「だからあなたのチラシは読んでもらえないんです!」
このサイトでもタイトルと本文の冒頭のキャッチコピーを最も気にしています。
よく、「オープンのときの折り込みチラシは結構反応があったけど、その後のチラシはあまり反応がなかった」と言われます。
その大きな要因の1つとしてキャッチコピーの悪さが考えられます。
オープニングのときというのは当然「オープン記念!!」や「開院します」といった文言を大きく載せると思います。
このコピー自体が良いとは思いませんが、地域の人は「新しいものには必ず反応するものなんです」
大手の美容室などでしょっちゅうリニューアルオープンするようなお店があるのはそれが理由です。
新しくできたということで新規が獲得できるという手法です。
これの反対の発想が「店じまいセール」「倒産寸前」といい続け何年も営業しているようなお店です。
ただ通常はしょっちゅうリニューアルなんてできるわけないし、サービス業であれば店じまいするようなところにいくわけがありません。
つまりオープニングが一番反応がよかったのでその時でしか使えない「オープン」というキーワードが使えたからです。
その後のチラシのコピーを確認してみてください
反応がでないチラシの多くは「もうオープニングじゃないからその文言を外そう」とって外してしまい、それに代わるコピーをいれない。もしくは
安易に考えていれてしまっているではないでしょうか?
「今、手元にチラシがありますか?」
「そのチラシはオープン!という特別なコピーの代わりに何か響くワードが入っていますか?」
代わりに入っているワードが「○○駅近く」とか「○○はお任せください」といったありきたりなワードになっていませんか?
[安易なチラシイラスト]
もしそうでなるならば今すぐコピーを変える必要があります。
チラシの目的を忘れないこと
チラシはポストに入れることが目的でもありませんし、渡すことが目的ではありません。来店してもらうことが目的なんです。
そして来店してもらうためには必ずチラシを読んでもらうことが必要です!
手渡しした場合もう読んでもらって気になっていませんか?
あなたも街でチラシを渡された経験があるでしょう。ポケットティッシュなども同様です。
ほとんど内容は読んでいないはずです!
つまりいかに読んでもらうことが難しいかということを認識してください。
読んでもらうためには思わず読みたくなるようなつかみが必要なんです。
使えるうちは「新しくできた」というコピーは使う
私が大学をでたばかりで営業していたころは「新入社員なんです」っていうのが話を聞いてもらうためのつかみになっていました。
なのでその「新入社員なんです」という言葉を入社3年まで使っていたんです。。。
今、考えると入社3年で新入社員っていうのは無理があるとは思いましたが「使えるうちは使っておこう」という考えでした。
店舗も同じだと思います。
今までチラシを配っていなかった地域とかではお店が知られていないということは新しいということ。さすがに「オープンとか」「新規出店」
などといった言葉は使いにくいかもしれませんが、「○○ができました」「○○ができたこと知っていますか?」といった割と最近できたんですよ。
といったニュアンスの言葉は開店1年~1年半くらいまで使えるんじゃないかと思います。
前回のチラシで集客する3つの約束で例に出していた整骨院も「女性にやさしい整骨院ができました」という「できました」という新規感を
1年以上使っていました。
これが「女性にやさしい整骨院があります」ではちょっと物足りないコピーになってしまうわけです。
「あなたに言ってるんですよ」と伝えること
キャッチコピーのテクニックは様々あるものの基本はターゲットを決めて、「これ私のことだ」と思ってもらうことです。
なぜチラシを読み進めないのかは自分に関係がないと思っているからです。
例えばO脚矯正のチラシに「O矯正ならお任せください」って書かれているチラシを渡されても私は絶対読みませんが、
身長が低いのがコンプレックスなので、チラシの冒頭に「最近、身長が伸びた?ってよく言われます」なんて書いてあったら絶対読んでしまいます。
エステさんのチラシで「シミが気になる人へ」などという言葉はよく目にします。
私がよく目にするということはターゲットとなる女性はもっと目にしているということです。
それを少し視点を変えて「お肌の曲がり角を実感し始めた」というような感情に訴える内容にすることで、その年代の人に響くものになります。
シミが気になる人 ・・・ 20代後半~いくつになっても
というターゲットになっているのを
お肌の曲がり角を実感 ・・・ 20代後半~30代前半
といったターゲットに絞ることでささるコピーに変えることができます。