ひまし油のニキビへの効果と副作用、塗り方について!
ひまし油(カスターオイル)はトウゴマの種子から抽出されたオイルのことです。主に大腸の内容物を排出させたり、傷薬として用いられますね。
そしてひまし油を美肌用に取り入れたものもあり、シミやシワなどにも効果的です。そしてひまし油はニキビに対しても効き目があるとされます。
ここではひまし油のニキビへの効果と副作用、塗り方についてお伝えします。
ひまし油のニキビへの効果
ひまし油には有効成分としてリシノール酸、オレイン酸、ハッカ油の3つが配合されています。これらがニキビに対して効いていきます。
①リシノール酸
リシノール酸はひまし油の主成分とされます。※他の化粧品には含まれていない珍しい成分となります。このリシノール酸にはメラニン色素を阻害する働きを持っています。
そのためひまし油を塗ることによって、皮膚のシミやシワなどに対して効いていきますし、ニキビ跡の色素沈着も改善します。またわずかにですが抗炎症作用も持っており赤ニキビやニキビ跡の赤みに対しても効いていきます。
またリンパ管や毛細血管の働きを向上させて新陳代謝を促す作用も持っています。そのためニキビ跡そのものも改善させる働きを持っています。
さらにリチノール酸は便をなめらかにして、大腸を活発にさせて便秘を解消することができる。便秘によって口周りや顎周りにニキビができるので、これらのニキビにも有効とされます。
②オレイン酸とハッカ油
オレイン酸とハッカ油は皮膚を保湿させる働きを持っています。特にオレイン酸は皮膚の皮脂と同じ性質とされます。
そのため乾燥肌や皮脂の分泌が不足している方のニキビには非常に有効とされます。ただし脂性肌の方や思春期ニキビの方のニキビを塗ると逆効果になる場合もあるので控えた方がよいでしょう。
以上のようにひまし油はニキビに対して効果があると言えます。しかしひまし油は殺菌作用がないため、ニキビの元であるアクネ菌はそのまま残ってしまいます。
ひまし油のニキビへの効き目について
ひまし油はニキビに対してどれくらいで効くのかというと
・肌の乾燥に対しては2~3日で肌質ともに変わっていくのが感じられます。
・赤ニキビに対してはおよそ1週間ほどで改善されていきます。
・ニキビ跡の場合にはおよそ1か月ほどで改善されていきます。ニキビ跡の色素沈着は2か月ほどで改善されます。
・また便秘に対しては服用から数時間で解消されます。そのまま便秘が解消されれば1~2週間後には口周りや顎周りのニキビが改善されます。
以上のようにひまし油はニキビに対して効いていきます。ただし黒ニキビや白ニキビなどの初期ニキビには効き目がないとされます。
ひまし油の副作用について
ひまし油は基本的に薬用作用があるわけではないので、ほとんど副作用が起こるわけではありません。
ただしオイリー肌に塗った場合には、余計に肌が脂性肌になってしまうので要注意です。また肌に合わないと発疹、
かゆみ、炎症などを引き起こしてしまいます。
またひまし油を服用した場合には、腹痛、吐き気などの症状が起こってしまう場合があります。ただし基本的に用量用量を守れば、ほとんど問題ないとされます。
ひまし油のニキビへの塗り方について
ひまし油でニキビを治すための使い方についてですが、肌に塗る場合と食べる場合の2つがあります。
またひまし油は医薬品の加香ヒマシ油を用いていきます。
会社:健栄製薬
値段:300円(20ml)
成分:リシノール酸、オレンジ油、ハッカ油
腸内の内容物を排出させるために用いますが、肌に塗っても問題はありません。※美肌用のひまし油でも全く構いません。
ひまし油を肌に塗る場合には
①ひまし油は基本的に1日2回洗顔後に保湿オイルとして塗っていきます。化粧水を使っているのならば、洗顔料⇒化粧水⇒ひまし油の順番に塗っていきます。
②ひまし油は1~2滴ほどを手に取って、顔全体に塗っていきます。たくさん塗るとべたつくのでほんの少量で構いません。
③塗った後は殺菌作用や抗炎症作用のあるニキビ薬を塗ってもかまいません。
④赤ニキビには2週間、ニキビ跡には1か月塗っていき、それでも効果がない場合には使用は控えましょう。
以上のようにひまし油はニキビに対して塗っていくようにします。ニキビが治った後も予防や保湿剤として使い続けて構いません。
また便秘解消として服用する場合には、1日1回牛乳や水と一緒に混ぜて服用していくようにします。特に便秘でないのであれば、服用する必要はないです。
ひまし油は他の化粧品では得られない特有のリシノール酸が配合されており、ニキビに対して効くとされています。
通常の保湿剤やアンチエイジングとしても効果が高いですので試してみてください、ひまし油は薬局やドラッグストアで売られています。
ということでひまし油のニキビへの効果と副作用、塗り方についてでした