洗顔以外のニキビケアを取り入れることがニキビレスには大切

ニキビ予防を考えると、実は食生活よりも効果が期待できるのは睡眠時間の見直しです。
なぜなら睡眠不足は、免疫力低下、ホルモンバランスの乱れ、新陳代謝の阻害に直結するから。
同じ時間に寝て起きることは生活のリズムを整えることができますし、22時から26時は肌のシンデレラタイムと言われ肌のターンオーバーが行われるので、可能なら22時から26時を含めた6時間の睡眠時間の確保するようにしましょう

日頃夜型の生活をしていて早い時間に寝付けないという場合は、アロマオイル(ラベンダーやマンダリンなど)を焚く、温めのお風呂に入る、ヨガをするなど、睡眠を導くタイプの行動を行うと良いかもしれません。
(私の経験では、興味のないジャンルの難しい本を読むのも眠気を誘うにはおすすめです!)

ニキビの敵は間食?食べ過ぎに注意しましょう。

皮脂は残す位でちょうどいい。

指先で押さえて皮脂を拭き取る。

ニキビを悪化させないために寝具も清潔にしましょう。

肌の保湿力をアップしてニキビ予防

ニキビには保湿ケアが効果的だといわれていますが、その理由は“肌が乾燥して皮脂が過剰分泌される”ことと、“肌の乾燥は肌バリア機能(皮膚バリア機能)が低下する”ことです。

特に洗顔後は汚れと共に皮脂を洗い流して乾燥しやすい状態なので、化粧水や美容液によるスキンケアアイテムで保湿ケアをしていると思いますが、それ以外にもおすすめされている話題の保湿ケアがあるので触れていきましょう。

オロナインを使用した赤ニキビの炎症治療と保湿ケア

保湿ケアは化粧水や美容液で行っている人がほとんどですが、実はこれらの基礎化粧品ではなく大塚製薬株式会社の“オロナインH軟膏”で保湿ケアを行っているという人が少数派ながらいて驚いたことがあります。

サプリメントで体の内側からも潤いケア

ニキビケアの観点で摂取したいのはビタミン類(ビタミンB1・ビタミンB2・ビタミンB6・ビタミンC・ビタミンE)です。
これらの栄養素は1日摂取量(目標)を摂るのが難しいので、サプリメントなどを利用してサポートしていきましょう。
(ただし、美肌効果が高い栄養素でも、過剰摂取をすると逆効果なのでサプリメントを使用する場合は注意書きをきちんと読むようにしましょう。)

ビタミンB1は、糖質を代謝させてエネルギーを作るので、体の疲労回復に効果的な栄養素。
実は糖質が多いと皮脂の分泌量が多くなるので、ビタミンB1を摂取してエネルギーに変換していけば皮脂の分泌を阻害する(皮脂コントロール)ことができます。

次にビタミンB2は、ビタミンB1と同様の糖質を代謝させる働きにプラスして、体のサビと言われる活性酸素の生成を抑制してくれます。
活性酸素は周囲の成分と反応してニキビの発生や悪化に影響するので、抑制することができればニキビケアには効果的なアプローチになるでしょう。

そしてビタミンB6は、肌成分を形成する上で大切な栄養素なので、不足するとターンオーバーが正しく行われず、古い角質が蓄積されることになります。
そうなれば、肌荒れ、ゴワゴワ肌、角質肥厚といった肌トラブルを招きニキビの原因になってしまうでしょう。

ニキビに効果的な有効成分として最も知られているビタミンCは、皮脂の過剰分泌を抑制し皮脂バランスを整え、お肌の潤い成分コラーゲン生成を促進してくれますし、ニキビの炎症を抑制する効果があるのも見逃せません。
最近は新型ビタミンC誘導体などスキンケアアイテムでお肌に補給するインナーケアに取り組む人が増えていますが、経口で摂取するのもおすすめです。

最後にビタミンEですが、肌老化を防止する抗酸化作用に加え、細胞膜を保護する役割を持ちます。
そのため、ニキビの炎症部分が色素沈着しても、細胞膜を保護しているのでニキビ跡を作らせません。

このようにビタミン群が十分摂取できていれば、ターンオーバーや肌バリアも正常に機能してお肌の潤いをキープできる肌作りにつながるでしょう。

それでも、やっぱり洗顔に勝るニキビケアはなし!

ここまでで、洗顔方法以外の対処法でニキビ予防(改善)をするにはライフスタイルの見直しが有効であることを紹介してきました。

確かに、女性も男性も生活習慣を見直せば皮脂の分泌をコントロールすることはできるでしょう。
また、肌状態はターンオーバーを正常なサイクルで行えれば角質が原因のニキビを防げますし、潤いのある肌のキープもできるはず。

とはいえ、いくら健康な肌作りができても洗顔が不十分であれば、ニキビはできてしまいます。
「ニキビは毛穴つまりさえ解消すれば問題解決」であることを念頭において、毛穴詰まりの原因となる老廃物(汚れ)を取り除く洗顔を行うことを前提に、生活習慣の見直しに取り組んでいきたいですね。

 

