今回はルルシリーズの中から「ルルアタックNX」を紹介したいと思います。
ルルアタックNXを発売する第一三共ヘルスケアのホームページを見ると「鼻水・鼻づまり」へ効果を発揮するように書かれています。
そして実際に鼻症状にも効果を発揮しますが、実は咳症状にも大変効果がある薬なんです。
また、同じルルアタックの仲間としては「ルルアタックEX」に似ています。
ルルアタックNXとEXの違いは、のどに効く成分がEXには多めに配合されており、鼻に効く成分がNXには多めに配合されている程度の違いです。
EX→喉
NX→鼻
もちろんEXもNXも「のどの痛み」「鼻症状」に効果があります。
ですから
喉が痛い場合は「ルルアタックEX」
鼻症状がある時は「ルルアタックNX」
を選ぶようにしましょう。
値段も共に同じです。使える年齢も共に15歳以上です。
ただルルアタックNXには顆粒タイプが発売されていません。
ルルアタックEXはこちらで細かく紹介していますので今回は「NX」をメインに見て行きたいと思います。
ルルアタックNXの特徴はこちら。
・解熱、鎮痛成分1種配合
・咳に効く成分2種配合
・たんに効く成分1種配合
・鼻に効く成分2種配合
・ビタミン2種配合
ルルアタックNXの評価
イブプロフェン配合の風邪薬。さらに咳と鼻に効果抜群。
ルルアタックNXにはイブプロフェンが配合されています。こちらはイブ錠などでお馴染みの成分で、解熱鎮痛作用があります。
通常の風邪薬では「頭痛」や「のどの痛み」への効果があまり期待できないものが多いのですが、ルルアタックNXはイブプロフェンを配合しているため効果はバッチリです。
また鼻に効く成分を2種類配合。パッケージにもあるように鼻水や鼻づまりに十分効果が期待できます。
加えて咳にも効く成分が3つも配合されていますので、ルルアタックNXは「頭痛」「のどの痛み」「鼻症状」「咳症状」にバッチリな風邪薬となっています。
ただネックとなるのが値段です。
1200円(12錠)
1600円(18錠)
2000円(24錠)
1回2錠1日3回の服用なので、2日分で1200円になります。少し高いですね。
もちろん実際の店頭価格やネットではさらにお求めやすくなっています。
ルルアタックNXの成分
解熱、鎮痛成分
・イブプロフェン
イブなどでお馴染みの解熱鎮痛作用がある成分です。
「炎症」「痛み」「発熱」に関係するプロスタグランジンという物質の産生を抑える事で効果を発揮します。
咳に効く成分
・ジヒドロコデイン
せき中枢に作用してせきを抑えます。せき中枢とは反射的にせきを起こさせるものであり、そのせき中枢の興奮を抑える事でせきを鎮める事ができます。
喘息の人やけいれんがある人、急な下痢があるような方は使用しないようにしてください。また、眠気がでたり便秘になる事があります。
・メチルエフェドリン
気管支に炎症が起きると気管支が狭くなりせきが出やすくなります。そんな気管支を広げてせきを鎮める働きがあります。
心臓の病気がある人などは使わないようにしましょう。また、血圧や血糖値が上がる場合もあります。
たんに効く成分
・ブロムヘキシン
たんを薄めて粘りを取りたんを出しやすくする効果があります。また気道粘膜の働きによってたんを排出する働きも活発になります。
鼻に効く成分
・ベラドンナ総アルカロイド
鼻水の分泌を抑える効果があります。ただ「抗コリン作用」という働きによって鼻水の分泌を抑えるため、便秘や口渇などが起きる可能性があります。
・クレマスチンフマル酸
くしゃみ、鼻水、鼻づまりに効果のある成分です。抗ヒスタミン薬などと呼ばれたりする事もあります。
こちらも眠くなる副作用や口渇が出たりする事があるので注意が必要です。
ビタミン
ビタミンB1誘導体
ビタミンB2
風邪の時に消耗しやすいビタミンを補ってくれます。
ルルアタックNXに注意が必要な人
<使用しない方良い人>
出産予定日12週以内の妊婦、甲状腺機能障害、糖尿病、心臓病、高血圧、肝臓病、腎臓病、緑内障、胃や腸疾患、けいれんなど
※該当する人は薬剤師などに相談してください。
<起きうる副作用>
眠気、便秘、口の渇き
ルルアタックNXを服用する前に
ルルアタックNXは大変効果の高い風邪薬ですが、その分副作用も多く値段も高いものになっています。
ですからもしルルアタックNXを選ぶ際には「頭痛」「のどの痛み」「咳症状」「鼻症状」がメインであった場合に使用するようにしましょう。
また、ルルアタックNXにはイブプロフェンが配合されており、人によっては胃を悪くする副作用が出る可能性があります。
ただでさえ風邪の時は胃の調子が悪い時が多いと思いますので、ルルアタックNXを服用の前にはできるだけ固形物を取ってから服用するようにしてください。
そうすれば胃への副作用を抑える事ができます。