シミの原因
原因
<紫外線>
シミの原因で最も多いのは、老人性色素班と呼ばれる、紫外線が原因でできるものです。
シミは紫外線を受けてメラニンが作り出され、皮膚を守るために肌が黒くなります。その後、肌の新陳代謝によりメラニン色素が剥がれていきます。
しかし、新陳代謝が正常に行われないとメラニン色素が残り、シミになってしまいます。
一般的にはアラフォー以降の年代になるとどんどん増えて行きます。
<睡眠不足>
就寝中も代謝は行われており、睡眠不足が続くことで就寝中の代謝がおろそかになってしまいます。また、ホルモンの中でも細胞の生成を促す。成長ホルモンは夜の10時~2時にもっとも盛んに分泌されます。そのため、この時間に睡眠をとっていることが肌細胞の生成にはとても大切です。肌細胞の生成が停滞して新陳代謝が遅くなると、角質やメラニン色素が肌に残ったまま剥がれにくくなるため色素が沈着してシミができやすくなります。
<ストレス>
ストレスを多く感じると肌に影響が出ます。同じく新陳代謝のバランスも崩れやすくなります。強いストレスを受けることでホルモンバランスが崩れ、その結果、色素細胞の活動が活発になりシミを増やすと言われています。また、ストレスが溜まることで体内に身体を錆びさせる活性酸素の量も増えてしまうため、肌の老化を促進させシミができやすくなる環境を作ってしまいます。
<ニキビ>
炎症が強く、ニキビが跡になって残ってしまったものを放置してしまうと、紫外線などの影響でシミができ、どんどん濃くなってしまいます。最初は、赤みを持ったシミができ、その後に色素沈着して黒ずんでいきます。ニキビが化膿してしまった場合は炎症が肌の部分にまで達するので、シミだけではなく肌がデコボコになってしまうこともあります。
<ホルモンバランス>
ホルモンバランスが崩れることでシミが出来る原因の1つになります。生理や妊娠の時期は、ホルモンバランスが大きく変化するため、この期間にシミが増えやすいことは事実です。ホルモンバランスが落ち着くと、シミが薄くなることもありますが、年齢とともに色素が沈着して、シミが目立つようになります。
シミのできやすい場所
<額>
日焼けの蓄積が起こりやすい所になります。髪の生え際や眉の上など部分的にできることもあります。
額にできるシミのほとんどの原因が、ストレスということがわかっています。ストレスでホルモンバランスが崩れた場合、体は正常なホルモンバランスを維持しようと、調整ホルモンをたくさん作っていきます。しかし、調整ホルモンはシミの元となるメラニン色素を大量に作ってしまい、全て剥がれ落ちずに残ってしまうため、皮膚上のメラニンが適切に排出されずシミとなります。
<目の周り>
目尻のあたりや、目頭と鼻の間のくぼんだ部分、髪の生え際にできることが多いです。
目元が受ける刺激の中で、シミを作ってしまう原因になるのが紫外線です。とくに刺激に弱い目元は、紫外線に敏感に反応します。
<頬>
日光が多く当たりやすい、頬骨の高い部分にできることが多いです。化粧かぶれなどの色素沈着が起こることもあります。原因は女性ホルモンの乱れによるものです。
<口のまわり>
口角から下の部分にできやすく、上唇にできるとヒゲのように見えることもあります。
口に出るシミは、主にホルモンのバランスが乱れることでできます。このホルモンの異常がシミには関係していますが、口周辺にできるシミの場合は、睡眠不足やストレスによる生活習慣の乱れが原因で、ホルモンバランスを乱し、シミができると言われています。
シミ年齢
アンケートなどでも積極的に改善したい悩みにで30代の過半数がシミをあげています。10代の頃は圏外でしたが、10代、20代と年代が上がるにつれ改善したい肌悩みの上位に上がってきますので20代の頃からの予防対策としてケアを始める人も増えています。
肌タイプ
脂性肌の人はシミができにくい肌質です。それでもシミができてしまうのは、ホルモンバランスの乱れが大きな原因です。
特に目立った毛穴トラブルもなく、肌の水分量と皮脂量のバランスが取れていて角質のキメが整っているので毛穴は開きにくいです。このタイプであるならば、普通肌は皮脂量と水分量のバランスがとれている状態なのでシミはできにくいのです。
乾燥肌の人はもともと皮脂量と水分量が少ないので、どうしても油分をプラスするお手入れになりがちです。強い油分を落とすときに肌をこすってしまったり、落としきれずに肌に油分をのこしてしまうことがシミを作る原因になっています。また肌への摩擦もシミの原因になります。