エステサロンのイベント集客!体験いただく場所を増やしてみよう
エステサロンの経営を安定させるために欠かせないのが集客です。サロンを知ってもらい、認知度を高める機会を継続してつくっていくことが重要になります。
そこで、今回ご紹介したいのが、店舗を離れて開催するイベント活用法です。エステサロン内のイベントだけではなく、視点を変えて、周囲の環境に合わせたイベントを考えてみませんか?
商業施設内で多くの人の興味を引こう
イベントを開催するなら、できるだけ人通りの多いところを選びたいですよね。そこで、チャレンジしたいのが、大型商業施設内でのイベントです。大きなモールでは、子ども向けやOL向け、主婦向けなどターゲットに合わせたショップの並びやフロアの構成が考えられています。
サロンのターゲットに合わせた場所を選び、交渉してみましょう。大型商業施設がない場合には、ターゲット層に合わせて、近隣の大型スーパーやカーディーラー、携帯ショップなどに問い合わせてみるのもよいでしょう。
イベントの内容はさまざまですが、定番なのが「肌分析」や「ハンドマッサージ」です。特に「肌分析」は、年齢を問わず多くの女性に興味を持ってもらえるうえ、エステサロンで提供する施術や化粧品の紹介が行いやすくなります。
特に紫外線を浴びる機会が多い春から夏にかけては、肌質に不安を抱えている女性が増えるため、興味を持つ方が多い傾向にあります。肌タイプに合わせたスキンケア商品を試供品として提供しながら、実店舗へお誘いしてみましょう。肌分析を受けた人だけの、特別なコースを用意するのもおすすめです。
そのほか、入学式や入社式を控えた春先には、簡単な「メイクアップ」のレッスンを行い、合わせて正しいクレンジング方法を紹介するのもよいでしょう。新生活での肌ストレス予防やスキンケアの重要性を伝えながら、エステの利用につなげてみましょう。
地域のイベントに体験ブースとして出店
バザーや手作り市など、地域で開催されるイベントにエステ体験として出店する人も増えているようです。サロンの知名度が上がるだけでなく、ほかの出店者や地元の人と知り合う機会が増えるのもメリットのひとつといえます。
こうしたイベントでは、比較的短時間で終了する施術でお客様の着替えが不要で気軽にうけられるメニューを選びます。例えばハンドマッサージやリフレクソロジーなどを低価格で体験してもらい、施術の気持ち良さ、施術後のすべすべ感などを味わってもらえるようなメニューは効果的です。
体験時にスキンケアについてのアドバイスをしたり、お客様の悩みを上手に引き出したりしながら、おすすめの施術を紹介するなど、自然な会話のなかでエステをすすめられるとよいですね。
サロンのある環境に合わせて、いろいろな機会を探してみる
そのほか、意外なニーズがあるのが介護施設です。化粧療法のようなレクリエーションを検討する施設もあり、美容の専門家としてイベント開催を提案するのもひとつの手です。施設利用者のレクリエーションとしてだけではなく、施設で働くスタッフ向けに短時間でリラックスしてもらえるイベントを考えてもよいでしょう。
エステサロンの周辺が住宅地ならば、自治会にイベントの提案してみてはいかがでしょうか。あるいは、近隣の美容サロン、理容サロンとタイアップしたイベントを持ちかけてみるのもよいでしょう。その場合、地域の人や商店主との関係を良好に築いていることが前提となります。地域イベントには積極的に参加し、地域の商工会議所に入会するなど、人脈を広げることも意識しておきしょう。
ただし、公民館や学校といった公的な施設では、営利目的のイベントは認められないことが多いので、注意が必要です。イベントを提案する場合でも、ボランティアとして活動するのか、実際の集客につなげる営利目的として活動するのかを決めたうえで、各施設に確認するようにしましょう。
実店舗の案内は忘れずに
サロンへの集客を期待するイベントは、場所を選ばずにできるものです。サロン内でのキャンペーンにこだわらず、新しいお客様とつながるきっかけを探してみましょう。大切なのは、どのようなイベントであっても、きちんと事前の告知を行っておくこと。イベントを開催する場所やターゲットに合わせて告知する媒体を選び、効率よく宣伝するだけでなく、既存のお客様にもイベント情報を伝えましょう。
当日は、どんな場所であってもサロンのイメージを壊さないように、言葉遣いや立ち居振る舞いに注意し、コンセプトにあった会場づくりを意識すること。また、実店舗の場所やサービス内容、営業時間などがすぐにわかるようなリーフレット類も必ず持参し、誰でも手に取れるように配置しておきましょう。その場で予約を受け付けられる準備も忘れずに行ってくださいね。