アトピー性皮膚炎だと体から特有の臭いが感じられることがあります。
夏場になると悪化することもあり、繊細な方だと周囲の人の目が気になるものです。
ワキガだって勘違いされたらたまったものじゃないですよね。
でも・・・本当にワキガとは無関係なのでしょうか?
そして、ここでは臭いの原因を改善する方法もご紹介しています。

アトピーとワキガの臭いは同じ?

アトピー性皮膚炎では、かき続けると皮膚の炎症が原因で汁が出ることで、独特の臭いがすることがあります。
一方、夏場になるとワキガがきつくなりますが、ワキガとアトピーでの臭いは同じ原因なのでしょうか?
両方の症状で悩まれている方もいらっしゃるとおもいますが、この臭いは関係があるのでしょうか?それともまったく関係ないのでしょうか?

答えは、アトピーで出るにおいはワキガの臭いとは全く違います。

アトピーでは、皮膚をかいていると汁が出てくることがあります。
清潔にしているつもりでも、どうしてもにおいが出てくることがあります。汗とは違うにおいです。
アトピーで出てくる汁は、アレルギー反応で出来た免疫反応を表すものですから気にする必要はありませんが、臭いは気にしたいですね。
アトピーによって肌がかゆく、がまんできなくてかいてしまうと書いた場所の皮膚が炎症を起こして、特有の臭いが出てきます。
アトピーの汁自体強いにおいではありませんが、放っておくと微生物が増える原因にもなりますので、汁を頻繁にふき取るなどの工夫が必要です。
冬場では保湿剤を塗っておくとか、夏場では汗をよく拭くなど、かゆみのきっかけを作らない事が大切ですし、汁が出てしまったら、汁をそのままにしておかないことが第一です。

ワキガの臭いというのは、わきの下に多くある汗腺から出る汗からですにおいです。
脇には汗腺が多いことから汗の量が多いということと、乾燥しにくいことから、微生物が住み着いていて、嫌な臭いを微生物が出すことがあります。
ワキガを抑えるために、微生物を殺菌することを目的にした抗菌スプレーが良く使われています。

ワキガとアトピーの関係

ワキガとアトピーの関係があるのかどうか、また、それぞれどんなことで臭いが出るのか、二つの関係性に関して調べてみました。
色々なサイトで検索してみましたが、この二つには全く関係性が無いことがわかりました。
つまり、アトピー症の人がワキガ症ということではありませんし、ワキガ症の人がアトピー症ということでもありませでした。
つまり、皮膚が独特の臭いがするということでは共通しているのですが、それぞれの臭いの質はまったく異なりますしその原因も全く異なるのです。

アトピー汁の原因

アトピー症の人がすべて特有の臭いを感じるわけではありません。
特にステロイド剤などを使用していた際に抑えられていた炎症反応が、ステロイド剤の使用をやめた途端、急にかゆみを感じて無性にかゆみを感じることがあるのです。
そんな時に、抑えられていた炎症作用が急に悪化しますので、我慢が出来なくて、かきむしり行動がおきやすいのです。
かきむしりをすると炎症が急に進みますので、ますますかゆくなります。
かきむしると皮膚が破れて中からリンパ液がしみだしてくるか、皮膚が厚くなって、ひび割れしてリンパ液が出てくるのです。

アトピー汁の正体

では、アトピーで出てくるリンパ液とは何なのでしょうか?
答えは、炎症などで身体が外的をやっつけるために分泌するためのとても大切な体液なのです。
ただ、体液には少しばかりの臭いがありますので、特有の臭いを感じるのです。

ワキガの正体

ワキガは汗腺から汗の成分が分泌されると、汗の中の栄養分や脂肪分が汗腺にたまることが原因で起こります。
汗腺に栄養分が蓄積されると、そこに住んでいる微生物が増殖してワキガのもとになる悪臭を放つのです。
ですから、除菌成分がワキガ防止に良く使われるのです。

アトピーでの臭いとワキガの違い

アトピーでの特有の臭いと、ワキガは基本的に原因が異なりますので当然性質も違いますし関連性もありません。
たまたまアトピーの人が、ワキガがある場合にアトピーだからワキガなのだと思ってしますケースがあるようですが全く関連性はないのです。

共通する対処法

どちらの臭いも全く異なるものですが、共通するきっかけがあるのです。
例えば、夏場などで汗を脇にいっぱいかくとワキガのもとになりますし、汗がたまればアトピー症の人はかいてしまうことが増えるものです。
ですから、夏場に脇の汗を抑えてあげればアトピーでもワキガでも抑えることが出来るのです。
ワキガの臭いを防ぐには清潔にすることが第一です。
そのうえで、ワキガ対策のケア商品を私用すれば、大概のワキガは収まります。

現在、ワキガ対策商品で一番売れているのがクリアネオです。
これはアトピーの方もそうでない方にも使えるワキガ対策商品です。