ニキビケアに限らず、スキンケアのファーストステップに当たる洗顔は重要で、洗顔後のスキンケアの効果ができるかは洗顔次第と言えると思います。
以下のバナーからはニキビケア用におすすめの洗顔料をランキング形式で紹介しているので、ぜひ活用してください。


この記事を書いた人


この記事をシェア

関連記事

 日本でアロエは、裂傷・火傷・虫さされなどに効果的な万能薬だと言われています。 そんな万能なアロエはニキビにも効果的で、ニキビを治したり、ニキビ跡を消したりすることが可能です。  アロエの美肌効果日本では“キダチアロエ”や“アロエベラ”が有名で、多肉植物で育てやすく一般の家庭でもよく育てられています。 キダチ…

“太りやすい”“特定の病気になりやすい”という体質は、遺伝が関係すると言われています。実は遺伝は、肌色、紫外線などの影響の受けやすさ、皮膚の厚さなど肌質そのものに大きく影響を与えています。“ニキビが出来やすい肌質”そのものが家族から遺伝するとすれば、どのようにスキンケア行えば良いのでしょうか? 私の両親は二人とも毛穴が詰まりやすく、良くニキビができています。私自身、思春期…

学生時代からニキビが悩みのタネだった人はもちろん、大人になってからニキビが発症した女性も多いのではないでしょうか?今では、吹き出物という言葉よりも「思春期ニキビ」「大人ニキビ」という言い方が一般的ですが、いずれもニキビができる原因は同じです。とは言え、その要因は違うため、にきび発症のメカニズムを知り適切なケアをしていくのが大切。間違ったお手入れは、ニキビ跡や色素沈着の恐れもあるため、正しく丁寧…

10代の肌悩みで一番気になるのは「にきび」と答える女性は多く、まだまだエイジングケアや乾燥対策の保湿ケアとも無縁の時期です。お小遣いのやりくりでスキンケア用品を購入するので、あまり高価な商品を選ぶのは難しいですが、思春期ニキビは特に美容成分にこだわってお金をかけなくても、改善のアプローチは叶います。思春期ニキビができる原因やお手入れのポイントを知ると、10代に必要な洗顔方法の大切さが見えてきま…

触ると凸凹を感じるニキビ跡のクレーターは、コンシーラーやファンデで隠してもやっぱり気になってしまいますよね?膨らんだニキビとは違いヘコんでいる肌を滑らかに整えるのは、スキンケアだけでは難しいと感じる人も多く、高価な料金を払って医療レーザー治療などを受けることも…。ニキビ跡が原因のクレーター肌の特徴や肌状態を知ると、治療以外でできるお手入れ方法が見えてきました。 私の友人が…

生理中のニキビや妊娠初期、産後の肌荒れなどは、女性特有の身体の変化が大きく影響しています。もちろん毎日の生活習慣の見直しも大切ですが「治りにくくできやすい」とも言われるニキビの対処法は、洗顔やスキンケア用品でも可能です。身体の中で起こっている女性ホルモンの変化を知ると、スキンケアでのポイントや注意点など肌状態にみあったお手入れ方法が見えてきました。 生理前になると必ずと言…

ちょっとした服の擦れや指が触れるだけで痛みを感じるニキビは、炎症ニキビという状態ですが、肌も刺激がダメージになりやすい敏感状態となっています。わずかな刺激が痛みに繋がる敏感状態の肌は、肌本来の防衛機能である「バリア機能」を高めて強く健康的な肌にしていくのが大切です。それでは、ニキビがあるときは洗顔料を使わない洗顔方法が正しいのでしょうか?洗顔料を使うときと不要な場合の見極め方を調べてみました。…

 あれ?と思って鏡をのぞき込むと、いきなりできているニキビですが、年代や肌別などによってケア方法が違うのを知っていましたか? もしかしたらその治りにくいニキビは、対処方法が間違っているのが影響している恐れも! 繰り返しできるニキビが悩み…という人は、洗顔料や化粧品選び、そして正しい使い方を見直してみましょう。 [toc]&…

 20代になると思春期ニキビから大人ニキビにシフトして「なかなか治らない。」「ニキビ跡が消えない。」といった大人ニキビトラブルの長期化の悩みが増えると同時期に、「背中ニキビが増えてきた…。」と“背中ニキビ”という新たな問題が登場してきます。  [toc] 背中ニキビと顔ニキビの違い 顔ニキビと背中ニキビの…

たっぷりの泡で洗って、タオルで優しく拭き取る…といったニキビ予防だけで、本当に良いのでしょうか?実は、ニキビ予防を意識した美肌作りには、洗顔料の選び方や使い方からこだわるのが大切なのです。炎症中のニキビケアとニキビ予防では、洗顔方法も違ってくるので、それぞれの働きかけを知るのがまずはファーストステップ。毎日の洗顔からスペシャルケアも取り入れていけば、肌トラブルに負けない強く健やかな肌が手に入り…

