毎日シャンプーしているのに、なんだか頭皮のベタつきやニオイが気になる……。こんなときは、頭皮クレンジングの出番です! 顔と同じように、頭皮もクレンジングすることで、続けるほどに髪がふんわり、美髪が育ちます。自宅でできるセルフクレンジングも紹介するので、ぜひトライしてみてください。
シャンプーとは違う!? 頭皮クレンジングに注目!
キレイな髪を作るためには、その土壌となる頭皮をケアする必要があります。そこでおすすめなのが、頭皮クレンジングです。
顔のクレンジングと同じように、頭皮の毛穴に詰まった汚れや皮脂をクレンジングですっきり落とすという方法です。
「頭皮の汚れなら、洗浄力の強いシャンプーで洗えばOKないじゃないの?」と思ったら大間違いですよ。洗いすぎてしまうと必要な皮脂まで取り除くことになり、頭皮は脂が足りないと勘違い……。さらに皮脂が過剰に分泌されることになり、負のスパイラルに陥ってしまいます。
皮頭皮の負担にならないよう、余分な皮脂だけを取り除きましょう。
頭皮クレンジングは、ヘッドスパなどの専門店で受けられますが、自宅でも行うことができます。シャンプー、オイルクレンジング、ジェルなどさまざまな商品がありますが、初心者の方は、市販の頭皮クレンジング用のシャンプーから始めてみましょう。通常のシャンプーと同様、頭皮をぬるま湯ですすいでから、マッサージするように頭を洗うだけでOK。お手軽でありながら、頭皮の老廃物や汚れをすっきり洗い流してくれます。
どのくらいの頻度で行うのがいいの?
頭皮クレンジングは、毎日やる必要はありません。目安は週1~2回ほどです。スペシャルケアとして行うことで、健やかな頭皮に生まれ変わりますよ。
オイルを使ったクレンジングの方法
本格的にトライしたい人は、シャンプーの前にクレンジングオイルを使う方法がおすすめ。自宅で行う場合のポイントをご紹介します。
1.クレンジングオイルを用意する
頭皮専用のクレンジングオイルのほか、メイク落とし用のクレンジングオイルでも代用できます。また、人間の皮脂になじみやすいホホバオイルやスクワランオイル、椿油などもおすすめです。
人によってはオイルが合わない場合もあるので、初めて使う場合は異常を感じたらすぐに使用をやめましょう。
2.ブラッシングをする
まずはヘアブラシで、髪をとかし、髪の毛についたホコリや汚れを落とします。次に地肌にもブラシを入れて、頭皮をマッサージします。頭皮の汚れを浮かせて落ちやすくするだけでなく、血行促進の効果もあります。
3.オイルを頭皮につける
オイルを500円玉大くらい手に取り、頭頂部を中心に頭皮全体にやさしく塗りこんでいきます。できるだけ髪の毛にオイルはつけず、頭皮だけにつけていきます。頭皮や髪の毛、手が濡れていると皮脂となじみにくくなるので、乾いた手で使用します。
4.頭皮マッサージをする
オイルが頭皮全体になじんだら、指の腹を使い、頭皮全体をマッサージします。
5.乳化させて洗い流す
少量のぬるま湯を頭皮に加えて、軽くマッサージしてオイルを乳化させます。水と油は本来混ざりにくい性質ですが、少量のぬるま湯を加えてなじませることで乳化し、お湯で洗い流しやすくなります。
6.シャンプー&トリートメントをする
オイルクレンジング後は、普通にシャンプー&トリートメントをします。オイル残りが気になる人は、2回シャンプーを行ってください。洗い残しのないように、すすぎはしっかりしましょう。
こんなサインがあれば要注意!
実は頭皮の皮脂腺の数は、Tゾーンの約2倍。体の中でも最も皮脂腺が多い部分です。頭皮の毛穴が皮脂や汚れなどで詰まると、老廃物の排泄が妨げられ、その結果、髪の毛が脂っぽくなったり、酸化した皮脂がイヤなニオイを発したり……。これらは頭皮からのSOSサインです。以下の症状はありませんか?
- シャンプーをしてもすっきりしない。
- 頭皮のニオイが気になる。
- 髪も頭皮もベタつく。
- 髪の毛にボリュームがなくなってきた。
- 髪のツヤがない。
当てはまる症状がある人は、早速頭皮クレンジングをやってみましょう。
どんな効果があるの?
頭皮クレンジングは、すぐに効果が出ないからといってあきらめないでください。頭皮の状態が変わるには、1カ月ほどかかります。
頭皮クレンジングを続けることで、頭皮の乾燥やベタつきが解消、髪の根元からハリやコシが出る、髪のパサつきが落ち着いてまとまりやすくなるなど、さまざまな改善がみられます。
まとめ
いくらお肌のケアを頑張っていても、髪の毛がパサパサでは美人度もダウンしますよね。トリートメントなど外側からのケアも大切ですが、髪そのものの美しさを手に入れたいなら、髪をはぐくむ土台となる頭皮に注目してみましょう。頭皮の毛穴が詰まっていては、健康な髪は生えてきません。頭皮を健やかに保つ頭皮クレンジングを取り入れて、輝くようなツヤのある髪の毛を目指しませんか?