誘導体、プラセンタエキスなどの外用や、ケミカルピーリング、ビタミンCやトラネキサム酸の内服が基本です。
レーザーで消せないシミ【肝斑】の特徴と治療法
(出典:http://clinic.e-kuchikomi.info/detail/L_3015462/case_detail/CS_3269)
原因:
紫外線やストレス、妊娠などの女性ホルモンの影響。
特徴:
肝斑とは、顔面にほぼ対照的にできる境界が比較的はっきりした褐色のシミ。
レーザー治療が絶対にできない…というわけではありませんが、レーザーを当ててしまうと炎症性色素沈着を起こしてしまう事が多く、返って治療に時間がかかってしまう事があります。
そのため、治療はビタミンCやトラネキサム酸、ビタミンEの内服、ハイドロキノンやトレチノインの外用、クリニックでの定期的な高濃度ビタミン導入などが基本になります。
最近は肝斑もレーザーで消せる?
今まで肝斑はレーザーでは消せないシミと言われてきました。
とは言っても、肝斑でもレーザーで効果があるという人もいますし、美容医学の進歩はめざましく、肝斑でもレーザーを使って治療をしてくれるクリニックもあります。
肝斑のには、レーザートーニングというレーザーが使われますが、例えば、大阪/藤井クリニック、神奈川/川崎中央クリニックなどでの治療が可能です。
なので、肝斑を消したいと思ったら、まずは美容クリニックの専門医に相談してみることをおすすめします。
レーザー治療の対象にはならない【子供のそばかす】
原因:
遺伝性素因。
特徴:
そばかす(雀斑)は、3歳ごろから顔面に現れます。
思春期の頃がピークになりますが、自然と消えることが殆ど。
小学校高学年くらいになってくると、そばかすを気にし始めるお子さんが多いですが、その時にお母さんが使っているような美白化粧品を使ってしまうと肌に負担がかかり、肌トラブルを起こしてしまう原因になります。
お子さんが不安になってしまうようであれば皮膚科にかかるのも一つの方法ですが、大人のそばかす(シミ)と子供のそばかすは原因などが違うこと、高校生くらいになると消えてくることが多いことを伝えて、様子を見ましょう。
ただし、紫外線に当たると色が濃くなることがあるので、日焼け止めクリームや帽子などで十分な紫外線対策をしてあげてください。
レーザー治療の種類と値段
(出典:http://www.nadeshiko-clinic.com/80849507)
レーザー治療で使われる「レーザー」といっても、色々な医療機器があります。
こちらでは、シミ治療に多く使われているレーザー機器の3種類と、そのレーザー治療でかかる費用をご紹介します。
尚、費用については、美容目的のシミ治療は自由診療のため保険が適用されません。
そして、各医療機関によって価格にも差があります。
こちらでは大手クリニックの【湘南美容外科】と【高須クリニック】の価格をご紹介しますので参考にしてください。
レーザーフェイシャル
特徴:
レーザーフェイシャルは、顔全体に点在するシミ(老人性色素斑やそばかすなど)に効果的。
価格:
(出典:http://www.sbc-skincare.com/)
(出典:http://www.takasu.co.jp/)
Qスイッチレーザー
特徴:
Qスイッチレーザーは、シミでも特に濃い部分に効果的。
老人性色素斑やそばかすなどなどにも用いられますが、後天性真皮メラノサイトーシスなどの1回の治療では摂ることが難しいシミにも採用されます。
価格:
炭酸ガスレーザー(CO2レーザー)
特徴:
炭酸ガスレーザー(CO2レーザー)は、脂漏性角化症など盛り上がった細胞組織を除去するときに効果的。
価格:
レーザー治療の流れ
(出典:http://www.akasaka-cl.com/menu/shimi.html)
照射するレーザーによって、かかる時間やレーザー照射後の治療期間には差はあります。
レーザー治療を受けるときの施術当日の流れや治療期間、ダウンタイムについてご紹介します。
事前予約とカウンセリング
電話やメール、ホームページなどで予約を入れ、まずカウンセリングや問診を行います。
多くの美容クリニックでは、このカウンセリングは無料のところが多いです。
レーザー治療施術当日の流れ
Step1: レーザーを照射する箇所に麻酔クリームを塗る
Step2: レーザーを照射
Step3: 絆創膏を貼る。
レーザー照射にかかる時間は、概ね10分程度。
照射する部位の広さによっても異なりますが、一般的には1平方センチメートルあたり30秒ほどです。
痛みは、美容クリニックの公式サイトなどには「輪ゴムではじかれた程度の痛み」と表現されています。
後程、実際にレーザー治療を受けた方の口コミをご紹介します。
治療後の肌は、軽い火傷を負った状態なので、絆創膏を貼ります。
絆創膏といっても、まったく目立たずその上からメイクができるものを貼ってくれるクリニックもありますよ。
(出典:ヴィヴェンシアクリニックhttp://vivencia-clinic.co.jp/)
アフターケア
レーザーを照射した肌は、軽い火傷を負ったような状態になっています。
1週間から10日程度でかさぶたになって剥がれ落ち赤みが出ます。この期間が「ダウンタイム」です。
個人差がありますが、1ヶ月から半年くらいでキレイな肌色になりますが、その間のスキンケアは保湿、紫外線カットがとても大切。施術医のアドバイス通りにきちんとスキンケアをしてくださいね。
症状によっては、1回だけでなく複数回の治療が必要な場合もあるので、次回の予約についても確認しておきましょう。
また、肌トラブルがあったり少しでも気になることがあれば、すぐに連絡をして医療機関の指示を仰いでくださいね。
レーザー治療を受けた人の口コミ
(出典:Instagram)
シミのレーザー治療って失敗が多いの?
