結婚してからオーガニックの野菜や食材を取り入れるようになって、あるブログに出会いました。ちょうどそのブログが書籍になって出版されるという記事があり、書店で探して買いました。それが「うーらのオーガニックレシピ手帖」。
楽天ブックスではこちら>>うーらのオーガニックレシピ手帖
新婚生活で二人分の料理を始めた頃の思い出も含め、わたしにとっては特別な料理本です。この本にあるレシピで何度もおいしく野菜をいただきました。こんなにリピートして作った料理が多い本は、これが初めてです。
手早く作れるレシピ
うーらさんのレシピがわたしにとって作りやすかったのは、とにかく行程が少なく簡単なこと。ほとんどがあまり時間をかけずに作れるもので、使う調味料もシンプルです。1つのレシピに1つか2つの野菜を使うだけなのもシンプル。この本を見てからはチンゲンサイを買うたびにざくざくきざんで鍋に入れ、ごま油をたらして塩をふって少量の水を入れ、蒸して食べていました。定期的に作るは、うーらさんの「いんげんの黒ごまペペロンチーノ」を元にそのとき家にある野菜でアレンジしています。
野菜そのものを味わうレシピ
オーガニックの野菜のおいしさに目覚めたのと同時にこの料理本を使い出したので、とてもいいタイミングでした。うーらさんのレシピは野菜を丸ごと、あるいはざっくり切るだけでもとてもおいしくいただけます。オーガニックの野菜だからこそいきるレシピですよね。「ごぼうのごまだくスペアリブ」は、ごぼうを堪能するためのレシピ!(使う野菜はごぼうのみ!)ごぼう料理でこれほど気に入ったものはありません。というものを知って、見つけて買って食べたのもこの料理本のおかげです。
特別な調味料なしでも作れるレシピ
ココナッツミルクやナンプラー、クミンなどを使うレシピもありますが、基本的には普通に家にある塩・こしょう・しょうゆ・味噌・みりん・酢・ごま油・オリーブオイルなどを使います。あとは切り干し大根、しょうが、すりごま、練りごま、にんにく、唐辛子、豆乳、酒粕なども。料理上手ではないわたしが自宅にあるもので作り続けられたので、調味料を取りそろえている方にはもっと楽だと思います。それまで買った料理本は、「あ、これ作ってみたい」と思っても普段使わない調味料や食材がレシピに入っていて、それらを買ってもたぶん使い切れないというところで断念していました。この料理本ではそういうことを感じることがとても少なかったです。わたしが新たに買ったのはゆずこしょうぐらいかな。
今まで考えたことがない伝統食材の使い方
酒粕は、それまでは粕汁や魚の粕漬け焼き以外イメージできなかったのですが、うーらさんは豆乳と合わせてパスタのクリームソースにしたり、そのまま食パンにのせてトーストしたり。また切り干し大根や車麩(くるまぶ)なども取り入れていて、日本的な食材を枠にとらわれない発想で合わせて、簡単にかつおいしく野菜といっしょに食べるレシピを考えておられます。酒粕・豆乳・白味噌で作るクリームソースにアボカドを入れたパスタはわたしのお気に入りレシピの一つ。この本で酒粕のおいしさに目覚めました。
「うーらのオーガニックレシピ手帖」は2、3と続いて出版されています。もちろん3冊とも持っています。どのレシピも動物性のもの(肉・魚・卵・乳製品)を使用しません。うーらさん自身はストイックに菜食主義を貫いているわけではなく、お仕事がらみや友人知人と外食するときは普通に食事をするそうです。気張らず、無理せず、自分のスタイルでオーガニック生活を続けているところもいいなと思っています。
お料理って、作る人のセンスが出ますよね。うーらさんはそういう意味ではとてもセンスがいいです。センスのいいレシピは食欲をそそり、食べておいしいと満足できるものです。
野菜だけの料理は男性には物足りないことが多いでしょうが、「オーガニックレシピ手帖」のレシピならかなり満足できると思います。「エリンギとレタスのピリ辛ごま照り丼」などは濃厚な味で、きのこ料理とは思えません。うちの夫もいつも喜んで食べています。
野菜をおいしく食べたい方にはとってもおすすめの料理本です。わたしのつたない言葉では語りきれませんが、アマゾンのサイトにたくさん高評価のレビューが寄せられているのでぜひそちらを読んでみてください。1冊目の「オーガニックレシピ手帖」は春野菜のレシピも多く載っていて、これからの季節にも役立ちます。
アマゾンはこちらから>>うーらのオーガニックレシピ手帖
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