ニキビを潰してしまい、血が出たり、かさぶたになったりしてしまったことはありませんか?そうなると一番心配なのはニキビ跡が残ってしまうこと。血が出たニキビ、かさぶたになったニキビのケア方法についてまとめました。
ニキビから血が出た時は?
ニキビの炎症が進むと血が出やすくなるのは、毛穴の中で起こっている炎症がひどくなり毛穴自体が破れ、内出血をしている状態になってしまうためです。ニキビから血が出てしまった時の対処法をまとめました。
自宅で応急処置
血や膿をティッシュやガーゼで押さえるようにして優しくふき取ります。指で拭ったりはしないようにしましょう。指や爪についている雑菌がニキビをより悪化させてしまいます。次に水できれいに洗い流し、清潔なタオルで優しく拭きます。その後は抗菌薬を塗り、絆創膏などで傷口を保護しましょう。
ニキビがかさぶたになったら?
血が出たニキビは時間が経過するとかさぶたになります。では「かさぶた」とはどのような状態なのでしょうか。
かさぶたとは?
傷ができて出血すると、傷口をふさごうとする血小板によって、最初の止血が始まります。その後、血液凝固作用のあるフィブリンによって完全に止血されます。止血が完了するまでに滲み出た血液と、止血栓形成物が混ざり、傷に付着し蓋のような状態になったものがかさぶたです。そして、出血を止める他にも、菌が入ることを防いだり、傷口を守る役割をしています。
血が出たりかさぶたになった時にやってはいけないこと
ニキビから血が出たり、かさぶたになってしまったとき、やっていることのなかには、実は間違っていることもあります。
過剰に冷やす
冷やすことでニキビの炎症や出血が抑えられる効果がありますが、冷やしすぎは悪影響なので注意が必要です。血管が縮み、血液の流れが悪くなってしまいますので、肌の新陳代謝が悪化してしまうのです。そうするとターンオーバーが正常に行われず、ニキビが治りにくくなり、さらにはニキビ跡となってしまう可能性があります。
かさぶたをはがす
かさぶたを無理にはがして再び出血し、またかさぶたになってしまった・・・そんな経験はないでしょうか。かさぶたは皮膚が再生すると自然にはがれてくるものですが、皮膚が再生していない状態ではがしてしまうと再びかさぶたを作り始めます。これを何度も繰り返すと色素沈着やクレーターとなってしまう場合もあります。また、かさぶたをはがして傷口に雑菌などが入ってしまうと、症状を悪化させる原因となります。
ニキビのあとのかさぶたを早く治す方法
かさぶたを早く自然にはがれるようにするには新陳代謝を高めることが大切です。睡眠をしっかり取って肌細胞の修復を促進し、食事では皮膚の再生を促すタンパク質や亜鉛、ビタミンB群、ビタミンCなどを意識して摂るようにしましょう。また、皮膚が傷ついている状態で紫外線を浴びると色素沈着やシミの原因となるので、注意が必要です。
また、ニキビ跡がかさぶたになってしまった場合、薬を使用する必要はありません。かさぶたをはやく治したい方には、浸透性の高いニキビ跡専用のスキンケアを使うことをおすすめします。
リプロスキン(ピカイチ)
肌の奥まで美容成分が浸透することで肌が柔軟になり、新しい肌がどんどん作られていきます。肌本来の持つ基礎能力を高め、ニキビのできにくい健やかな素肌に導いてくれるスキンケア商品です。
かさぶたをメイクで上手に隠すには?
人前にでる時にはなるべくかさぶたが目立たないようにメイクで隠したいですよね。でもカバー力のあるクリームタイプのファンデーションやコンシーラーは、付けるときにも落とすときにも触ることになりますので、刺激を与えてしまうことは否めません。
そんな時には刺激が少なく落としやすい、ミネラルファンデーションをコンシーラーの代わりに使用するのがおすすめです。かさぶた周辺は柔らかいブラシでふわふわと重ね付けし、刺激を与えないように注意しましょう。
かさぶたが取れたあとの対処法
かさぶたが取れたピンク色の皮膚は、上皮化(皮膚の再生)が完了した状態です。数週間から数か月で他の皮膚と同じ状態に戻りますが、それまでは非常に色素沈着しやすい状態です。直射日光に当たるのは避け、必ず日焼け止めを使用してください。日焼け止めは肌への刺激が少なく落としやすい、敏感肌用のものを選びましょう。
まとめ
かさぶたのついたニキビは気になるものですが、むやみに触らないようにしましょう。また、傷を早く回復させるためには、規則正しい生活がとても大切です。生活習慣を見直し、キレイに治していきましょう。
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