レーザー治療には、高額な費用がかかります。
もちろん、費用だけの問題では決してありませんが、消すために専門家に施術してもらったのに失敗した…なんて言うのは目も当てられません。
なぜ失敗するの?
シミ取りレーザーで失敗してしまうのには理由があります。
施術を行う医師の技術や経験が未熟…という事もあるかもしれませんが、昔と違って現在はちょっとした不手際でもすぐにSNSなどで評判が広まってしまう時代。
未熟な医師が、レーザーを行って失敗するという例は「ない」とは言えませんが多くないと思います。
アフターケアが不十分
シミ取りレーザーで失敗してしまう原因は、施術する医師の技術や経験などもありますが、術後のアフターケアを間違ってしまったために副作用が出てしまい、結果、失敗…となることも。
副作用の殆どが、肌が炎症してしまうというもの。
施術を受けた箇所を刺激してしまったり、処方された薬を塗るのを怠ったり、紫外線を浴びてしまうなどすると、レーザー治療を受けた後、肌が炎症し、その結果炎症性色素沈着が起きてしまう事があります。
この炎症性色素沈着が起きると、「前よりシミが濃くなった、失敗した」という事になってしまうのです。
シミの再発
また、シミ取りレーザーを受けたのに、またできてしまった…という場合も「失敗」と捉える人も多いです。
レーザーでは、メラニン色素を繰り返し破壊することによってシミを消しますが、シミができる原因は肌の奥にあり、その大元を破壊するわけではありません。
なので、紫外線を多く浴びればメラニンが生成されますし、食生活や睡眠などの生活習慣が整っていなければ肌のターンオーバーも悪くなるので、新たなシミができてしまいます。
施術前の医師の説明を理解・納得していない
施術前の問診やカウンセリングでは、分からない事や不安なことは納得できるまで質問するなどして、医師の説明を理解しましょう。
レーザー治療を受ければ、100%シミはキレイになるはず!と思い込んでいると、1回で消えない、濃くなってしまった…となったときに「失敗した」と、がっかりしてしまうことがあるかもしれません。
成功例だけでなく、リスクについてもきちんと説明を受け納得してから施術を受けましょう。
美容クリニックのカウンセリングは無料で行ってくれるところも多いです。
各クリニックのホームページなどで確認してみてくださいね。
レーザー治療をしても「かさぶた」にならない、これって失敗?
(出典:http://www.bi-ha-da.jp/14432472545080)
シミの治療では、Qスイッチレーザーが用いられることが多いのですが、このレーザーで治療をすると「かさぶた」ができます。
施術前に、このように説明を受けるので、「かさぶたができなかったけど、これでいいの?失敗なの?」と不安になってしまう人もいます。
結論から言うと、かさぶたができなかったからと言って、「失敗した」とは言いません。
レーザー治療後の経過には個人差がありますし、レーザーへの反応の仕方にも個人差があるので、例えばレーザーの反応が弱すぎた、強すぎたというようなこともあります。
つまり、かさぶたができる、できないは「失敗」はなく「レーザー治療に伴うリスク(再施術や色素沈着が起きる)」として捉えましょう。
レーザーの反応が見られない場合は再施術が必要
もし、シミが濃くなったような茶色い膜のようなかさぶたにならなかった場合は、シミに対するレーザーの反応が弱かったということになります。
この場合は、再度施術が必要ですが、その場合は出力を高くしてレーザー治療を行います。
レーザーの反応が強すぎた場合は色素沈着が起きる
シミに対するレーザーの反応が強すぎ、照射と同時にかさぶたになるべきシミの組織が消失してしまうことがあります。
この場合は、濃い色素沈着が起きることがあります。
怪我の時のかさぶたとは違う
「かさぶた」というと、怪我をして出血した後のようなかさぶたをイメージしますが、レーザー治療後のかさぶたは、少し違う形状です。
レーザーのかさぶたは茶色っぽい薄い膜のような形で、表面がザラザラしていてシミが濃くなったような感じになっています。
そして、それが剥がれるとシミが消え、ピンク色の皮膚が出てきますが、通常の怪我の時とは違うかさぶたの形状のため、「かさぶたにならない」と思ってしまう方もいるようです。
シミを消すためのレーザ―治療で失敗しないようにするためには
シミを消すためのレーザ―治療で失敗しないようにするためにはどうしたらいいのかを、まとめてみます。
・医師の説明を理解し、納得してから施術を受ける
・施術後のアフターケアは、医師の指示通りきちんと行う
・新たなシミができないように、紫外線対策や生活習慣に気を付ける
あとがき
いかがでしたか?
シミにはやはりレーザー治療が効果的だということが分かりました。
でも、肝斑などレーザー治療が効果的ではないシミもありますし、レーザーでシミ消し治療をしたとしてもその後のアフターケアに失敗して副作用が出てしまう事もあります。
また、レーザーの効き目は個人差もありますし、高額でリスクも大きい治療です。
リスクについての説明もきちんと受け、納得してから施術を受けることが必要です。
そして、施術を受けた後のアフターケアは万全に行いましょう。
【特集】レーザーではなく化粧品でシミが消えるとしたら…
効き目に個人差があり高額でリスクの大きいシミのレーザー治療は、最終手段かな?と思います。
なので、レーザー治療を検討する前に、化粧品でシミケアをしてみませんか?
もし、レーザーではなく化粧品でシミ対策をしてみたい、ビーグレンのホワイトケアに興味があるという方は、私のビーグレン体験レポートをぜひ読んでみてください。
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