様々なところで取り上げられている肌断食。長い間、悩んでいた肌荒れが治ると言われています。
肌断食の一番大きなポイントは、肌が持っている本来の力を引き出すことができ、手軽に取り組めるところ。
しかしその手軽さで実践する人が増えると、ある危険な問題点も浮き彫りになってきました。そこでやり方や効果と、問題点などをわかりやすくまとめています。
肌断食はニキビに効果あり
化粧のノリが悪く、表情も冴えない。疲れたお肌の典型的な症状ですね。肌荒れが酷くてなんとかしたい方も。
このような方にぴったりです。
- ニキビや吹き出物に悩んでいる。
- カサカサの乾燥肌に困っている。
- かゆみがある。
- お肌が荒れやすい。
- おでこなどに脂が多い。
やり方
まずは基本形。
何も付けないのが肌断食で、かなり勇気が必要な方法です。
- 化粧水を付けない。
- 美容液も使わない。
- メイクもしない。
ダイエットなどで行う断食も、基本、水分補給以外は、何も口にしません。メイクをしては肌断食になりませんから。
なぜ肌に良いのか?
化粧品には、潤いを与えるためにヒアルロン酸入りを使ったり、ファンデーションを使い女性の美しさをより効果的に見せるために行います。
しかし個人差があり、化粧品が肌に合わない場合や、体調の変化で肌が炎症を起こす場合もあります。拒否反応ですね。敏感肌の方はとくに、化粧品だけでも肌荒れになるので、少しだけ使う様にされたり、できるだけ天然成分配合を使われていると思います。
そこで肌断食で思い切って、肌に塗る類の化粧品やクリームを使わなければ、化学物質や成分で肌が傷むことは無くなります。
つまり肌が一度、何も使わないときの赤ちゃんや子供の頃のような肌にリセットされるというのが、肌断食の考え方です。
危険な問題点
何も付けないというのは、化粧品が悪という見方をした場合ですが、本当にそうでしょうか?
たとえば真夏の海で、紫外線が強く降り注いでいる時に、顔や体に日焼け止めを塗らずにいたら、肌はどうなりますか?
ノーメークの肌断食を実践すると、まっ赤に焼けて、シミやしわの原因になってしまいますよね。いくら肌荒れやニキビの改善になったとしても、さすがにそれでは・・・。
海ではなく普段の生活でも、紫外線はかなり光老化で女性の肌を老化させています。その点だけを考えても肌断食が、危険な方法であるのかがわかると思います。
週末だけ肌断食
そこで週末だけの肌断食が考案されました。普段は、外出するのでメイクをして、土日など休日だけはノーメイクで過ごす方法です。
つまり楽しいお休みの日に、自宅で誰にも見られずに缶詰状態でいてくださいということです。楽しみな休日は、ショッピングにも行きたいですし、スイーツを食べたりランチもしたいです。
これらをガマンできれば肌断食をされても良いと思います。これはさすがに私には無理です。やはり100%の肌断食はおすすめできないです。
そこで1つプランを考えました。
プチ肌断食
365日、肌断食を行うのは、さすがに女性には難しいですね。そこで肌の負担を減らすプチ肌断食がおすすめ。
外出される場合日焼け止めは、強い効果のものは化学物質も多く入っているので、SPF20~30程度のものをこまめに活用すると、肌への負担は減らせます。
このように、肌に負担がかかるものを置き換えるだけで、十分に効果を出すことができます。
激しい肌荒れになったら
全くお化粧をしない本格的な肌断食を行うと、最初、潤いがなくなりカサカサで肌荒れが加速する場合もあります。また皮脂の分泌が多くて、テカリがいままでよりも増す場合があります。
この状態から、肌が化粧品を使わずにいると次第に肌がリセットを始めて、改善に向かっていきますが個人差が大きく、肌断食の効果がでるまでに数ヶ月~年単位になる場合も。
肌が予想以上に荒れて炎症を起こすようなら、すぐに皮膚科の専門医の先生に相談されるのが安心です。
自己流で行うと、自分の肌の現状が把握できていないと、失敗するリスクが増すので注意して下さい。またいくら肌をリセットしようとしても、生活が乱れていると効果は限定的になります。
まとめ
個人差や現在の肌の状態によって、効果が出るまでの日数がかなり変わります。短期的にはよけいに悪化するので、心配な方はまずはプチ肌断食から始めるのが良いでしょう。
もし異常があればすぐに皮膚科に相談にいきましょう。
上手く活用すれば、肌は見違えるほど、良い方向に行くので自分にあったケアをみつけてください。