私の古くからの友人で、大人になってから手術をした人がいます。術後に会った彼は、見違える程に自信を持った顔をしていました。
元々彼とは学生時代の友人で、ワキガで匂いが強烈な事で有名でした。といっても当時皆からネタにされてバンバン言われていたので、本人もあまり気にしていない様に見えました。
ただ、一緒に歩いていると知らない人とすれ違う時に「臭い!」と言われたり、クスクス笑われたりしていたので、それらが本人には一番堪えていた様です。
社会人になった時に別の知り合いに手術を勧められ、あれよあれよというまに手術が終わったそうです。
一番興味があったのが術後に変わった事だったので聞いてみましたが、生活は特に変わらない様です。何が一番変わったかと言うと、自分に対する自信だそうです。
今までは電車で隣に女子高生が座ってきたら席を立ったり、人が密集している所には近づかなかったそうですが、術後は全く気にしなくなったとの事です。
ワキガでは無い私からすればなんとも悲しい話ですが、実はそれ程までに悩んでいた事実に軽いショックを受けると共に、ワキガの人が可哀想になってきました。
今は手軽に手術を受ける選択肢もありますので、本当に悩んでいる方は受ける事をオススメしたいと思います。私の友人の様に、これから楽しい毎日を送れる様になりますよ。
油断大敵
私は、1年前までワキガで悩んだ事はありませんでした。ところが、昨年の4月に現在の職場へ異動になり、月曜?金曜迄の固定時間の勤務形態から、年中無休のシフト勤務の部署へと生活環境がガラッと変化してしまいました。そのせいなのか体調も風邪を引きやすくなり長引いて治りが悪かったり、生理がやってくる頃になるとまるで前触れのようにワキガで悩むようになってました。
自分のワキガに気づいたのは、午後の仕事中に『ん?あれっ?なんか臭くない?』って独り言をつぶやいてしまう程唐突にワキガを感じたのです。さすがにその瞬間は同様してしまい、とっさにトイレへ駆け込んでどうしたらいいのか考え込んでしまいました。その日はとりあえず同僚に気づかれないように脇汗をこまめに拭ってやり過ごしました。
そして、その日の帰宅途中にドラッグストアへ立ち寄ってワキガ対策の検討をしたのです。改めて脇汗やワキガ対策グッズを見てみると、昔よりも断然今の方がスプレータイプやリキッド・クリーム等のラインナップが揃っていてビックリ!しかも、香りの種類も豊富になっていてワキガ対策しなきゃって暗く焦りの気分が軽くなりました。
結局散々迷った挙句選んだ物は、無香料のリキッドタイプでした。なにせ今まで香水も何も付けていなかった人が、急にフローラル等の香りを漂わせていたら、噂好きのおばさま方の陰口の話題をわざわざ提供するようなものだもの。そこで、リキッドタイプならトイレでつけても匂いも音もしないからこっそりワキガ対策できるので助かってます。
それでも、対策を忘れて出社した日に凄くストレスのかかるお客様の対応をしたら、ワキガが臭ってしまい冷汗をかいた日があります。何事も油断大敵なのですね。その日以来、臭いがしてしまいそうなヤバそうな日の朝は、必ずワキガ対策をしています。
脇は気になる
多分、わきがって遺伝なんだと思います。私の母もワキガっぽくて、いつもロールタイプの制汗剤を使って、なんとか抑えているようでした。でも、朝にやるのを忘れた日は、母から臭いにおいが!!だから、私も小学生のころから、自分の臭いを気にしていました。小学生のころから、母に勧められて同じロールタイプの制汗剤を使っていましたが、いつも自分が臭いのではないかという強迫観念を持っていました。
1度高校生の時に、友達がふざけて私にバグをして、服をクンクンされた時は本当にびっくりしました。制汗剤の香りがしていたせいか、いい匂いするね!!と言ってくれたんですが。今でも忘れられません。ファッション誌を読むようになってからは、情報を集め、色々工夫をするようになりました。私は多分、弱いワキガと、脇の多汗症なんだと予測しています。当たり前ですが、夏の洋服は、汗染みができない素材を選びます。グレーのTシャツなんで、一番ダメです。
脇だけ汗をかいているのがバレバレで、気持ちが悪い姿になります。あせ脇シートという、洋服につける汗取りは、私の脇汗が多くて、全く役立ちませんでした。今のところのベストな対策は、薬用ロールタイプの制汗剤をつけて、上からスプレータイプをかける。それから汗をかいたら、シートタイプで拭いて、スプレーをプラスします。洋服を洗う洗剤も、脇の匂いや色が残らないような強力ものを選びます。そうしないと、次に着たときに臭いし、脇だけ黄色い色が付いていたりします。手術するとワキガは完全に治せると聞きましたが、やはり怖いのでやめました。今はこんなやり方で毎日過ごしています。