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お洗濯
2015/06/05

ウォータープルーフのファンデやポイントメイク。服に付いたらどう落とす?

汗ばむ季節到来。夏服にチェンジしたのに合わせて、メイクアップ用品をウォータープルーフにチェンジされた女子も多いのでは?

仕事柄、汗をよくかく筆者は、夏冬関係なく年中使っていますが。(苦笑)


さて、今日は万が一化粧品を服に付けてしまったときの対処法やその注意点を、ご家庭にあるものや、手軽に入手できるものを使い、実験を交えてご紹介いたしましょう。



用意するもの

・いらなくなったハブラシ
・タオル
・食器用洗剤
・クレンジングオイル(あればウォータープルーフ対応)
・服の素材に合った洗剤



下準備(シミ付け)

ファンデーションや主なポイントメイクのシミを写真のようにつけてみました。



上段から
 リキッドファンデーション
 パウダーファンデーション
 アイブロウペンシル(ウォータープルーフタイプ)
 リキッドアイライナー(ウォータープルーフタイプ)
 マスカラ(ウォータープルーフタイプ)
 口紅

と、なっております。



シミを抜く作業

まず、シミがある部分の下にタオルを敷きます。



①右端の列は、クレンジングオイルのみを使ってシミ抜きをしてみましょう。

デリケートな生地は繊維を傷めないように注意して、ゴシゴシこすらずにハブラシで軽く叩いて汚れを下に落としていきます。



②次の列は、食器用洗剤のみを使ってシミ抜きをしてみましょう。

同様に、ハブラシで軽く叩いて汚れを下に落としていきます。 





③次は、クレンジングオイルと食器用洗剤1:1の割合で混ぜた物でシミ抜きをしてみましょう。



トントンとハブラシで軽く叩いて汚れを下に落としていくと、下に敷いていたタオルに汚れが移っていきます。


一通りシミ抜きの処理が終わったところで全体を見てみますと、どのアイテムがメイクを落とせるのか、はたまたどのメイクが落としにくいのか見えてきますね。



敷いたタオルは、汚れたら場所を変えたりして綺麗な部分を使うと、輪ジミを防げます。

口紅ですとコールドクリームを使うと広がらないそうです。

↑こちらは、下に敷いたタオルに汚れが移ったところ

少し時間を置くと、それぞれの汚れは先ほどよりも薄くなってきました。



水洗い

クレンジングオイルは文字通り「オイル=油」を使っています。実際メイクを落とす際も、クレンジングの後は洗顔石鹸や洗顔フォームで洗いますよね。

このように、服に付けたクレンジングオイルもよく洗い落とさないといけません。それを怠ると、残留による変色など後から思いもよらないアクシデントに見舞われます。

と、いうことで、シミ抜きの処置をした後は、服の素材に合った洗剤で洗います。

(よって、水洗いができない素材はここまでの作業は何もしないで、プロに相談しましょうね)


実験結果

洗った後は・・・・うーーん、やっぱり少し残っていますね。

特にアイライン、マスカラは頑固でした。
そして汚れ落ちについては、クレンジングオイルのみよりも、食器用洗剤が。

食器用洗剤よりも、2つを混ぜたものの方が落ちています。

クレンジングオイル+食器用洗剤 > 食器用洗剤 > クレンジングオイル



あれ?


ここでアハ体験(笑)
さっきまであった左端の列のシミがなくなっていますね。

スミマセン。奥の手を使っちゃいました~

実はこの一列は、シミ抜き機でプロのシミ抜き処理しました。

クレンジングオイルや食器用洗剤を使い、時間をかけて手間もかけましたが、結局はプロのワザには叶わない。というオチ。お後がよろしいようで!(^^;)

まとめ

・シミが付いたらできるだけ早く処置する(時間の経過と共に落としにくくなる)

・ゴシゴシこすらない(こすると繊維が毛羽立つ)

・クレンジングオイルが残留しないように洗い流す

・家庭洗濯、水洗いできない服は自力でシミ抜きせずにプロに任せる

・プロに任せる場合はシミに触らない(へたに触ると落としにくくなる)

・洗浄力の順番は
クレンジングオイル+食器用洗剤 > 食器用洗剤 > クレンジングオイル

・それよりも上はプロのシミ抜きテク

・早めに持ち込めば追加料金なしでシミを抜いてもらえるかも!?

この記事を書いた人
福沢 結華(Yuka Fukusawa)
クリーニングフクサワ スタッフ

おわら風の盆で有名な富山市八尾町で家業のクリーニング店に従事。店頭や配達先でお客様に衣類のお手入れ方法を少しでも分かりやすくご説明したくて日々勉強中。クリーニング師、クリーニングアシスタントアドバイザー
オフィシャルサイト http://www.fukusawa.jp



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