立禅について



「立禅」という言葉を聞いた事はありますか?
読んで字の如くですが、立って行う「禅」の事です。


普通知られているのは「座禅」ですよね。
あぐらに座って手を組み、黙想するシーンを
想像されると思います。


「座禅」という言葉からは、
「精神修行」を連想される方がほとんどでしょう。
ヨーガだって坐法から瞑想法に移りますからね。


立禅はもちろん精神鍛錬的な要素もありますが、
これはれっきとした運動法です。


細かいやり方は色々ありますが、
要は「立ったまま動かない運動法」なのです。


それはつまり、


「体を動かさないように、
 今の体の位置を留めようとする運動法」
 

なのです。
特に中国武術の系統ではこの練習法を
積極的に取り入れております。


「私運動嫌いだし、体を動かすのもしんどいし嫌だ」
という方、是非やってみて下さい。
あなたの望む運動法ですよ。
だって動かなくていいんですから。


でも最初は3分でも持てばいい方だと思います。


運動嫌いの方へ。

「動かないのもしんどいんですよ」


詳しいやり方については
結構細かいニュアンスなどもあるので
後日書こうと思ってます。

インターネットで検索されてみるのもひとつの方法です。



私は澤井健一先生を創始とする
太氣至誠拳法(通称:太氣拳)を習っており、
この立禅を基本とするトレーニングを
現在10年ほど続けております。


その効果は絶大で、信じられないでしょうが
年々体を動かすのが楽になっております。


動かないので故障率も低い立禅によるトレーニング法は
断然おススメです。


動かない間は無理に「精神統一だ」とか「 「無」を求めるのだ」
とか思わないでいいです。


むしろ気難しくなるので止めた方がいいです(笑)。


「腹減ったなぁ・・・。今日の夕食なんにしようか・・・?」


てな感じで好きな事を思っていて大丈夫。

但し、体はある一定のルールに従って動かさないようにする。


これがおおまかな立禅中のルールみたいな所です。


この立禅の効果はすぐには出てきませんが、
もしこの効果を体で得られた暁には、
例え老後を迎えたとしても
パワフルな人間力を発揮できる事でしょう。


私自身はまだ40歳手前、
いわゆるアラフォーですので(古い表現)
老後のパワフルさを自分自身で
証明する事はまだできません。


しかし、
実際にそれを証明する人達は
間違いなく実在しております。


もしこのブログを読んでいる中で、
何となくでも興味があったり、
自分の心の中にちょっとでも
何か感じる要素があるのなら、
そんなあなたはその力を得られる
資格があります。


ぜひ騙されたと思って初めて見て下さい。
まずは大まかな情報を集めてみて下さい。
また、このブログでも近いうちに
方法なり、私の解釈を書き込みます。


立禅をはじめる目的は色々でいいと思います。

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・激しい運動は苦手だ。
・一本軸の通った体を手に入れたい。
・体に負担をかけにくいダイエット
・ぜん息などで運動を禁止されている方。
・中国武術(太極拳)などに興味のある方
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もちろんそれらを解消する効果が立禅にはあります。
また、それ以上の効果をもたらすのも立禅です。



「 "不動の動" による究極運動法 : 立禅 」



長年取り組み続けた時に、
自分の体をとてつもなく軽い力で最大限に
動かす事が可能となる世界が待っております。
また、それは日々進歩していき、
求める軽さは無限な感じとなります。


オカルトでもなんでもありません。
それぞれ自分の中で発見出来るものです。


私も10年を経てやっとその入り口に
辿りつく事が出来ました。


今後もさらに研鑽していきます。







コメント
立禅の効果の理由はいろいろとあると思いますが、中でも大腰筋等の深層筋群が、立禅の姿勢を維持し続けることで、少しずつでも鍛えられていくことにあると思います。

特に、大腰筋は筋トレなどで鍛えることが、難しい筋肉ですので。

あと、日本の古典芸能である「能楽」の基本姿勢は、立禅と近いと思います。

具体的に言うと、立禅は脚を開いた状態で、膝を軽く曲げて腰を落とした状態をキープするわけですが。

で、両手は、肩の位置にしてゴムまりか何かを両手で持つイメージを持つと。

その一方で、能の基本姿勢は、膝を軽く曲げて腰を落とした状態で、両足を閉じて両手を肘を曲げて腰の左右において、右手は出来れば舞扇を持つわけです。

で、その状態を維持して舞を舞うと。

また、能の世界では「不動の動」を「全速力で止まっている」と表現するようです。

能楽師の安田登さんの本を読んでみると、「高齢の能楽師の方が現役で舞っている理由として、スリ足や舞の稽古を続けることで、深層筋が発達していることがあげられる」と書かれたりしています。

これも、立禅の効果と同じだと思います。

ただ、立禅を1回あたりどの程度の時間行えばいいのかが、分からないと継続するのが、難しいかと思います。
| 我無駄無 | 2015/07/22 11:09 PM |
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