化粧品で「エイジングケア」専用のものがありますよね。なんとなく私はまだかなと思っていても、実際エイジングケア商品への切り替えってどのタイミングからなのか考えたことはありますか?10代の頃から比べると確かに肌質は変わっているけれど…まだいいやで取り返しがつかなくなる前に!一度確認しておきたいエイジングケアの基礎知識をご紹介します。(AMERI*TALIKA編集部)
エイジングケアって?
エイジングケアとは、文字通りエイジング(加齢)をケア(お手入れ)するという意味です。
加齢とともに誰でもやってくるさまざまな肌トラブルへ予防策を打ち、年齢に負けない肌を作るためのメンテナンスがエイジングケアということになります。それでは、いつから取り入れるべきなのかということですが…、若いうちから始めても、早すぎるということはないんです!
いつから始めるの?
「25歳がお肌の曲がり角」というのはよく聞きますよね。実際、女性の多くが25歳近辺で肌質の変化が気になり始めるのが事実です。
実はエイジングケアを取り入れる本当のオススメはココ!この時期から少しづつエイジングケアを意識していくことが重要と言えます。
お肌のピークは20代前半であり、「お肌の曲がり角」と言われる時期から肌は老化へ一直線に向かっていると考えてください。
何も気にしなくてよかった10代~20代前半までは成長過程であり、その成長過程が終了していれば、20代でもおのずと老化は始まります。エイジングケアは上記の通り、老化を予防し、美しく健康な肌を保つための美肌対策です。若々しい肌を保ちたいのであれば肌質の変化に気づき始めたころから早めに対策を立てることが将来のお肌の分かれ道と言えるでしょう。
人によって肌質が変化し始める時期に個人差がありますが、だいたい化粧をし始めた時期が早い人・若いころに紫外線を多く浴びてきた人(部活動やレジャーで屋外での活動が特に多かった人)などは肌質の変化も比較的早くくると言われています!
エイジングサイン自己チェック!
まだまだ若いと思っていたけれど、肌の調子が1年前とは違う…ような気がする。「今までと同じ化粧品を使っているのにお肌の調子が良くない」というのでなんとなく気づかれる方が多いのですが、季節の変化でも肌質は変わるのでなんとも確証が得にくいですよね。そんな時、以下のポイントをチェックしてみてください。当てはまる項目がひとつでもあったら、エイジングケアを始めるタイミングのサインです。
- 毛穴が縦長になってきた・毛穴がゆるんでファンデーションが溜まる
- 目もとや口もとの小ジワが出てきた・口角が下がってきた
- 頬が下がってきた
- ファンデーションが浮く
- くまが濃くなってきた
- 化粧水や乳液をつけても数時間経つとカサついてくる
- シミが増えたような気がする
エイジングケアの基本
スキンケアの基本は保湿ですが、エイジングケアの基本もまさに保湿!潤い力がキーワードどなります。
加齢による肌トラブルの大半は、その乾燥が引き金となって起こるものです。肌の水分量は年を重ねるにつれて減少し続け、それによって乾燥を生じやすくなります。乾燥から肌バリアの機能が弱まり、乾燥による小ジワが増え、肌内部の水分量が減少したことで肌はたるみ、たるんだ肌が縦長の毛穴をつくってしまう…。負のスパイラルに陥りどんどん老化を促進させます。
そうならないためにも、エイジングケアの必要性を感じたら、まずは保湿を徹底し肌の乾燥を防ぐことが大切です。
エイジングケア化粧品の選び方を選ぶポイント
乾燥を防ぐことは対策として一番大切ではありますが、現在始まってしまっている老化に関しては対策も必要となります。これからの老化を防ぐために必要な対策と、始まっている老化への対策をご紹介します。
乾燥対策:
エイジングケアの基本は乾燥対策です。保湿成分の入った化粧品が有効!セラミドやヒアルロン酸といった保湿成分を含んだ美容液で肌の保水力を高めましょう。
乾燥が悪化して肌の角質が厚くなっている場合は、保湿成分入りの化粧品をつけても浸透しにくいことがあります。そういったときは保湿パックがオススメ。週に2回程度は保湿パックを行うことが理想的です。
糖化対策:
糖化とは、過剰な糖が体内にあるタンパク質と結びつき、肌老化を促進させる老化物質が生成されて体内に蓄積する現象のことで、主な原因は糖分の過剰摂取・紫外線・加齢です。
例えば、炊き立てのご飯が時間の経過と共に変色して黄ばみ、硬くなってしまう現象も糖化現象の一つ。変色したご飯が元に戻らないのと同じように、糖化によって発生した老化物質は1度できてしまうと元の状態に戻らず、どんどん蓄積されて、肌老化(しわ・たるみ等)を促進させます。糖化は誰もが起こりうる老化現象のひとつで、肌の細胞に大きなダメージを与えます。
(糖化が肌に与える主な現象:透明感がなくなり、肌が黄ばんでくすむ。乾燥を招き、肌が固くなってごわつく。肌のコラーゲン・エラスチンなどのタンパク質が破壊され、ハリや弾力が低下することでしわやたるみを引き起こす。)
気になり始めたら即実行!すぐにでもできるエイジングケア
- クレンジング・洗顔を行う際は丁寧を意識しましょう!
クレンジングや洗顔の際には肌に負担をかけないよう、こすらず優しく落とします。クレンジング剤もケチらず適量使用し、洗顔料もよく泡立て、泡でこすらず洗うことを意識しましょう。
また、熱いお湯も肌の必要な水分を奪い乾燥させてしまいます!クレンジング・洗顔の際は必ずぬるま湯(30~35度)で洗い流すようにし、シャワーの水圧も肌には強すぎるので直接シャワーで落とさそうとしないようにしましょう。 - 肌が乾燥しやすい目元や口元部分は要注意!
目元や口元などは肌の中でも特に乾燥しやすく、年齢が出やすい部分になります。目元・口元は元々皮脂腺が少なく、特に40代以降は乾燥が深刻化。早いうちから美容液をよく塗りこみ、対策をしましょう。 - スキンケアの後は乳液・クリームを必ず使う!
乳液は水分と油分を適度に与え、クリームには油分のベールで水分蒸発を防ぐ働きがあります。年齢とともに皮脂も減っていきますから、エイジングケア化粧品の働きかけを最大限に引き出すためにも、乳液やクリームで美容成分を蒸発させないための潤いのベールをつくりましょう。 - やっぱり紫外線対策!
紫外線はシミ・そばかすだけでなく、乾燥肌を引き起こす原因にもなります。今のうちから紫外線対策は余念なく行う必要があります。一度受けた紫外線はなかったことにはできませんので、早いうちからの心掛けが重要です。
エイジングケアは、目に見えて肌が衰えてしまってから始めるのでは改善にも限界があります。しかし、実際25歳近辺で肌質の変化に気づいてはいても、エイジングケアを始めたのは30代後半からで、もっと早く気にするべきだったと考える方は多いようです。
今からできる習慣には気を使い、対策を打っていくことで10年後の自分の肌は変わってきます。とは言ってもエイジングケア商品は値段が高いのも事実。20代後半から早めに取り入れる場合は、高いお金を掛けなくともできるケアから取り入れていくことがちょうどいいかもしれませんね。
美容の全ては正しい知識とケアの積み重ね。AMERIと一緒にコツコツ本当の美容週間を作っていきましょう!