 洗顔はスキンケアの基本。これは、女性も男性も同じだと言えるでしょう。 ですが男性は、つい面倒臭いからといって洗顔をおろそかにしてしまいがち…あなたの彼氏や旦那サマはいかがですか? 実は男性は女性と違って化粧をしませんから、紫外線や空気中のホコリなどが直接肌に付着しやすく、それだけ肌ダメージを受けやすい状況なのです。そんな男性は、どんな洗顔…

「ニキビぐらい…。」と思って皮膚科に行かないか、「早めにニキビを治したい!」と思って皮膚科を訪れるかは人それぞれ。ただし、ニキビをいち早く治したいなら皮膚科に通院するのも優れたニキビケアになるので、どのようなニキビ治療が皮膚科で行われるのかについて紹介していきます。   ニキビとは? ~原因と症状 ニキビの原因は、角栓が毛…

顔にニキビやニキビ跡が出来ても、できるだけ隠したいと思うのが他人にキレイと思われたい女心です。そこで、ニキビやニキビ跡を上手に隠せるメイク術を紹介します。   メイクはニキビを悪化させる原因になるの?「ニキビトラブルを抱えているときのメイクは、ニキビを悪化してしまう。」という話を聞いたことはありませんか?しかし、ニキビは“毛穴に老廃物が詰まり炎症を…

マッサージは体をリラックスしてストレスを改善したり、肌の新陳代謝を促進するなど美肌効果が期待できます。特にリンパマッサージは体に滞っている流れを改善するので生活習慣の見直しやスキンケアでは対応できないニキビの原因を取り除くことも可能です。   リンパマッサージはどんな効果があるの?リンパマッサージとは、全身を流れるリンパの流れを良くして体の自然治癒…

ニキビはおでこや鼻、頬、フェイスラインと、顔や上半身のどこにでも出来るスキンケアトラブルですが、部位によっては最適なお手入れ方法が少し異なることがあります。   ニキビ発症のきっかけが部位別で違うから、ケア方法も変化!毛穴に皮脂汚れが詰まりアクネ菌が繁殖することで、ニキビの発生となりますが、ニキビといってもおでこや鼻、頬、フェイスラインの顔…

ケミカルピーリングやピーリング石けんは、肌表面の角質を剥がして新陳代謝を促進するスキンケア法。ニキビ跡の残っている部分を剥がしていくので徐々に薄くなっていきます。   ニキビ跡の種類と特徴ニキビを早期に治せなかった場合、気がつくとシミのように黒ずんだり、凸凹のクレーター状になったりするニキビ跡になります。そしてニキビ跡には3つのパターンがあり、その…

肌トラブルの中でもニキビは日常生活に影響される部分が大きいので、スキンケアだけでは真のニキビケアはできません。   ニキビ予防の生活習慣を身につけましょう。毛穴詰まりの原因のほとんどがホルモンバランスの乱れ、その点から考えても生活習慣を見直すことがニキビ予防ケアには欠かせないことが判ります。 1日6時間以上の睡眠でニキビ予防ができ…

ニキビ改善をスキンケアに地道に行うのも良いですが、ニキビの程度によっては「今すぐ治りたい!」と思う方もいるでしょう。いち早くニキビを治したいときの治療法の1つに漢方薬治療を選んではいかがでしょう?   漢方薬でニキビを根治できるって本当なの? 漢方薬とは、元々中国から伝来した病気の治療法で長い年月をかけて日本人向けにカスタマイ…

正しいニキビケアをしても、ニキビが改善しないという経験はありませんか?もしかすると、良かれと思って行っているスキンケアや洗浄力や刺激性の強い洗顔料を使っているのかもしれません…。   ニキビの原因はアクネ菌でなく毛穴つまり ニキビの原因を何かと聞いたとき、“アクネ菌が原因”と答える人が非常に多いですが、ニキビの原因は“アクネ菌…

【肌トラブル、ひとりで悩まないでください!】

コメントには、自由なご意見をお待ちしております。
もし肌トラブルに悩んでいる方で、「より詳細な話を聞いてみたい。」というのであれば、ぜひお聞かせください。
以下はスキンケアアドバイザーとして、意見を求められたときにお聞きしていることです。
もちろん全てに回答していただく必要はありませんが、現状を知ることでより的確なアドバイスができるかもしれません。

質問事項

①悩んでいる肌トラブルは何ですか?
②目標(いつまでに、どうなりたい)
③いつから悩んでいるか?そのきっかけはあるか?
④ポイントメイク落とし
 使用している商品、お手入れの強さ、コットンの使用有無など
⑤クレンジング方法
 使用している商品、お手入れの強さや時間、洗う順序
⑥洗顔方法
 使用している商品、お手入れの強さや時間、洗う順序
⑦化粧水
 使用している商品、量、お手入れ方法(コットンやハンドプレス)
⑧美容液・乳液・クリーム
 使用している商品、量
⑨日焼け止め
 使用している商品、SPF、PA、量
⑩朝と夜のスキンケア
 朝と夜のスキンケアで異なる点があれば
⑪ライフスタイル
 ・睡眠
 ・ストレス有無
 ・生活環境(冷房の有無・窓際での活動など)
 ・水分補給
 ・便通
 ・嗜好品(お酒や喫煙など)
 ・外での活動時間
 ・病歴