バイオイルは乳首の黒ずみ解消にも効果的なアイテムですが、黒ずみのレベルによっては、効果が期待できない場合もあります。ここでは、バイオイルが乳首の黒ずみに対してどこまで有効か、また、バイオイルの使い方や注意点についてご紹介いたします。
1 乳首の黒ずみの色素沈着に有効なバイオイル
バイオイルは角質層の深いところまで浸透する保湿オイルで、保湿力や修復力の高さから、医療機関では乳がんの放射線治療やストレッチマーク(妊娠線)、完治したキズ跡の治療としても使用されています。
乳首の黒ずみの色素沈着では、
・ブラのサイズが合っていない
・乳首や乳輪を強く洗っている
・アトピーでよく掻いてしまう
・生活習慣からくるターンオーバー(肌の生まれ変わり)の異常
このような事から、乳首や乳輪まわりのメラニン(黒い色素)が増え、黒ずみが発生する傾向にあります。
これらはターンオーバーの正常化を促すことで解消する事ができますが、主には『保湿』が重要となります。
バイオイルには皮膚のターンオーバー促進を促す『ビタミンA誘導体』、血行促進や抗酸化作用がある『ビタミンE誘導体』が含まれる事から、乳首の黒ずみの原因となるメラニン量の減少にも役立ちます。また、配合されている『ピュアセリンオイル』と『ミネラルオイル』には高い保湿性がある為、色素沈着の予防にもなります。
バイオイルは、以下のレベル3までの乳首の黒ずみに効果が期待できます。
バイオイルの効果が期待できる範囲
| 乳首の黒ずみレベル | レベルごとに適した対策 |
1 色:うす茶色 | ・セルフケア(バイオイル等の保湿アイテム)で改善できるレベル |
2 色:こげ茶色 | ・セルフケアでの改善も可能 ・美白クリーム |
3 色:茶色~黒色に近い | ・セルフケアで薄くする事が可能 ・美白クリーム ・ハイドロキノン、トレチノイン治療 ※バイオイルの効果が期待できるレベルはここまで |
4 色:濃い茶色や黒色が混ざった色 | ・美白クリーム ・ハイドロキノン、トレチノイン治療 |
5 色:ほぼ黒色 | ・美白クリーム ・ハイドロキノン、トレチノイン治療 ・レーザー治療&ハイドロキノン、トレチノイン治療 |
※乳首が黒くなりやすい時期である妊娠、授乳中状態は除いています。
バイオイルを含めた市販の保湿アイテムは、肌トラブルが起きにくい成分濃度となっています。また、肌に優しい天然オイルが主成分となっているので、敏感肌でも安心して使用できます。
ただし、乳首の黒ずみがレベル1~3だとしても、3~6カ月以上の継続が必要とされます。レベル4以上の、見た目にもハッキリ分かる黒ずみなら、医療機関にて施術を受ける方が早くて確実です。詳細は以下をご参考下さい。
2 乳首の黒ずみ対策に有効なバイオイルの使い方
バイオイルは少量でもよく伸びるため、乳首の場合は1滴で十分に塗ることができます。触り心地もサラッとしていて、ベタつきを感じることもありません。
以下に、塗る手順と効果的な使用タイミングについてご紹介します。
【バイオイルを乳首に塗る手順】
①1滴のバイオイルを人差し指に垂らします
②両方の乳首に均等に分けます
※もしバイオイルの量が足りないと感じる場合は、もう1滴だけ足すことで十分に塗れます。
③乳首や乳輪に伸ばしていきます
【バイオイルを使用するタイミング】
1日、朝と夜の2回、可能なら日中にも使用して、常に保湿できている方がターンオーバーの排出を早められます。より浸透力を高める為、肌が柔らかくなっているシャワーやお風呂上り等で塗るのもお勧めです。
【バイオイルの価格と購入方法】
バイオイルは多くのドラッグストア、アマゾンや楽天などの通販でも販売されており、価格は60mlで1,728円、125mlは3,024円となっています。
3 バイオイルを乳首に使用する上での注意点
バイオイルは、防腐剤、動物性由来の成分を配合していない為、肌刺激は少なく、肌荒れの心配もなく使用できます。ただし、授乳中は赤ちゃんが乳首をくわえる時期ですので、使用は控えましょう。
また、バイオイルの消費期限は、開封から36カ月以内となっています。
バイオイルには60mlと125mlの2つが販売されていますが、毎日1滴の使用量なら、60mlは半年ほど、125mlは1年ほど使用できます。
4 まとめ
乳首の黒ずみにおけるバイオイルの効果、ご理解頂けたでしょうか?
乳首の黒ずみレベル1~3がバイオイルの効果が期待できる範囲ですが、レベル4以上であれば、黒ずみ専用の美白クリームか、皮膚科での治療が必要となります。
この記事が乳首の黒ずみを解消し、ピンク色にするきっかけになれれば幸いです。