ホワイトニングの種類とメリット・デメリット
更新日:2016/12/09 公開日:2015/09/30
ホワイトニングの基礎知識
芸能人のように白く輝く歯を目指したいという人に「歯のクリーニング」「セラミックス治療」と並び人気の「歯のホワイトニング」、このうち歯削らないででき効果の高いホワイトニングにはどんな特徴があるのか、またメリット・デメリットについて、ドクター監修の記事にて詳しくお伝えします。
芸能人のように白く輝く歯を目指したいという人に人気の「歯のホワイトニング」。それにはどのような種類があるのかみてみましょう。
ホワイトニングの種類1 オフィスホワイトニング
歯科医院で行う歯のホワイトニングのことを「オフィスホワイトニング」と呼びます。
高濃度のホワイトニング剤を使い、特殊な光を当てて熱を加え、薬剤の効果を高めていきます。特殊な光には、ハロゲンライト、アルゴンレーザー、スピードホワイトニング、FAPホワイトニング、プライトスマイル、ZOOM、ビヨンド、LEDなどの種類があります。
メリット
・歯科医院で専門家(歯科医師や歯科衛生士)が行うので安全
・「目指す白さ」への相談やカウンセリングができる
・短期間で歯を白くできる(種類により1回1~2時間以内の治療を1~4回行う)
・自分でやる手間がかからない
デメリット
・1回の治療で希望の白さにならない場合があり、数回の通院が必要 ※1
・食事の内容、飲み物の影響で後戻りがありますので、定期的なオフィスホワイトニングをおこなうかホームホワイトニングを併用すると効果が持続(目安は3か月~10か月)
・歯1本に付き約2000円~1万円と費用がかかる(通常、上下12本に行われるので2万円~10万円程度。光照射の種類などによって異なる)
ホワイトニング治療は、使用するホワイトニング剤や光照射の種類によって、1回1~2時間の治療を数回行うのが一般的です。
※1)1回の処置で白さを実感することも多いといわれますが、1回のみでは再着色もしやすいため、初めての人の場合は最低3回ほど行うと効果的。その後、半年~1年のメンテナンス・ホワイトニングを行うと白さをキープできるといいます(メンテナンス・ホワイトニングは、初回のホワイトニングよりも安い金額が設定)。
ホワイトニングの種類2 ホームホワイトニング
自宅で行う歯のホワイトニングのことを「ホームホワイトニング」と呼びます。
専用のマウスピースの中にホワイトニング剤を入れ、家で毎日、最大2時間装着(夜間の就寝中に装着するタイプもあります)。海外のものをネットで購入(既製のマウスピース付き)して自分で行う方法もありますが、基本的には歯科医院でマウスピースを作ってもらい、専門家の指導のもとで行うのがベストです。
メリット
・自宅で手軽にできる ※2
・ホワイトニング剤の濃度が低いため、正しい用法、用量を守ればしみるような痛みが出にくい
・継続的におこなうことができれば色の後戻りしにくい(後戻りの目安は半年~1年程度)
・思い通りの白さになるまで自分のペースで続けられる
・上下の歯12本で2万円~5万円と、値段が安い
デメリット
・歯が白くなるまで時間がかかる(目安は2~4週間程度)
・基本的に毎日2時間行う必要がある
・自分で行う手間がかかる
・国家資格のある歯科医師、歯科衛生士の管理下でおこなわない場合、誤った利用法により弊害が起こる可能性がある
※2)歯科医院にて口腔環境の検査やマウスピースの型取りを行い、マウスピースが完成したら受け取りに行く必要があります。さらに、約1週間ごとに経過チェックと追加ホワイトニング剤の受け取りに通院が必要な場合も。
ホワイトニングの種類3 デュアルホワイトニング
オフィスホワイトニングとホームホワイトニングを併用する方法を「デュアルホワイトニング」と呼びます。
まずは歯科医院でオフィスホワイトニングを行い、その後(24時間以上経ってから)、自宅でのホームホワイトニングを実施。それぞれの長所を活かしながら、より効果的にホワイトニングを行っていきます。
メリット
・両方を効果的に行うことで、もっとも短期間で歯を白くすることができる ※3
・色の後戻りが一番少ない(ホームホワイトニングを定期的に行うことで、オフィスホワイトニング後の色戻りを防ぎ、ホワイトニング効果が長期間持続)
デメリット
・上下の歯12本で5万円~10万円(マウスピース製作費含む)と金額が高い
※3)最短の場合は1回のオフィスホワイトニングと、2週間程度のホームホワイトニングでかなり白くなることもありますが、ケースによってはオフィスホワイトニング2回、ホームホワイトニングが1か月以上必要な場合も。
それぞれのメリット・デメリットをよく理解し、自分の目的(いつまでに白くしたいかなど)やライフスタイル(毎日2時間の装着が可能かなど)に合わせ、もっとも最適なのはどの方法か、よく検討してみましょう。
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