茶クマを消すには
目の下のクマ解消に関するギモン
茶クマが出来る原因は?
茶色っぽく、黄色がかったクマのことを「茶クマ」と呼びます。皮膚が弱い方や高齢者の方に多く見られるタイプのクマです。
このクマの特徴は、睡眠をしっかりとっても、疲れがとれても、クマがそこに居座り続けていることで、セルフケアではすぐには改善することは難しいといえるでしょう。というのも、茶クマができてしまうのは色素沈着が主な原因だからです。長年にわたるメイクの影響や、紫外線予防を怠ってきたことでメラニンが蓄積され続け、目の下にクマとなって現れているのです。
肌の調子が良く、ターンオーバーが正常に行われている時にはメラニンは蓄積されずに自然に剥がれ落ちるのですが、生活スタイルが不規則だったり、代謝の活動が悪くなったりすると色素沈着が起きてしまいます。
茶クマの消し方
茶クマの改善は、蓄積したメラニンを取り除くことが大切です。美白ケアに力を入れたお肌のメンテナンスを、こまめに行うようにしましょう。美白ケアを欠かさず継続していけば、目の下のクマは徐々にキレイになっていきます。
また、色素沈着をそぎ落とすピーリングもおススメです。ただし、目元の皮膚は周りの皮膚に比べると薄いため、目元に使用できるような低刺激なものを選びましょう。ピーリングをした後は、保湿ケアを絶対にしてください。きちんとした保湿を行うことによって、肌の色が確実に明るくなります。
クリニックでも、いろいろなクマ治療を行っています。クマを消すピーリングやメラニンを取り除くレーザー治療などがあるので、今すぐにでも改善したい、という方は美容クリニックで相談してみましょう。
茶クマの再発防止は?
茶クマの主な原因は色素沈着ですから、メイクを毎日きちんと落とすことが一番の予防策です。アイシャドウやマスカラは落とし切れていないことも多いので、クレンジングの後はしっかりと落ちているか確認しましょう。
ただし、こすりすぎが色素沈着を引き起こすこともありますので、拭き取るタイプのメイク落としを毎日使用することはあまりお勧めできません。コンシーラーの使いすぎやファンデーションを塗る際のこすりすぎにも、十分に注意しましょう。そして、保湿対策・紫外線予防が大変重要になります。
目元はダメージにとっても弱い部分です。メラニンを過剰に作ってしまう乾燥や紫外線は、そんな弱い目元を容赦なく攻撃してきますので、そのダメージにも負けないようなケアが必要です。日焼けや乾燥予防を顔全体と同じようにするのではなく、皮膚の薄い目元こそ、集中したケアを行うようにしましょう。
茶クマをメイクで隠す方法~イエロー系コンシーラーで撃退!~
茶クマは他のクマとは違い、色素沈殿が原因で現れるもの。なので、血行を良くするだけは消えません。自力で消すとなると、肌のターンオーバーを促したり、ビタミンのサプリを摂取したりと、手段はありますが長期戦になるでしょう。
メイクで誤魔化すことは可能ですが、気を付けなければいけないのが、肌に刺激の強い化粧品を使うことで、茶クマがより悪化してしまう可能性があるということ。それでは、茶クマ対策も踏まえながら、メイクでカバーするテクニックやアイテムの選び方を見ていきましょう。
まずゲットしたいのは、クマ消しの必需品「コンシーラー」。中でも、イエロー系のものを選びましょう。また、保湿力のあるものを選ぶのもポイントです。安価なコンシーラーは、乾燥しやすいものが多いため、茶クマを悪化させる可能性があります。さらに、コンシーラーを塗る前後は、目元パックやアイクリームで保湿しておくと良いです。
さらにナチュラルに仕上げたい方は、ホワイトパールのアイシャドウも用意しておくとグッド。ベースメイクとコンシーラーである程度茶クマが隠れたら、仕上げにのせてあげましょう。ホワイトパールは光に当たると反射するので、より上手に誤魔化せます。
自力で消えなかった茶クマは?
自力で行う治療法で茶クマが改善できない場合は、美容治療を受けましょう。茶クマは肌のターンオーバーを促進させ、色素沈着となっている角質を剥がすことで改善できます。クリニックで処方される茶クマ改善の治療薬には、トレチノイン(レチノイン酸)という美白成分として知られる成分を配合。表皮の細胞を分裂・増殖させて皮膚の再生を早めます。また、ヒアルロン酸やコラーゲンの分泌を促し、古い角質やメラニンが剥がれ、色素沈着を改善してくれるのも魅力です。しかし、トレチノイン(レチノイン酸)は効果の強い薬であるため、赤みや皮剥けなどの副作用が心配されていました。そのため、肌の弱い人は使用できないという欠点が…。しかし、現在ではトレチノイン(レチノイン酸)をナノカプセル化して肌への炎症を抑え、肌の弱い人でも使えるので安心です。