「取扱説明書はちゃんと読んでね。」
数時間前、食器がたくさんあったので、食器洗い乾燥機で2回に分けて洗うことにしました。
1回目で皿の配置を工夫したら、空きスペースができたので小さめのアルミのお鍋も、食洗機で洗いました。
1時間後、ピーピーピー。
食器が洗い終わったサイン。
食器はピカピカにキレイになりましたが、アルミの鍋だけが黒ずんでいました。
アルミは腐食しやすい
アルミ鍋は写真を撮っていなかったので、アルミのバットで再度、撮影しました。
最初はこんなにキレイだったのに・・・
それがこんなに腐食させてしまいました。
↓ ↓ ↓
(上記の写真は汚れた様に見えますが、アルカリ性の洗剤で溶けたものです。)
貴金属の金は、ほとんどの化学薬品でも溶けることはありません。
硫酸や塩酸などの強酸性の液体でも溶けないくらい薬品に強いのです。
ところがアルミは、弱い酸やアルカリ液にさえ腐食して溶けてしまいます。だけど、酸やアルカリなんて使っていないはず。
そう思っていたのが、そもそもの勘違い。
手洗いする洗剤は主に中性洗剤なので、アルミ鍋を洗ってもきれいなままで腐食することはありません。
ところが食洗機の洗剤は、なんとアルカリ性だったのです!
しかもしっかりと、アルミはダメだと注意書きにも記載されています。
「なんでアルカリだよ~と。」叫びたくなりましたが後の祭り。
そこで色が変わってしまった鍋を見つめながら、しばらく呆然としていたものの、なんとかキレイにできないか調べてみることにしました。
磨く
良く考えてみれば、鍋が黒くなっただけ。磨けば良いじゃん!
そう楽天的に考えて、スポンジや柔らかくて無くなってしまうメラミンスポンジでゴシゴシと力を入れながら洗ってみましたが。。。
「ぜんぜんキレイにならない。」
そこで最終手段、金属たわしで洗ってみましたが・・・全然変わらず。さすがに困りました。
だったら歯磨き粉は研磨剤が入っているので、それを使えば取れるかも!
すぐに磨いてみましたが。。。
変わらない。
そこで虫眼鏡で鍋をよく拡大して見ると、なんか凹んでいる。
腐食したということは、解けたということですね。凹んだところを少しくらい磨いても、キレイにはならないということですね。
アルカリで解けたなら、酸で少し溶かせば黒ずみが取れるかも。
早速やって見る事に。まずはお酢を少し鍋に塗って様子をみましたが・・・変化無し。
う~ん。じゃ~次いくよ。
レモンとリンゴで除去?
レモン汁(酸性)ならどうかな。少量をテッシュで塗り広げました変化無し。分量が少なかったかも。
う~ん。時間が短いのか酸性濃度が低いのか。おそらく酸の濃度PHはあまり低くないですね。(レモン汁はPH2程度)
こんな方法でも、ある程度の表面の黒ずみなら取れます。
- レモンやりんごなどの皮や芯を15分程度、沸騰させて煮る。
- 冷えたら、黒ずみをこすり取る。
ただしこれは、鍋が大きいとできない方法です。鍋の内側の下の方だけだったら、この煮る方法でも効果が期待出来そう。
だけどこの方法だと、鍋の裏面はできないです。ケースバイケースですね。
と、ここまで悪銭苦闘しているときに、母がやってきて黒いアルミ鍋を見られてしまい、雷を落とされました。。。
あの鍋、母が大事にしていたものだったのです。
だけどアルミのパッドは私ので、母が食洗機で腐食させたのが後で発覚しました。
クエン酸も落ちるそうですが、あいにく常備していなかったので、次回の宿題にします。
クエン酸で茶色っぽいアルミ鍋なら、そこそこ取れるようですが、私のように完全に腐食してしまうと、元の通りのきれいな状態には戻りません。
最後の手段!耐水ペーパーで磨け!
もうダメもとで、以前、石のはんこを磨いた時に使った耐水ペーパーの#1200を使うことにしました。
少しとけていますが、幸いアルミは柔らかい金属なので耐水ペーパーで磨けばなんとかなりそうだと思いやって見る事に。
耐水ペーパーは水を付けながら磨ける特殊なものですが、ホームセンターで1枚100円くらいで買えます。
傷は覚悟の上で、水を付けながら磨いてみたら、黒ずみがかなり取れました♪
見た目はかなりきれいになりましたが、残念ながら解けた部分がアルミ色になっただけで、凹みが分かりますが、ここまでやったので納得です。
まとめ
アルミ製の食器やお鍋のキッチン用品は、食器洗い乾燥機は使わず中性洗剤で手洗いしましょう♪
調理の時も、酸性やアルカリ性にならないような食材、調味料を使う様にしないといけませんね。
そんなことだから、めんどくさがり屋の私は、今度から使い勝手のよいステンレス製をメインに使おうと思いました。
疲れた。
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