自己流毛穴ケアは症状を悪化させるかも…
毛穴がポツポツと黒ずんでいる、毛穴が開いているなど、毛穴の症状にはいくつかのタイプがあります。それぞれの症状とその原因に合わせた適切なケアを行わないとなかなか改善できません。また、市販の化粧品やホームケア用吸引器で毛穴対策をしている方もいらっしゃいますが、ケア方法が誤っていたりやり過ぎてしまったりすると炎症を起こし、悪化してしまうことにも……。
まずはあなたの現在の症状とその原因を見極め、正しい方法でケアを行うようにしましょう。
毛穴の症状には主に3つのタイプがあります。「小鼻は黒ずみ毛穴で、頬はたるみ毛穴」という場合もあり、部位によって症状が異なる方もいらっしゃいます。あてはまるタイプをクリックして対策を見てみましょう。
| タイプ1 | タイプ2 | タイプ3 | |
|---|---|---|---|
症状 | ・ポツポツと黒ずんでいる ・毛穴が詰まっている ・触るとザラザラする | ・円形状に毛穴が開いている ・部分的に大きな凹みがある | ・毛穴の形が縦長・涙型 ・毛穴と毛穴がつながって帯状になっている(帯状毛穴) |
| できやすい部位 | 小鼻、Tゾーン | 小鼻、Tゾーン、頬 | 頬 |
毛穴に皮脂や古い角質、汚れが詰まって固まってしまっている状態です。固まっているので取ることが難しく、きちんとケアしないと古い角質や汚れが溜まっていき、毛穴がどんどん広がってしまいます。
黒ずみ毛穴を解決するには、まず詰まっている毛穴の汚れをしっかり落として毛穴を引き締めるケアが必要です。毎日の洗顔をきちんと丁寧に行うとともに、肌の奥に溜まってしまった皮脂や汚れをしっかり除去できるプロケアを取り入れることをお勧めします。
原因1・メイク汚れ
メイクをきちんと落とせていないとメイク汚れが毛穴に詰まり、黒ずみ毛穴の原因になります。メイクをしたまま寝てしまう、メイク落としシートでカンタンにすませてしまう、しっかり泡立てて洗顔していないといったことが黒ずみ毛穴につながります。
原因2・食事の偏り
糖分や脂肪の多い食事やアルコールは、皮脂分泌を過剰にします。過剰になると毛穴が詰まりやすくなります。
原因3・ストレス
ストレスは自律神経を乱し男性ホルモンの分泌が多くなり、皮脂分泌が過剰になります。
肌の水分量が少ないとキメが乱れてしまい、毛穴が目立ってしまいます。肌が乾燥している、逆に燥-を補うために皮脂が過剰に分泌している方は「開き毛穴」であることが多いのです。開き毛穴の場合、引き締め効果やピーリング効果のあるスキンケア商品を使っているとますます乾燥していきますので、逆効果です。
開き毛穴を解決するには、基本的なことですが、化粧水で肌の表面(角層)を十分しめらせて、乳液で水分が飛ばないように保護します。また、ただパシャパシャとつけるのではなく、パッティングやパックでしっかり浸透させましょう。
原因1・肌のお手入れ不足
洗顔後に化粧水や乳液などのスキンケアを怠っていると、毛穴が開いてしまいます。また、紫外線は肌の水分をかなり奪ってしまいますので、紫外線量が多い4~9月は特に紫外線対策と保湿が重要です。
原因2・間違ったお手入れを行っている
引き締め効果やピーリング効果のあるスキンケアは逆効果。潤いや角質を奪ってしまう原因となるので使用は控えましょう。
老化や紫外線の影響で肌がたるんでくるように、毛穴もたるんできます。たるんでいるため毛穴が伸びてしまい縦長や涙型に広がってしまうのです。手のひらをフェイスラインにあて頬を引き上げるように少し引っ張ってみて、毛穴が目立たなくなればそれは「たるみ毛穴」です。
たるみ毛穴を解決するには、肌のハリと弾力を取り戻すケアが必要です。プロケアでたっぷり保湿して毛穴に弾力を持たせましょう。
原因1・加齢によるハリの減少
老化により肌にハリがなくなるとともに、毛穴も重力に耐えきれずに伸びてきてしまいます。たるんだ毛穴と毛穴がつながって、そこに小じわができる「帯状毛穴」ができてしまうことも。
原因2・紫外線による弾力の減少
紫外線により肌の水分が奪われ肌の弾力が失われてしまいます。弾力がないと毛穴もたるんでしまうのです。